更新が遅くなってすみませんでした。

 

観終わってから1ヵ月ほど経ってしまったが、

 

更新するぞ!

 

2008年 アメリカ THE DARK KNIGHT

 

昔、小学生の頃、私はバットマンのスーパーファミコンにドはまりしていた。

 

それ以来、ほぼバットマンに触れる事はなかったが、久々にワクワクしながら観始めた。

 

まず思う事は、なぜジョーカーがパケ一面になっているかということだ。

 

主人公はバットマンだが、ジョーカーが実は主人公なのか?

 

バットマンはアメリカの成金なんて足元にも及ばないくらいの大金持ちだ。

 

城みたいな家に住んでいる。てかあれは城。

 

そんな城の地下には数々のアイテムがそろっており、

 

そこでバットマンに変身して町(アーカムシティ)の平和を守っている。

 

スーパーマンなどの王道ヒーローと違うのは、未知のパワーなどを使わないところだ。

 

確かにお金はある。力もある。頭もよい。気持ちも強い。けれども、隕石を受け止めたり、空を飛んだりはできない。

 

武術を学んだり、勉強したりと、努力を重ねるが、元は普通の人間だ。

 

それがいい。それがかっこいい。

 

そんなバットマンの相手は、パケにどーんと載っているジョーカーさんだ。

 

簡単にいうなら、、、サイコパス?頭のねじが外れていると言うには生ぬるいレベル。

 

ある意味無敵マンだ。守るものもないし、壊す専門の方である。

 

そんな2人がやりとりを重ねる話なのだが、様々な方法でアーカムシティに危害を加え、

 

暴力で支配しようとする。しかも町のマフィア達と手を組んでしまう。

 

これがまた、ただのサイコパスではなく、ジョーカーは結構切れ者なんですよね。

 

狂ったやつではなく、頭の良い狂ったやつ?

 

話は戻って、有能検事が、マフィアをばっさばっさと捕まえていくが

 

ジョーカーは、バットマンが名乗り出ないと市民を1人ずつころしてくぞーと脅す。

 

そこで検事がバットマンだと嘘の名乗りでをしますが、検事を連行途中にジョーカーが襲ってきます。

 

結局ジョーカーは捕まりますが、まだまだ余裕のご様子。

 

マフィアと手を組んでいて、脱走の手助けなどからジョーカーはまんまと逃げ出してしまう。

 

検事と、その恋人をそれぞれ別の場所に拉致して、どちらか一方しか助けられない状況に追い込まれる。

 

恋人は結局助けられず、検事のみ助けることができたが、検事も顔半分に大焼けどをおってしまう。

 

恋人がいなくなってしまった検事は、自暴自棄になり、ヤケクソ闇落ち、

 

ようは敵になってしまうのだ。

 

最後のジョーカーの嫌がらせは、囚人達が乗ったフェリーと市民達が乗ったフェリーそれぞれに

 

爆弾を仕掛け、どちらの船にも相手側を爆破させるスイッチを持たせる

 

疑心暗鬼作戦である。

 

バットマンにより、ジョーカーは捕らえられ、フェリーも爆破せずに済みました。

 

最後は闇落ち検事が、警部補の息子を人質にとりますが、バットマンが間一髪息子を救います。

 

けれども、検事は弾みで落下してしまい、絶命…。

 

結局検事は伝説の勇気ある検事と言い伝えられ、バットマンは全ての罪を背負う事に決めたのでした。

 

ヒーローだけれど、誰よりも町の事を考えているけれども、誰も真実は知らないけれど(身内が三人くらい知ってる)

 

バットマンは孤独に戦い続けるのであった。

 

ここでバットマン(悪い事は何もしてない)は犯罪者として、追われる身になる。

 

まぁ、実際だれだか皆しらないので、御曹司(普段の姿)は捕まらないのだけれど。

 

とりあえず、ブログよりも実物を見て欲しい。

 

予想はほぼ裏切らない。王道なヒーロー物語だ。

 

だが、それがいい。

 

では、また更新します。

T様からリクエストを頂いた。

 

アマゾンプライムでは配信されていなかった為、TUTAYAで借りた。

 

 

時期的には君の名はと被っていて、その影に隠れていたイメージが強い。

 

↑を見ると、予想以上にメインキャラが多い。

 

石田将也 主人公男 元いじめっこ→いじめられっこ

西宮硝子 耳が不自由な女の子

 

最初は小6からの話で、石田のクラスに西宮ちゃんが引っ越してくる。

 

クラスの皆は手話が使えないので、筆談用ノートを使ってコミュニケーションを深めようとする。

 

だが、何やら様子がおかしい。

 

なるほどね。いじめね。よくあるパターンだ。

 

だが、個人的に西宮ちゃんがいじめられるのはまだ予想内だが、

 

積極的にいじめているのは石田だ。主人公だ。おめぇはなにやっとるんじゃ。

 

年頃の照れ隠しというわけでもなく、これはアカンいじめ。

 

石田の周りには2人モブ友がいたが、これは省略する。

 

もう1人性格の悪そうな女の子がいる。植野だ。

 

なんとなく石田の事が好きなんじゃないかと思ったが、後にわかるだろう。

 

植野は手話を率先して覚えようとした女の子、佐原さんをいじめて転校させてしまう。

 

石田は石田で、西宮ちゃんの補聴器を壊すなど中々のゲスっぷりだ。

 

その後、学級会で悪事がばれ、石田はつるし上げられる。

 

植野も主犯格だったように見えたが、ほぼ石田が全てをかぶることに。

 

石田は母親と一緒に西宮母の元へ謝りに。

 

170万円の補聴器弁償代を持って。

 

石田が素直になれない事もあって、結局2人は仲直りをする事ができなかった。

 

その後はいじめっ子あるあるだが、逆にいじめられる事になる。そこで回想は終わる。

 

ホワホワホワ~ ここから高校生偏となる

 

すっかり身長が伸びた石田は、昔の勢いはなく

 

おとなしいというよりは、トラウマをかかえた青年になっていた。

 

人間不信の方が近いだろうか。

 

学校に登校はしているが、クラスのまわりの人間の顔のほとんどに×印が付いている。

 

なにこれ?心を開けないってことかな?

