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2013-7-7 ケイマフリ
本日は、天気も良く凪もよく暑くなり絶好の調査日和でした。
ケイマフリも育雛が本格的になったようで、イカナゴをくわえる個体も多く見られました。
プユニ岬沖をのんびり泳ぐケイマフリ
しかし、このあと船がケイマフリの群れに突っ込み、飛び散らかせて行きました。
とても残念でした。
今日は、海に出てケイマフリ調査と行きたいところでしたが、出港前に突然雨が降ってきたので、ウトロ港周辺の海鳥(オオセグロカモメ)の繁殖状況を調べました。
やっぱりウトロ港周辺でもオオセグロカモメの営巣数は昨年に比較して見た目でも激減していました。ウトロ港の沖にある一文字防波堤でも昨年は108巣だったのが75巣でした。
ウトロ港では2本の防波堤がありますが、そのひとつのオオセグロの営巣地
今年の知床の海鳥の繁殖に異変が起こっています。
これまで、多くのウミネコ・オオセグロカモメ・ウミウが繁殖していた地点で全く営巣が確認されなかったり、少数が繁殖しているだけであったりしています。
ウミネコについては、ほとんど営巣が確認されていません。
1997年から海鳥類の繁殖調査を行っていますが、こんなことは初めてです。
異変の原因は解りませんが今後調査していきたいと思います。
毎年、ウミウやオオセグロカモメがひしめき合って営巣していたプユニ岬も閑散としています。