夕方、綺麗な虹が出てたので、思わず写メ撮ってみました!


虹は太陽の光、白色光が雨粒など球体の形をした水滴を通過した時、その光が分散して複数の色ごとにまとまって現れる現象です。
何故そうなるかと言うと、水滴を通過した太陽光は波長によって違う角度で曲がるからです。
虹の赤い光は長い波長で、青い光は短い波長です。

虹はそれを見ている観測者からアーチの頂点が丁度42°の角度になります! 
その角度から入ってくる太陽の光が最も強くなるからだそうですが、その観測者が見ている42°は他の観測者が見ている42°とは異なるので同じ虹を見る事はないみたいです。

そして、水滴の中の光の屈折が1度ではなく2度の時があります。
その時は1度目より大きな角度で屈折して光は外に出ます。 
その時の頂点の角度は51°で1度目の屈折で光のほとんどが消えているので、外側の虹は色が薄くなります。
運が良ければ今回のように2つの虹を見る事が出来るみたいですが、外側の虹は色の並びが逆になってます。
皆さん、わかりますか?
(*^▽^*)
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