 

 

約5年経ったいま、母に弁償代を返すが、石田は自殺しようとしていた。

 

けれどもずっと気にしていた西宮ちゃんのところへ出向き、謝罪をしにいく。

 

あれから石田は手話を覚えていた。

 

謝罪をしつつ、友達になって欲しいと手話で伝えると、仲直りすることができた。

 

2人は手話教室の近く?の水門橋で鯉にえさをあげていた。

 

小学校の回想でも西宮ちゃんえさあげてたね。生き物すきなのだろう。

 

 

学校では、なにやらおかしな髪型の同級生が不良?に絡まれている。

 

長束というらしい。

 

不良にチャリを貸してくれと頼まれているが、完全に口実だ。こいつは絶対返さないタイプだ。

 

そこで石田は不良に声をかけるが、自分のを貸してしまった。

 

その後、長束も気にしていたのであろう。不良が田んぼに石田チャリを捨てたのを発見して

 

その後2人は親友となる。(若干長束の押しが強い)

 

空気よめない系の男だが、イイ奴そうだ。未来の彼女はかわいいと予想!

 

 

西宮ちゃんの通う手話スクールに石田が出向くと、何やらまた新キャラがでてきた。

 

髪の長い少年? いや違うね。と見せかけた少女だろう。西宮ちゃんの妹だった。

 

たまにそのまま少年というパターンもあるが、話しに出す意味もないので、そうなるよね。

 

歳のわりに達観していて、ニコンの高そうなカメラを持っている。

 

しかも家出?していた。

 

てんやわんやあったが、妹とも仲良くなる。

 

その後、5年ぶりに佐原さんと再会。

 

道端で偶然?植野とも再開する。

 

ははーん。これは間違いなく植野は石田に気があるね。間違いない。

 

だが、ここで向かいの横断歩道から西宮ちゃん登場。ナイスタイミングだ。

 

西宮ちゃんは本格的に石田に好意をもち始め、後日髪型をポニテールに変えて

 

すきぃ!と石田に告白をする。

 

だが、石田はそれをつきぃ!と勘違いしたのか?気持ちは伝わらず。

 

いやいや!これはラブコメ主人公ばりにおっとぼけやんけ!まぁ、仕方ない…。

 

 

その後、石田と同じクラスの川井(小学校でも元同じクラス)と真柴とも仲良くなり、

 

みんなで遊園地に行くことに。

 

ここの絵は完全にリア充。キラッキラ青春時代ってかんじだ。

 

昔は色々あったけど、今は楽しいよね♪キッラーン!

 

となりそうだが、ここから再び関係がこじれてしまい、皆バラバラに。

 

個人的に川井と真柴はちょっと苦手だ。真柴の目つきはキョロ充or途中で裏切りキャラのアレだ(私情)

 

 

そして、その後石田は西宮ちゃん&妹&母と花火大会へ行く。

 

この時、勉強をするからと西宮ちゃんが帰ってしまうのだが、

 

妹が石田に家からカメラを取って来て欲しいと頼む。

 

いや、これは自分でいけよと。。

 

石田が西宮家に戻ると、西宮ちゃんが自殺寸前。

 

奇跡的に助けられた!と思ったら今度は石田が落下!!

 

石田こん睡状態。これもうアカンやつか?

 

石田病室では植野が彼女面しながら西宮ちゃんにいじわるしてる。

 

植野は地球がひっくり返っても西宮ちゃんの事が嫌いみたいだ。

 

そりゃそうだ。恋敵みたいなもんだ。普通の嫌いとはおそらく違う。

 

ここでこん睡状態から復活した石田は水門橋へ。

 

そこで西宮ちゃんに改めて謝罪を伝え、生きる事を手伝って欲しいと言う。

 

ふっきれた石田は、今までまわりの学生達の顔がみれず×ばっかりだったが、

 

見事に全員ぺらっとはがれていた。

 

よくあるお花畑恋愛映画とは違い、テーマも難解なため雰囲気は若干暗い。

 

けれども、特にカップル2人がとても爽やかで、すがすがしい映画だった。

 

恥ずかしながら、聲の形の漢字を間違えており、葦の形だと思ってた。

 

これは恥ずかしい。葦の形ってなんやねん。

 

ちなみに聲という漢字は

 

それぞれ「声と手と耳」が組み合わさってできているという説があることから

 

作者は使用したのだそう。これは映画をちゃんと観ないとよくわからないよね。

 

 

蛇足だが、川井&真柴はお似合いだが、この2人はうーんって感じだ。話の中で、特に真柴いらなくね?

 

最後に文句ばかりになってしまうが、一番の文句は

 

花火大会に4人で行って、しかも打ち上げ時間ギリギリだ。

 

そんな時間に行って、4人分のシートを広げられる場所なんてあるのか?

