皆さんいかがお過ごしでしょうか。大分更新してませんでしたね。すみません。超多忙でした。

新型コロナのパンデミックの第2、第3、第4波が、地球民の生活を相変わらず脅かしていますね。
マスク・手袋・ソーシャルディスタンス・人数制限・消毒、、、、もうウンザリ。

日本であまり報道されていない、ロシア(主にムルマンスク州)での最新の新型コロナ関連情報をお知らせします。

1)感染状況
 ロシア国内全体では、一般向け大規模接種開始後は徐々に右肩下がりになり、4月18日現在では一日の新規感染者数が8632人です。2ヶ月前の2月2日の時点では1万7千人。
 4月17日時点でロシア在住の1570万人が新型コロナワクチンを接種しました。これは全国民の11%に相当します。

 ムルマンスク州内では、一般向け大規模接種開始後は徐々に右肩下がりになり、4月18日現在では一日の新規感染者数が31人。2ヶ月前の2月2日の時点では158人。
 4月8日時点で35000人以上が新型コロナワクチンを接種しました。これは全州民の5%に相当します。


▲図1-1ロシア国内での新規感染状況 ※一般向け大規模接種開始(1月18日)の表示を追加しました。


▲図1-2ムルマンスク州内での新規感染状況 ※一般向け大規模接種開始(1月18日)の表示を追加しました。


2)現在ロシアで承認されているワクチン
 ロシア発の新型コロナワクチンは現在3つあります。「スプートニクV(正式名ГамКовидВак)」「エピヴァクコロナ(ЭпиВакКорона)」 「コヴィヴァク(КовиВак)」です。

スプートニクV(ГамКовидВак)・・・初回接種21日後にもう1回接種することが必要。50カ国が使用採択。
エピヴァクコロナ(ЭпиВакКорона)・・・初回接種2~3週間後にもう1回接種することが必要。ロシアとトゥルクメニスタンで使用。
コヴィヴァク(КовиВак)・・・初回接種2週間後にもう1回接種することが必要。ロシアでのみ使用。

 あとこれはSNSで言われていることですが、ロシア発のワクチンはスプートニクV以外はあまり期待できないそうです。後発のエピヴァクコロナは接種後70%の人にしか抗体ができないらしい。因みにスプートニクVは97%です。接種時にはワクチン名を要確認です。でもいずれのワクチンも勿論、副作用(発熱・倦怠感など)が出る方もいらっしゃいますので、ご承知おきを。


3)あらゆる新型コロナワクチンの開発
 世界初の動物用ワクチンが開発されたということが、3月29日に明らかになりました。このことは既に日本のメディアでも紹介されました。昨年10月から臨床試験を開始し、既にロスパトレブナゾールに登録済み、4月に生産開始されます。ワクチン名は「カルニヴァク・コヴ(Карнивак-Ков)」。犬、猫、キツネ、その他の動物にワクチンを接種し、すべてに抗体が現れました。現在、免疫がどのくらい形成されているかを更に研究を進めています。ギリシャ、ポーランド、米国、カナダおよび他の多くの国々の企業が、既にこのワクチン開発に関心を示しています。
出展:
https://smotrim.ru/article/2543461
https://smotrim.ru/article/2544260

 更にサンクトペテルブルグの研究機関で、飲むワクチンを開発していることが、4月20日に明らかにされました。新型コロナウィルス遺伝子に関する情報を、抗体の産生に重要なタンパク質にコーディング、合成成功したそうです。生成されたものをヨーグルトなどの乳製品に入れて、注射を必要としない「飲むタイプ」のワクチンを製造するというわけです。特許は取得済み。現在、臨床前試験が進行中です。
出展:
https://smotrim.ru/article/2552767?utm_source=internal&utm_medium=vesti2&utm_campaign=vesti-promo


皆さんお身体お大事に。

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皆さんいかがお過ごしでしょうか。

新型コロナのパンデミックが、まだまだ続いていますね。
日本であまり報道されていない、ロシア(主にムルマンスク州)での新型コロナ関連情報をお知らせします。

1)感染状況
 ロシア国内では、一般接種開始前までは一日の新規感染者数が2万~2万5千人でした。しかし開始後は徐々に右肩下がりになり、2月2日現在では一日の新規感染者数が1万7千人です。
 ムルマンスク州内では、一般接種開始前までは一日の新規感染者数が250~280人でした。しかし開始後は徐々に右肩下がりになり、2月2日現在では一日の新規感染者数が158人です。


