添付チャートは、7日午前9時45分現在の豪ドル円の60分足スパンモデルです。
現在、トレンド性はあまり強いものとはなっていないようです。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパンはローソク足に絡む動きとなっており、揉み合い、レンジ相場を示唆しています。
そして、右円枠内が示す通り、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、豪ドル買いシグナルが点灯しているものの、実勢レベルはサポートゾーン内にて推移しており、目先、トレンド性は強くないことが分かります。
つまり、上昇トレンドが強い時は、実勢レベルがサポートゾーン上限に支えられて推移するからです。
尚、現在、赤色スパン(サポートゾーン下限ライン)の向きは上方向であり、60分足での長期トレンドが上昇トレンドであることに変わりないことが確認されます。
今後の注目ポイントは、(1)遅行スパンがローソク足と絡み続けるのか、それとも放れていくのか、(2)実勢レベルがサポートゾーンから上放れていくのか、それとも下放れていくのか、(3)赤色スパンの方向がどう変化していくか、等々です。
大事なことは、あれこれ、余計な相場予想などせずに、目の前の相場を分析し、その上で、仲良くなること(トレンドに適ったポジションを持つこと)です。
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