 

花火大会で朝から場所取りの辛さを知る私としては、これは許せない。

 

田舎は土地広いから~♪とか言われたら何もいえないが、

 

どうでも良いところで一番目がいってしまったのはここだった。

 

T様リクエストありがとうございました!30代にはなかなか眩しすぎる映画でした。

 

また更新します。では。

ダークナイトを観終わり、ダークナイとライジングを観終わり、

 

バッドマンビギニングを観終わり、バッドマンを観終わって

 

だが、こちらから感想を書くことにした。

 

視聴者からのリクエストが第一優先だ。

 

 

セブンティーンアゲイン 2009年 アメリカ 

 

パッケージだけ観ると、元イケメンが爽やか青春時代に戻り

 

イケメン無双をする映画に見える。

 

マイクオドネル 主人公 37歳 妻に離婚を切り出されている

 

スカーレットオドネル 妻 37歳 同級生

 

ネッドゴールド オドネルの同級生 ゲームオタク

 

 

主人公はザック・エフロン 17歳。

 

バスケが得意のキラッキラの爽やかイケメン。

 

彼にはカワイイ彼女がいて、バスケの腕前はスカウトが目を光らせるほど。

 

大事な試合の日にイケメンは彼女にある事を告げられる。

 

オーマイガッ!みたいな雰囲気でしたが、試合が始まると

 

彼女はそのまま裏口から出て行ってしまう。

 

スカウトもいるし、試合も大事。だけれど彼は彼女の元へ。

 

初見、なーんだこの絵に描いたようなリア充は!って思ったけれど

 

あ、これアカンやつかな?ちょっとDOJYOU★(同情)と思っていたら、彼女は

 

「子供ができたの」  …コラ、やっぱリア充やんけ、同情して損した!

 

2人は抱き合ってクルクルしながら、キラッキラしていたが、

 

それから場面が変わる。

 

ピピピッピピピpp

 

マイクオドネル(現在) ←ん?お世辞にもイケメンとは言えないおっさんがいるんだけど…

 

おっさん主人公の隣におっさんがもう1人。しかも耳がとがっていてクッチャ食っちゃしとる…

 

青春時代の面影はなく、妻には離婚を切り出され、離婚のピンチだ。

 

しかも会社では2ヶ月の新人に昇進を奪われる始末。マイクは勤続16年

 

これは、ちょっと妬んだけど仲間だ。改めて同情した。人生はある程度平等だ。

 

マイクは母校の中で昔の写真を眺める。すると、白髭のおっさん(用務員?)が声をかけてくる。

 

すると、娘と遭遇して、息子も交えて一緒に食事をするが、全く相手にされてない系パパ

 

帰りは大雨。道路の脇を見ると、さっきの白髭がいる。

 

白髭、見事に誘導成功。マイクは渦の中へ誘い込まれた。

 

 

マイクが目覚め、友の家でシャワーを浴びていると

 

お!17歳に戻っているやんけ!うわあああああああ

 

そこでネッドに遭遇。見る影もないマイクの姿に、ネッドはブキを振り回して襲ってくる

 

この場面、ライトセーバーの扱いが2人ともとっても上手い。練習したんだろう。効果音もいい。

 

ある程度誤解がとけると、マイクは高校へ再入学手続きへ。

 

マイクの服装は若干古いというか、ちょっとダサい。

 

ネッドはそこで校長先生(女性)に恋をする。

 

ダサいマイクは服を着替え、スポーツカーで学校へ。

 

ここだけ見ると、今の不満だらけの人生をやり直す為に安易なストーリーが頭に浮かぶが、

 

この映画はそうではなかった。

 

まず、マイクは息子が学校でいじめられている事を知り、いじめっこをギャフンと言わせる

 

そして、オドネル家へ向かい、妻の現状を知る

 

その後、娘の現状も知る。娘の彼氏は、息子をいじめているやつだった。

 

なんてこった。彼氏最悪なやつやんけ。しかも娘に「また捕まるよ」って言われているので

 

逮捕歴もありそう。顔はイケメンだが、中身がヤバすぎる。

 

マイクはまた家に戻り、妻と話をする。

 

この映画が、よくありがちな、やり直してモテモテ、ヒャッホー映画とは違うのは

 

家族との時間を大切にしている事だ。

 

アップテンポな曲が流れ、息子とのバスケ練習風景中心に進むが

 

この感じ結構好き。結構よく見る場面だよね。

 

その甲斐もあり、息子はバスケ部へ無事入部完了。

 

その後は妻の元へ。新しい相手が迎えにくるようだ。

 

思わぬ庭いじりの才能?を目にして、その後2人でダンスをする。

 

いい感じの雰囲気になるが、その後は新しい相手(おっさん)とお出かけ。

 

 

場面は変わり、息子と一緒にボーリング場へ。

 

そこで娘の友達ビッチ三人にマイクは口説かれるが、必死にとどまる。

 

その中のカワイイ金髪の子から「私からだが柔らかいから色んな事できちゃうううううう」

 

↑ここでギリギリマイクとどまる。やるなマイク。

 

息子が意中の子を口説くが、「君は死んだ犬に似てる」とか言っちゃう

 

しかもロウソクの火が足についてリアルに燃えちゃう。

 

これはアカン。でも雰囲気は悪くない。

 

今度は娘の元へ。いじめっこ彼氏と一緒になりたいと娘はお花畑状態になり、

 

マイクに説教される。見た目は少年だが、言う事はマジオッサン。

 

 

その後、バスケの試合へ。

 

マイクのパスから息子が見事にシュートを決め、大勝利!

 

こりゃ息子の好きなチアリーダーの子も惚れたろ。こっちはもう完璧だな。

 

息子は上手くいったが、娘が悪氏に振られたらしい。むしろ手間がはぶけたな。

 

マイクはパパなので、やさしく娘に接するが、ここで娘スイッチオン!

 

一気にマイクに大ちゅき大ちゅき!!となる。まぁ、これもOKか。

 

その後は祝勝会をネッドの家へ。何人来たのかわからないが、リア充の巣窟となった。

 

ここで娘の元に元悪氏が、よりを戻しにやってくるが、あえなく撃沈。

 

しかし、ここでマイクが元悪氏に殴られ、バタンキュー

 

起きると、そこは…

 

なんかこれ見たことあるな、と思ったら、おそらくバックトゥザヒューチャーのオマージュだ。

 

内容も若干似てるし、ええね!

