添付チャートは、8日午前10時50分現在の豪ドル円の60分足スーパーボリンジャーです。
昨日来の動きを確認して見ると、
円枠2の場面にて、相場が上放れたことが見てとれます。つまり、(1)それまでバンド幅が収束して小動きであったこと、(2)実勢レベル60分足終 値がプラス1シグマラインを上回って引けたこと、(3)バンド幅が拡大したこと、(4)円枠1内で示される通り、遅行スパンがローソク足から上放れて陽転 したこと、などが判断材料です。
そして、現在ですが、円枠3内で示される通り、バンド幅は収束しており小動きとなっています。そして、実勢レベルはプラス1シグマラインに絡む動きとなっています。総じて、膠着気味のレンジ相場であり、今後、相場が放れるタイミングが注目されます。
尚、遅行スパンが陽転継続していることから、基調トレンドは、豪ドル上昇であることに変わりありません。従って、放れる方向は上方向の可能性がより高いことになります。もちろん、遅行スパンが陰転してくれば、下放れの可能性が一気に高まる点、要注意です。
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