更新が遅くなってすみませんでした。
観終わってから1ヵ月ほど経ってしまったが、
更新するぞ!
2008年 アメリカ THE DARK KNIGHT
昔、小学生の頃、私はバットマンのスーパーファミコンにドはまりしていた。
それ以来、ほぼバットマンに触れる事はなかったが、久々にワクワクしながら観始めた。
まず思う事は、なぜジョーカーがパケ一面になっているかということだ。
主人公はバットマンだが、ジョーカーが実は主人公なのか?
バットマンはアメリカの成金なんて足元にも及ばないくらいの大金持ちだ。
城みたいな家に住んでいる。てかあれは城。
そんな城の地下には数々のアイテムがそろっており、
そこでバットマンに変身して町(アーカムシティ)の平和を守っている。
スーパーマンなどの王道ヒーローと違うのは、未知のパワーなどを使わないところだ。
確かにお金はある。力もある。頭もよい。気持ちも強い。けれども、隕石を受け止めたり、空を飛んだりはできない。
武術を学んだり、勉強したりと、努力を重ねるが、元は普通の人間だ。
それがいい。それがかっこいい。
そんなバットマンの相手は、パケにどーんと載っているジョーカーさんだ。
簡単にいうなら、、、サイコパス?頭のねじが外れていると言うには生ぬるいレベル。
ある意味無敵マンだ。守るものもないし、壊す専門の方である。
そんな2人がやりとりを重ねる話なのだが、様々な方法でアーカムシティに危害を加え、
暴力で支配しようとする。しかも町のマフィア達と手を組んでしまう。
これがまた、ただのサイコパスではなく、ジョーカーは結構切れ者なんですよね。
狂ったやつではなく、頭の良い狂ったやつ?
話は戻って、有能検事が、マフィアをばっさばっさと捕まえていくが
ジョーカーは、バットマンが名乗り出ないと市民を1人ずつころしてくぞーと脅す。
そこで検事がバットマンだと嘘の名乗りでをしますが、検事を連行途中にジョーカーが襲ってきます。
結局ジョーカーは捕まりますが、まだまだ余裕のご様子。
マフィアと手を組んでいて、脱走の手助けなどからジョーカーはまんまと逃げ出してしまう。
検事と、その恋人をそれぞれ別の場所に拉致して、どちらか一方しか助けられない状況に追い込まれる。
恋人は結局助けられず、検事のみ助けることができたが、検事も顔半分に大焼けどをおってしまう。
恋人がいなくなってしまった検事は、自暴自棄になり、ヤケクソ闇落ち、
ようは敵になってしまうのだ。
最後のジョーカーの嫌がらせは、囚人達が乗ったフェリーと市民達が乗ったフェリーそれぞれに
爆弾を仕掛け、どちらの船にも相手側を爆破させるスイッチを持たせる
疑心暗鬼作戦である。
バットマンにより、ジョーカーは捕らえられ、フェリーも爆破せずに済みました。
最後は闇落ち検事が、警部補の息子を人質にとりますが、バットマンが間一髪息子を救います。
けれども、検事は弾みで落下してしまい、絶命…。
結局検事は伝説の勇気ある検事と言い伝えられ、バットマンは全ての罪を背負う事に決めたのでした。
ヒーローだけれど、誰よりも町の事を考えているけれども、誰も真実は知らないけれど(身内が三人くらい知ってる)
バットマンは孤独に戦い続けるのであった。
ここでバットマン(悪い事は何もしてない)は犯罪者として、追われる身になる。
まぁ、実際だれだか皆しらないので、御曹司(普段の姿)は捕まらないのだけれど。
とりあえず、ブログよりも実物を見て欲しい。
予想はほぼ裏切らない。王道なヒーロー物語だ。
だが、それがいい。
では、また更新します。