 

ライオン娘に襲われるマイク。

 

ネッドが校長とのデート後、(頑張って何度も何度も何度もアタックを重ね、ようやくのデート 申し訳ないが省略)

 

こんなところに校長がいれない、と校長が帰ってしまう。ネッドガーーン

 

祝勝会の会場で妻にキスしてしまうマイク。もちろん皆目撃してドン引き。

 

妻、娘、娘の友×3からビンタをくらい、その後迷惑をかけたネッドにもビンタを4発食らう。

 

その後、離婚調停の日がやってくる。

 

時間ギリギリなのか、ランボルギーニ(ネッドの?)でぶっとばして会場へ。

 

見た目が17歳なので肝心の本人としては出れず、マイクから手紙を預かってきたといって

 

入廷したマイク。

 

マイクの気持ちと、2人しか知らない事を伝え、手紙を置いて立ち去るマイク。

 

その手紙を手にとる妻。しかしその手紙には会場の住所しか書いていなかった。(ここグッときた)

 

そして、ここからが怒涛のクライマックスです

 

どこかで観たことがある場面。これは序盤にあったバスケの試合だ。

 

会場には妻も来ており、ここでマイクの正体に気づいたのか、裏口からでる作戦を決行。

 

これるもんなら来てみろや!なんて挑発的な。

 

ここでマイクは序盤と同じく裏口へ向かうのだが、

 

しっかり息子に出番をバトンタッチをしていく。(ここもグッときた)やるやんけパパ!!

 

上には白髭が。ここで魔法を解くのですね。タイミングわかってますね。

 

最後は妻と仲直りをするのだが、ええねええね。

 

自分の事よりも、家族の事を中心にやり直すという内容がとってもいい。

 

ただのリア充映画と思いきや、嫌味もなく、観終わった後もスッキリ爽やか♪

 

Gさんリクエストありがとうございました!

 

 

ハッピーエンドの後だが、次はダークナイトの感想にしようか。これはとっても暗い。

 

また更新します。では。

本日はこれ!

 

ゲットアウト アメリカ 2017年

 

 

 

↑この状況を見て、とりあえず思う事は

何かがおかしい←手遅れ

 

敵はとりあえず上の家族だ。間違いない。

 

おかしいのも家族だ。間違いない。

 

主人公は中央の黒人男性で、捕らわれている。

 

クリス 主人公で、椅子に縛られている男性

 

家族一味

 

オヤジ、ババ、娘、息子、手伝い×2こんな感じ。

 

娘(ローズ)とクリスはカップルだ。

 

序盤からわかる。確実にこれは罠だ。

 

クリスとローズがドライブをしていると、鹿と激突!

 

交通事故にあってしまい、警察ざたに。

 

警察がクリスに身分証の提示を求めると、ローズが激怒!

 

彼氏を黒人差別すんじゃねぇ!←イメージ ものすごい剣幕で怒っている。

 

あとあとからわかるのだが、これはクリスの為を思って怒っているのではない。

 

クリスの身分証を見せるわけには行かなかったのだ。理由は後ほどわかる。

 

クリスを自分の家族に紹介する為、ローズは実家のアーミテージ家へ。

 

一般的に現代でも白人と黒人のカップルはあまりよく思われていないらしい。

 

クリスの立場としては不安で仕方ないところだが、手厚い歓迎を受ける事になる。

 

実家には使用人が2人おり、2人とも黒人だ。

 

この使用人もどこか様子がおかしい。雰囲気のおかしくない人間といえば

 

クリスとローズくらいだろうか。いや、ローズはおかしい側の人間だから

 

おそらく正常なのはクリスのみだろう。

 

気分転換に外へ出るクリス。すると、

 

夜中だというのに、外を全力ダッシュする使用人男、これはびっくらこいた!

 

真顔&キレイなフォームだ。どこかじゃない、絶対おかしい!

 

クリスが家に戻ると、ローズの母が怪しげにこちらを見ている。

 

この雰囲気は危ない!ヤラレル!!

 

ロズ母はクリスに催眠術をかけ、まんまとそれにはまってしまう。

 

ZZZ クリスが目覚めると朝だった。

 

 

次の日セレブ達が集まるパーティーが開催され、

 

ちょっとどこかおかしいおじさま、おばさま達が集結する。

 

ほとんど白人だ。一名黒人男性が混じっているくらいだ。

 

クリスが目が見えない商人?とあれこれ話していると、

 

ただ1人の黒人が近づいてくる。

 

クリスがスマホでカシャりと撮影を行なうと、

 

急にその黒人が暴れだす!

 

シャッター時のフラッシュだろうか、暗示が解けたとか、そんな感じだろうか…

 

その後、ローズの父親はビンゴ大会を行なうのだが、商品はなんとクリス

なんじゃあこりゃああ!!

 

金持ちが集まって、黒人の人身売買を行なっていたのだ!しかも脳の手術をするとかなんとか

 

パッケージから見たらわりとそんな感じはしてたが、やっぱり家族ぐるみの犯行だった

 

再度婆の暗示にかけられてしまったクリスは無事監禁されてしまう…

 

そして、いよいよクリスも脳の手術をされてしまうところで、クリスの反撃開始!

 

序盤からやられっぱなしだったクリスだったが、ここからは逆に黒人が暴れ回るホラー映画さながらの迫力で

 

家族を殺しまくる!

