マーフィーの徒然日記

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自分の専門分野であるFXや株式、商品市場のことだけでなく、日々感じたことや思ったことを勝手気ままに綴ります。

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何故、私が「スーパーボリンジャー」の利用をお勧めするのかを分かりやすく動画解説しています。

 ↓   ↓

 

https://youtu.be/50cDPbF4KqU 

 

動画内では、スーパーボリンジャーを用いるメリットを挙げながら、具体例としてポンド円を1時間足でトレードする場面を実践的に解説しています。

 

ぜひ視聴してみて下さい。

◆ドル円1時間足スーパーボリンジャー

 

 

ドル円相場の1時間足分析です。

添付チャートは、ドル円の1時間足をスーパーボリンジャーで表示したチャートです。

以下、午前7時15分頃現在での動きについての分析、判断です。

現在、レンジ局面にあると判断します。

遅行スパンがローソク足に絡んでいることや、バンド幅が収束傾向であることなどが
判断根拠です。

目先、カウンタートレーディングを行うか、相場の放れを待ってトレンドに乗りたい場面です。

カウンタートレーディングの基本戦略としては、+1σラインから+2σラインにかけての価格帯は戻り売りゾーン、-1σラインから-2σラインにかけての価格帯は押し目買いゾーンとなります。

尚、トレンド発生の際の「相場の放れ」の条件は、
1)遅行スパンがローソク足から上放れる(陽転する)、もしくは、下放れる(陰転する)、
2)終値が+2σラインの上方にて引ける、もしくは、-2σラインの下方にて引ける、
3)バンド幅が拡大傾向に転じる(「エクスパンション」と言う)、
4)遅行スパンがローソク足のみならず、+-2σラインをブレイクすること、
等々です。特に、(2)の条件がクリアーされることが望ましいです。

ちなみに、現時点では、価格上限の目途である+2σラインに近い水準で推移していることから、上昇方向に放れる可能性がより高い点には注意しておきたいところです。

 

 

◆ドル円1時間足スーパーボリンジャー

 

 

ドル円相場の1時間足分析です。

添付チャートは、ドル円の1時間足をスーパーボリンジャーで表示したチャートです。

以下、7時15分頃現在での動きについての分析、判断です。

現在、緩やかな下落トレンド局面と判断します。

終値とセンターラインとの位置関係を注視したい場面です。

すなわち、終値がセンターラインを下回るかぎり緩やかな下落トレンド局面継続となる一方、終値が同ラインを上回ると+2σラインを目指す本格的な調整反騰局面入りします。

トレード戦略としては、緩やかな下落トレンドの特徴がセンターラインと-2σラインの間を往来しながらゆっくりと下落するところから、センターラインに接近する場面は、一旦は戻り売り戦略が有効となり、-2σライン近辺では押し目買い戦略が有効となりやすいです。

一方、終値がセンターラインを上回ると、本格的な調整反騰局面入りする点には注意しておきたいところです。