▲図1-1ロシア国内での新規感染状況 ※一般向け大規模接種開始(1月18日)の表示を追加しました。


▲図1-2ムルマンスク州内での新規感染状況 ※一般向け大規模接種開始(1月18日)の表示を追加しました。


2)ワクチン接種状況
 世界に先駆けて発表したロシア発の抗新型コロナワクチン「スプートニクV(正式名ГамКовидВак)」は、治験方法などの不十分さから世界から「世界的優位に立つことを目論むプーチンロシアのワクチン外交」と揶揄され、物議を醸し出していました。現在はベラルーシ、ボリビア、アルゼンチン、アルジェリア、セルビア、パレスチナ、パラグアイ、ベネズエラ、トルクメニスタン、ハンガリー、アラブ首長国連邦が、スプートニクVの国内使用承認しています。(参考:Источник: runews24.ru)

 ロシア連邦政府が発表した予定よりもひと月遅れましたが、1月18日から18歳から65歳未満の一般の方を対象に全国規模によるワクチン接種が開始しました。スプートニクVは、超低温下で半年間、+2~+8℃の気温下で2ヶ月保存可能。接種後の抗体レベルが患後にできた抗体レベルより高いとされています。接種方法は2方法。
   ①各州に設置されたコールセンターに電話予約する
   ②国家公共サービスポータルサイト「ゴスウスルーギ(https://www.gosuslugi.ru/)」で予約する
それから、希望のワクチン接種を実施する地点に向かい、接種します。
 接種は2回必要で、1回目接種後3週間置いてから、2回目を接種します。これにより9ヶ月の免疫が保持されるとされています。2回の接種で有効率は95%です。接種後は、出張・旅行時などに提示すれば便利な「接種証明書」がポータルサイトから発行されます。
(参考:https://www.interfax.ru/russia/738465)

 ムルマンスク州では現在州内33箇所に接種を実施する地点を設け、1月29日現在までおよそ5500人もの州民がワクチンを受けました。重症患者専用病床も35%空きが出てきました。重症患者専門チーム員もクリーンルームへ徐々に移動されています。病院以外の各施設では、マスク着用・ソーシャルディスタンス保持・夜間禁止という条件化で50%規模の集客・イベント開催を承認しました。でも65歳以上に外出禁止令が続いています。


3)新型コロナウィルスによる病気の治療方法
 ロシア連邦政府は27億ルーブルを新型コロナウィルスによる病気の治療し拠出し、うちムルマンスク州は1200万ルーブルを連邦政府より受領しました。
  ①所定の保健施設で検査を受けます(有料)。施設によって検査法は違い、好みの方法を選べます。
    a) PCR検査法(翌日判定、1000RUB程度)
    b) エクスプレス検査法(10~30分判定、2500RUB程度)
  ②陽性判定が出た場合、結果を受領し患者は速やかに居住地管轄の病院に連絡し、症状を報告。
   翌日非常事態省からも、陽性判定とコントロール下にあることをSMSで知らされます。
    a)重症 救急車で搬送される(繁忙時は出動に2時間要しました)
    b)中軽度 自宅療養となり、数日後、以降1週間毎に救急隊員が訪問、完治するまで無償で薬品配給と定期検査実施。
  ③定期検査で陰性判定が2回出たら完治と判定。居住地管轄の病院で内科医の問診を受け、回復証を受け取る。

 薬品は無償で提供されます。これまでに5万人超の患者に無償で提供されました。症状により違いがあります。軽症の場合は対症療法で、以下のような薬が処方されます。
アルビドル(арбидол) 総合感冒薬で、治療だけでなく予防効果もあります。
グリプェフェロン(гриппферон) インターフェロン入り点鼻薬。流行性感冒による鼻水・鼻づまり・鼻腔の炎症に効きます。
パラツェタモール(парацетамол) 発熱症状があるときに服用。
アヴィファヴィル(Авифавир) 重中程度患者用。
アレプリヴィル(Арепливир) 重中程度患者用。
コロナヴィル(Коронавир) 重中程度患者用。