 

ボーリングの玉?で長男を殺し、鹿の剥製の角でオペ中のオヤジをぶっさし、

 

婆をナイフでぶっさし、と思ったら生きてた長男の反撃をくらうも

 

ナイフで足を刺し、ボッコンボッコンに踏みまくって殺害(さすがにこれで死んだっぽい)

 

車を出すが、黒人のお手伝いを轢いてしまう。

 

さすがに悪いと思ったのか、助手席にお手伝い女を乗せるが、

 

ここでお手伝い(脳の手術により、ローズの祖母の人格になっている)が発狂して車は大破してしまう。

 

ここで銃を持ったローズが追いつき、男のお手伝いも登場。

 

男お手伝いに首を絞められ、絶対絶命と思いきや、スマホのフラッシュで応戦

 

黒人のお手伝い2人は額に傷跡があり、おそらく男には祖父の、女には祖母の人格が手術によって

 

入れられている。

 

その人格を抑えるのにフラッシュが効果的らしい。

 

フラッシュを当てた後、男お手伝いはローズへ「俺がやる」と銃を受け取ると

 

ローズに向かって一発!そして、自分の顔めがけて一発ズドン!

 

もともとの人格が戻ったのか、、人格を乗っ取られてもメインの裏で苦しんでいたのだろう。

 

ここで友人の保安官がかけつけ、無事アーミテージ家から脱出成功。

 

ローズはその美貌を使って、多数の黒人男性と付き合い

 

実家では脳手術を繰り返していた、というお話。

 

序盤の免許証はクリスを手術して行方不明になったときに、ここに来たと言う

 

証拠を警察に見せたくなかったのだろう。

 

そんなちょっとした複線がこの映画には沢山ある。

 

ちょっとほげーっと目を離していたらスルーしてしまうくらい、結構ある。

 

顔のない依頼人のように、一度見てから、もう一度見ても面白い内容となっている。

 

今度は何をみようか。

 

また更新します。では。

前回は典型的ダメ旦那の映画だったが、今回はちと違う。

 

【今度は愛妻家】2009年 日本

 

豊川悦司 俊介 旦那 元?凄腕カメラマン

薬師丸ひろ子 桜 元教師? 妻

水川あさみ 嵐子 モデルのオーディションを受ける女の子

濱田岳 誠 俊介の弟子

文太 謎のオカマ

 

俊介はダメダメ夫。

妻の桜子がコミュニケーションを図ろうとしても、なかなか相手をしてくれない

 

俊介は桜子の事がどうでもいい。そんな風にみえた。

 

桜が1人で旅行に行くといいだし、そのチャンスを俊介は見逃さない。

 

モデルオーディションを受ける嵐子という女の子を家に連れ込んだのだ。

 

俊介が嵐子の写真を撮ってあげる、と言って家に連れ込むが、家に桜が帰ってきてしまう。

 

そして俊介のだらしなさにあきれ果ててしまう。

 

その後、嵐子と誠は付き合うことになる。

 

正直嵐子と誠の話はなんというか、全く必要なかったのでは、とも思う。

 

付き合うが、嵐子は誠に「子供ができた」と嘘をつき、お金をとろうとしたのだ。

 

正確には、元彼との子なのに誠との子と嘘をついていたのだ。

 

まぁまぁ、ここは省略するとする。

 

謎のオカマの正体は相変わらずわからない。

 

 

このあたりで、桜の教え子だった西田という青年が出てくる。

 

桜とは手紙のやり取りをしていたようで、桜から手紙の返事が来ないとたずねてきたのだ。

 

 

その後、桜が「離婚する前に、もう一度写真を撮って欲しい」そう言います。

 

パシャリ、パシャリ、何枚も何枚も写真を撮ります。

 

俊介の顔は真剣そのものでした。

 

写真を撮り終えると桜は家を出て行ってしまいます。

 

 

自宅で写真の現像をする俊介。

 

しかし、その写真には桜が写っていない。一枚も。

 

 

俊介が現像を終え、自分の部屋に戻るとそこには桜がいました。

 

「本当に出て行ったと思った?」桜がそう言うと

 

俊介は涙ながらに「俺の元からいなくならないで…」桜に頼みます。

 

 

ここから場面が変わり、2人の沖縄旅行に切り替わります。

 

離婚決まった後にいく旅行なのか、俊介の態度は初期と変わらず冷たい。

 

泊まったホテルを出るが、桜が結婚指輪を忘れてしまい戻ります。

 

俊介「安物なんだから捨てとけよ」 

 

桜「大事なものだから!」

 

桜の後姿をカメラで撮る俊介。

 

桜の姿を見たのはこれで最後だった。

 

あわてんぼうの桜は車にひかれてこの世を去ってしまったのだ。

 

それから俊介は桜の存在の大きさに気づきます。

 

そのショックから俊介は桜の幻想を見るようになり、仕事もしなくなってしまうのだ。

 

 

冒頭から沖縄旅行前までの夫婦の場面は、全て俊介の幻想だったのだ。

 

そして文太は桜の父親だったのだ。オカマだけど。

 

誠、嵐子、文太を部屋に呼び、クリスマスパーティーを盛り上げようとしますが、

 

俊介は文太に暴言を吐き、険悪なムード。

 

嵐子はオーディションを受けてない&子供もおろしておらず、外へ飛び出し、誠はそれを追い、こっちはハッピーエンド。

 

結局俊介は文太に謝り、仲直りして飲みに行くことに。

 

文太に先に行かせ、俊介はケーキにろうそくを灯して桜にお別れを言います。

 

そこで俊介が初めて立ち直れた瞬間でした。

 

 

こうやって文章にすると安っぽいし、上手く表現することができない。

 

だが、見た当事者としてはとっても感動したし、ちょっとしたドンデン返しにニヤニヤ。

 

時系列がつかめないうえ、なんか違和感を感じていたのがスッキリした。

 

見たことない人にはぜひ見て欲しい一本。えがったえがった!

