開幕戦(対鹿島・カシマスタジアム)を8日に控えた札幌は7日、宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)で最終調整を行った。宮の沢での練習は今季初めて。雪がほとんど解けたグラウンドで約1時間半、セットプレーの確認やシュート練習を入念に行った。

 三浦監督は「けが人が多すぎたし、アルセウ退団やノナトのけがなどがあって、完成度は百パーセントとは思えない」とプレシーズンを振り返ったが、シーズン中いつも利用している宮の沢で練習できたことについては「ゆっくりできた」。寒い道内での調整が心配されたが、最後は少しほっとした様子だった。

 主将の芳賀は、鹿島の印象を「まとまっているし、かなりきつい相手。先に失点しないことが大事なので、立ち上がりに気を付ける」と語り、気を引き締める。同じボランチの小笠原については「自由にさせたら何でもやってくるので、フリーにさせない」。

 副将の鄭は「守備の時間が長くなるが、絶対チャンスはある。それをいかに決めるか」と、勝負のポイントを語った。

 練習後、選手たちは大勢のサポーターに見送られて鹿島へ出発した。

北海道日本ハムの元選手が子どもたちに野球の基本を教える「道新少年野球教室」(北海道新聞社など主催)が二日、札幌市東区の日本ハム屋内練習場で始まった。

 同教室は市内の少年野球チームに所属する四、五年生が対象。四月二十日までに全五回開かれ、市内十区から五十人ずつ合わせて五百人が指導を受ける。

 初日は、手稲区と西区のチームに所属する選手が参加。元投手の白井康勝さん、鵡川高校出身の池田剛基さん、昨季まで中継ぎ投手として活躍した立石尚行さんがコーチを務めた。

 手稲区からは七チーム四十八人が参加。ポジション別の練習では、立石さんが投手と捕手の子どもたち約二十人を前に、「ボールを投げる時は、投げる方向に向かって足を真っすぐ出す」などと、投げ方やプレートの使い方を指導した。

 手稲ヤングスターズの菅原乃樹(ないき)君(11)=手稲中央小五年=は「大切なところを分かりやすく教えてもらえ、ためになった」と話していた。
道の、来年度・平成20年度の予算案などを審議する定例道議会が26日から始まり、高橋知事は「道庁自身が財政再生団体への転落を回避し、道政を円滑に執行できるようにしなければならない」と述べ、道の財政建て直しに全力を尽くす姿勢を強調しました。

定例道議会は26日から、来月26日までの30日間の日程で開かれます。
26日の本会議で、高橋知事は「北海道の置かれている状況は経済や暮らし、自治体財政などで多くの課題に直面しているが、この厳しい現状を乗り越えなければならない」と述べました。
その上で高橋知事は、「推進役となる道庁自身が財政再生団体への転落を回避し、道政を円滑に執行できるようにしなければならない」と述べ、道の財政建て直しに全力を尽くす姿勢を強調しました。
また、高橋知事は実質的に2年連続の赤字予算案となった、一般会計の総額で2兆9090億円の来年度予算案などの提案理由を説明しました。
今回の定例道議会は、人件費や公共事業費を大幅にカットした高橋知事の財政の建て直しの方策や、道の出先機関の支庁制度改革について論戦が行われる見通しで、来月4日から各会派による代表質問が始まります。