 

なんでも、失って気づく前に大切にしたいものだ。

 

ではまた。

映画は数本観ていたが、更新が遅れてしまった。

 

本日はこれ

 

海よりもまだ深く 2016年

 

阿部さん 主人公

樹木希林 阿部の母

小林聡美 阿部の姉
真木よう子 阿部の元妻

池松壮亮 阿部の部下

リリー・フランキー 阿部の会社の社長?

 

それに画像左下の少年が阿部の息子となる。

 

この話は大した見所がある内容ではない。

山場があるわけでもなく、たんたんと進んでゆく。

 

阿部は遠い昔、小説家として活動しており、文学賞を受賞した事があった。

 

妻と結婚して、子供を授かり。ここまで聞けば順調なのだが、小説家としての大成はなかなかできずにいた。

 

仕事は探偵をしているが、競馬やパチンコなどのギャンブル三昧。

 

呆れた妻に別れを告げられ、息子は妻が親権をとり、養育費を払いながら独り身の現在である。

 

 

ある日、野球を始めた息子のためにグローブのお金を求めて母の元へ。

 

ギャンブルが趣味のようで、養育費もろくに払えていないようだ。

 

母のところへ、オヤジの形見を探しにきた(金物もの目当て)。とかいいながらも、母にはばっちりもくろみがバレバレ。

 

母の家のベランダには花の咲かないミカンの木があり、「花の咲かないきだけど、息子(阿部)だと思って水をあげている」

 

と言われてしまう始末だ。

 

阿部は部下にお金を借りるなど、お金にはかなりルーズだ。

 

阿部はなまじ文学賞をとったプライドからか、新しい漫画の仕事を断ってしまう。

 

そして、元妻には新しい彼氏がすでにおり、そこに割り込めるわけもなく。。

 

自業自得だから仕方がないが、ちょっとかわいそうである。

 

ある日、探偵の依頼者を騙し、お金を懐にいれていたのがバレてしまい

 

没収されてしまう。

 

だが、ほんの一部別にしておいた分を持って息子の下へ。スパイクを買ってあげたのだ。

 

そして、宝クジの買い方を息子に教え、二人で母の元へ。

 

するとそこには、姉一家もいた。

 

後に元妻が合流すると、台風により辺りの天候が大荒れ状態に。

 

天候にも恵まれ?元家族は一夜を過ごす事になる。

 

阿部と息子は台風の中、近所の公園へ。

 

昔阿部も父と台風の中公園へいってお菓子を食べたことがあるという。

 

その頃元妻は母(キキキリン)から説得?を受けていた。

 

元妻の気持ちは戻らないようだ。

 

こんなはずじゃなかった。元妻のセリフだ。

 

阿部も、元妻も、そう思っているはずだ。

 

結婚して子供を授かり、幸せな家庭を築く。

 

未練のある阿部と、乗り越えて新しい幸せを掴もうとしている元妻。

 

その差も表現されているように感じた。

 

失って気づいたじゃ遅いけれど、それがわかれば失敗なんてしないよね。

 

 

めちゃめちゃよかったわけではないが、ほのぼのとした雰囲気がよく、観やすい映画だった。

 

それではまた。

 

 

 

今日の一本はこれ

 

ミュージアム 2014年 日本

 

CMなどで見かけたことがあり、みてみたかった一本

 

後から気づいたが、妻夫木さんでていたのですね

 

気づいたのは観終わってからだった

 

なんか似てるなとか思っていたらそうだった あのメイクは多少面影残すくらいだ

 

 

小栗は刑事で、わりとベテランといったところか

 

小栗家には子供を含めた三人家族だ

 

一見幸せな家族に見えるが、父が仕事で忙しくて家族の相手がなかなかできない

 

よくある現代的な家族だ

 

妻は小栗に「刑事としては凄いけど、夫としては最低」そう言い放つ

 

確かに仕事は忙しそうだが、映画を観た限りではちょっと言いすぎなのかと思った

 

そんな小栗の部下は仕事に慣れていないのか、事件の仏さんを見てはゲーゲーしている

 

カエル男(妻夫木)は1人目を「ドックフードの刑」

 

2人目を「母の痛みを知りましょうの刑」で次々と殺していく

 

ただ殺しているというよりは「~の刑」とするあたり何か狙いがあると見える

 

1人目は犬に食い殺され、2人目はイトノコでほっぺ?あたりの肉を出生の体重分(3キロくらい)ガンガン切り取られ殺された

 

小栗と部下が中華屋で食事をしていると、なにやら怪しいアングルになる

 

カエルが偵察にきたのだろう 小栗はカエルから水を注いでもらう なんて大胆な犯人だ

 

カエルの顔は映っていないが、手に目をやる小栗はふと気づく

 

2人目は椅子に縛りあげ、ほっぺの肉を削いだのだから、

 

犯人は手を噛まれるなど怪我をしているのではないかと

 

はっとしてカエルの方を見ると、消えていた

 

この時カエルは小栗達の声の録音もしていた

 

どうやら犯人は数年前にあった事件 『幼女樹脂詰め殺人』に関係があるようだ

 

なんじゃそりゃっていう内容の事件だが、透明四角なものの中に標本のように少女を入れて世間にさらすという

 

猟奇的な内容だ

 

犯人は裁判で死刑判決により、死刑の前に自殺で死んでしまう

 

それで事件は終わったと思いきや、今回被害者はその時事件に関わった裁判員ばかりだった

 

なんと小栗の奥さんは裁判員だったという…

 

その後奥さんと息子はカエルに連れ去られてしまう

 

カエルを追ってカーチェイスをするも、取り逃がしてしまい小栗はズタぼろにやられてしまう

 

警察は身内に被害者が居るときは捜査を外されてしまうようで、そこでまた小栗は怒りと焦りはつのるばかり

 

ついにカエルは直接小栗の元へやってきた。挑発しまくりである

 

挑発にのって飛び出した小栗と部下はビルの屋上へ、、、、、結局部下が落とされて殺されてしまう

 

だが、ここでカエルは直射日光を嫌がるそぶりが 首をポリポリ

 

小栗はこの件で事情聴取を受ける事になるが、車の中で体調不良を装い見事に逃亡

 

カエルは皮膚病(精神性?)を患っているとみた小栗は病院を回り、ようやくカエルの情報をゲット

 

カエルの自宅へレッツゴー

 

小栗家の事を入念に調べていたようで、自宅に来ることも知っていた?

 

そこには「お仕事見学の刑」

 

取っ組み合いになるも、カエルは結構強い

 

カエルにぶっ飛ばされた小栗は地下室へ閉じ込められてしまう

 

地下室にはパズルがおいてあり、正しいキーワードを入れないとそこからは出られない。完成を目指す事に

 

何日もかかる為、地下室には食料とコーラが送られる

 

なんか血なまぐさそうなハンバーガー

 

カエルはミンチの機械を使ってハンバーグを作ってこねこね

 

おそらく、妻と子供のものではない、はず。。

 

ここで小栗の妄想 ほわほわわーん

 

小栗の父もまた刑事だった

 

父が亡くなったと知らせを聞き、父の所へむかうと、父が通り魔から救った母親と娘から御礼を言われる

 

オヤジ…かっけぇよ

 

そうやってがむしゃらに刑事という仕事を頑張っていた仕打ちがこれだ(現状)

 

仕事の忙しさだけで妻に最低と言われるのはさすがに、とも思うが

 

よほど家族を放っておいてしまったのだろう

 

あの時の妻の目はマジだった

 

 

パズルを完成させると、そこには妻と息子の書かれた絵と「EAT」の文字が

 

やっぱりこのハンバーガーは2人の物…

 

EATと入力をして、扉を開けるとそこにはハンバーグ作りの場と、2人の生首が

 

うわああああああああああーーーーーー 小栗発狂

 

カエル めっちゃキモティーーーーーー たまらーん見たいな顔してる

 

その横には妻と息子が、生きてるやん!!

 

ここから小栗とカエルの直接対決

 

またもやここでカエルは小栗を挑発し、小栗は「殺してやる~殺してやる~」もう正気ではなくなっていた

 

ここでカエルは、カエルの衣装を着せた妻を追ってきた妻を小栗の目の前に

 

この勢いじゃ銃を撃って殺してしまう  シネー!!とか小栗叫ぶ

 

目の前のカエル(妻)が崩れ落ち、ここで小栗気づく

 

だが、ここまでもカエル(ブキ)の計算通り

 

こっから息子を人質にしたカエルが登場

 

小栗も妻もカエルもここの迫真の演技はすごい

 

もう完全にイッチャッている

 

ほぼ同時に小栗とカエルは撃ち合い、カエルが若干リード

 

ここまでか、と思われたところで仲間の刑事達が乱入してカエルジエンド

 

外へ逃げ出して直射日光を浴び、顔が溶けてしまう

 

顔ドロドロやんけ

 

平穏を取り戻した三ヵ月後、カエルは実の妹により毒を点滴にいれられガッタンガッタン死亡

 

仕事<家族になった小栗は息子の運動会へ

 

夫婦でカメラを向け、幸せそうな風景

 

最後のワンシーンで息子が首をポリポリ

 

これは、カエルと同じ皮膚病!?

 

~完~

 

小栗も凄かったが、個人的には妻夫木の演技が一番イカレてた

 

オレンジデイズのイメージで見たら、イメージ崩壊間違いなしだ

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パケ観をしてみることにする。

 

BANANA FISH  アニメ


 

バナナフィッシュ…

 

バナナと魚、一体なんのことなんだ。

 

バナナチップスが食べたい。

 

 

ついつい観始めてしまった。

 

軍人達の中で1人の男が銃を乱射して、周りのほとんどの軍人を殺してしまう。

 

いきなり急展開だ

 

1人の軍人がその男の膝をパシュっと打って場を収めた。

 

その男は死んだ目で(生きてる)「バナナフィッシュ」そうつぶやいた

 

 

ここで場面が変わり、金髪イケメンのアッシュ初登場 パッケージの中央左

 

1人の男が倒れており、そいつも「バナナフィッシュ」 それ流行ってんの?

 

アッシュは大ボス?のディノの元へ 繋がっているっぽい

 

アッシュは生意気な口調でディノに逆らう 

 

ちょっと気になったのだが、、、、

 

ディノがアッシュへのボディータッチが…これおかしくね…

 

日本からカメラマンと、そのアシスタントのエイジがアッシュの取材?にやってきた

 

エイジはパケ中央右だ かなり重要そうなポジションにいるぞ

 

アッシュのなわばり?のビリヤード場へ

 

ディノからの回し者により、アッシュやエイジの大ピンチ

 

なんか、よく観てると所々気持ち悪い場面がある

 

ディノ、その手下のブタ野郎? こいつらゲイらしい

 

結局アッシュの手下の子供が殺されてしまう

 

観終わったあと、調べてみたらこれは少女マンガが原作らしい

 

という事はいわゆるBLってやつか

 

リメイクされたということはかなりの名作なのかもしれないが、

 

ちょっと求めている者と違ったな…

 

OPやバトルシーンなどはなかなか良さげなのだが、

 

これがバナナフィッシュの魅力なのか…そう考えると題名も怪しくなってきた

 

バナナフィッシュ…今はわからない。

 

男同士のイチャコラはやめていただき、硬派な内容でお願いしたい。

 

無知は罪

本日もドラゴンボールZを観ることにした。

 

ドラゴンボールZ 復活の「F」 2013年 

 

 

復活のF…

 

当時は、フリーザ編が大好きだった自分としては

 

(復活しなくてええやん…)そう思っていた

 

~フリーザの悲しい過去~

 

ナメック星でゴクウと戦ったフリーザは惜しくも破れる。

 

そして、メカになって一度復活し、それもバラバラに切られて死んでしまう。

 

その後、(悪い事をしたので)地獄で罪を償って?いたところを

 

そこでもぼこぼこにやられてしまうのだ。

 

 

どうせフリーザが生き返っても…かわいそう…

 

フリーザの戦闘力をわかりやすく説明すると

 

フリーザVSスーパーサイヤ人ゴクウ ←20年以上前

 

ゴクウは

 

スーパーサイヤ人1(髪の色が金髪になる)

スーパーサイヤ人2

スーパーサイヤ人3

スーパーサイヤ人4


もっと強くなっちゃって髪の色がブルーになった

 

そんな状況でフリーザが出てきたところで…

 

フリーザの部下がフリーザを生き返らせるため、ドラゴンボールを集め、ついにフリーザは復活する。

 

 

あれこれフリーザのかわいそうな所を挙げたが、原作で「絶望したシーン」としては

 

ダントツでフリーザ編が挙げられる。

 

確かにフリーザはめちゃくちゃ強かった。

 

ゴクウ身内の戦闘力が3万とか、5万とか、頑張ってもゴクウが15万くらいの戦闘力のときに

 

フリーザは戦闘力53万あったのだ。

 

約三倍だ。その強さは二度見するレベルじゃない。絶望だ。

 

しかもフリーザはそこから変身することができる。

 

しかも三回変身する。もう主人公が自殺するくらいのレベルだ。

 

最後の戦闘力は一億を越えていた。

 

だが、フリーザを倒せないと漫画が終わってしまうので、ゴクウをスーパーサイヤ人とさせ

 

フリーザは舞台を下りたのだった。その後は完全にかませキャラになった。

 

 

ここまでほとんど映画の内容を述べていないが、それでいいのだ。

 

正直あんまり面白くない。

 

フリーザが復活して、ゴクウ(手加減してる)にぼこぼこにされる

 

フリーザは一度変身をして、その後、金色のカラダとなる

 

その名も「ゴールデンフリーザだ」

 

ゴクウの髪の色までは許せたが、フリーザを金色にすればいいじゃん!!と思ったのは

 

あまりに安易ではないか。

 

当時だったらギリギリ納得できたかもしれないが、30代のおじさんはテンションが上がるはずもない。

 

最後はフリーザが、ちっくっしょおおおおとか言いながら拳で地球をぶっとばし、

 

~終~

 

となるはずだったが、ウィスとかいう神?みたいのが

 

「それでは時間を戻しましょう」とかいって3分ほど時間を戻してしまう。

 

これってフリーザムリゲーやん…フリーザ1人で闘ってるのに、ゴクウの仲間に時間戻されてるやん…

 

最後(終了10分前)は大人の事情により、こっぱみじんにフリーザは吹き飛ばされて~完~となる。

 

子供向けだから仕方ないとはいえ、やっぱり不憫だ。

 

ちなみにフリーザとバイキンマンは同じ声優である。

 

ナイスファイフリーザ!

 

では。

 

 

スマホをいじっていると

 

「ドラゴンボール全話配信開始」

 

こりゃみるっきゃない!!

 

そこで考える。。。どれを観ようか。

 

コレに決めた!

 

ドラゴンボールZ この世で一番強いやつ 1990年

おそらく説明は不要だが、

 

7つ集めると、なんでも一つ願いが叶うドラゴンボール

 

それらを集めてドクターコーチン(敵)というおっさん科学者が

 

ドクターウィロー(大ボス)を生き返らせてしまった!!

 

ゴクウ(主人公)の仲間の中ではおそらく二番目に強いピッコロ(ナメック星人)が

 

開始10分少しで相手の術中(洗脳?)にハマリ、敵の仲間となってしまいさぁ大変。

 

50年前は地球上で一番強かった?亀仙人と、科学者のブルマはウィロー達に囚われてしまう。

 

ウィローの見た目は脳みそメカという感じ。

 

生き返ったといえど、本体は脳だけなので、ウィローは新しい体を探していた。

 

ウィロー 強くて新しいカラダくれー

 

ゴクウとゴハン(ゴクウの息子)とクリリン(ゴクウの親友)はウィロー達のアジトへ。

 

ウィロー達の手下三人をさらっと倒すと、ここで登場洗脳ピッコロ

 

なまじ強いので非常にやっかいである。

 

ここでピッコロの洗脳を解き、いよいよウィローと直接対決

 

ゴクウは必殺技の界王拳(強さが何倍にもなる)を使い

 

ウィローに立ち向かうが、ここは大人の事情で倒せない!

 

ラスト10分までやりとりを続け、最後は元気玉でドッカーン!(お約束)

 

昔はとっても興奮しながら観ていた気がするが(何度も観た)

 

歳をとると真顔での視聴になってしまい大変困った。

 

せっかく全話配信なのでまた他の作品も観てみようと思う。

 

ドラゴンボールを知らない方からしたらわけがわからない内容になっているが

 

そこは許していただきたい。

 

この映画はピッコロの登場シーン(カッコイイ)からの落差(洗脳によるダサさ)と

 

ゴクウの界王拳のカッコよさを観る映画だ。

 

とりあえずスーパーサイヤ人になればOK展開はよくないと思う。

 

では、また更新します。