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 流行病と日本とロシア(ソ連)の関係を紐解くと、このような歴史があることに驚かされます(出展 Wikipedia「急性灰白髄炎(別名:ポリオ)」)。2国間は政治的には大変複雑な関係ですが、他方面ではとても相受け入れられ、難事を乗り越えるんですね。

日本における歴史
日本では、1910年代、1920年代、1930年代後半から1940年代後半、1951年(昭和26年)1月から6月にかけて、および1960年(昭和35年)に流行している。とくに1960年春の北海道にはじまった大流行では、全国で5,606人と日本史上最大の患者届出があった。このとき、ワクチン接種を求める世論が大きな高まりをみせ、ジョナス・ソークによるアメリカ製の不活化ワクチンか、ソビエト連邦製の弱毒の生ワクチンの投与しか解決のみえない状況となった。効果においては生ワクチンの方が優れているが、当時の日本では生ワクチンの安全性は確認されておらず、国産の生ワクチンもなかった。また、輸入するとしても冷戦のさなかにあって西側に属していた日本は乗り越えるべき課題も多かったのである。
そうしたなか、第2次池田内閣の厚生大臣古井喜実は自由民主党内の反対を抑えて「責任は大臣が持ちます」と宣言して1961年(昭和36年)6月21日にソ連(および一部カナダ)からの緊急輸入が決定された。(中略)生ワクチン輸入については、のちに松山善三監督の映画「われ一粒の麦なれど」の主題ともなっている。」


皆さんお身体お大事に。

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読者の皆様、寒中お見舞い申し上げます。
昨年はパンデミックで本当に酷い年でした。
今年もまだ続いていますが、少しでもいい年になりますように。

さて北極圏最大都市ムルマンスク市は、昨日1月11日に初日の出を迎えました。日照時間ほぼ30分と短かったですが、ほぼ1ヶ月ぶりのご来光に市民は皆歓喜に満ち溢れています。
昨日を境に明るい時が少しずつ増えていくのが実感できます。昨朝8時は真っ暗だったのに、今朝8時はちょびっと明るい♪
それからその初日の出を迎えた昨日の夜9時半頃、エメラルド色に明るく舞うオーロラが観望できました。仕事帰りだったので、時間に終われることなく堪能できました。
(オーロラ出現報告は、後日。)

太陽がちょびちょび顔を出してきていますが、今週から週末にかけて寒波が入ってきており、また風もあるため、体感温度的にかなり低く感じられます。昼-15℃ぐらいですが、夜-20℃ぐらいになります。
それでも大人達は仕事に行かなければなりませんが、まだ体温調節が完全でない子供達はどうするの?という疑問があると思います。

参考ですが以下の表は、ムルマンスク州で定められた「冬期の学童登校の目安」です。日本では6・3・3の12年間ですが、ロシアでは11年間です。学校はスクールバスを出しません。子供達は基本、徒歩か公共交通機関で通って来ます。-21℃から定められており、風の強弱で体感温度も変わってくるため、以下のように決められています。-32より下回ったら、勿論休校です。
登校の最終判断は、地元のラジオで朝7時に発表されます。
休校の場合の授業は、各担当教員がSNSにある各クラスの保護者ページに対応を知らせます。
宿題が大量に出た場合、小さい学童を持ち昼間働いている親御さんは、宿題の面倒を見るのが大変です。さらに多子家庭だと、想像を絶します。



またロシアにはいくつか学習ポータルサイトが存在しますが、その中でも35000の学校、およそ8百万人の学童がアカウントを有する「UCHI.RU」というポータルサイトが優勢を極めています。ゲーム感覚で学習ができ、学校の教員も学童と交流でき、宿題が出せる便利なツールです(以前はzoomみたいなビデオツールもあったようですが、今は使われていません)。
これを多用する教員も沢山いらっしゃいますが、それでも多子家庭でPCの台数が限られているところだと、宿題処理はやはり過酷です。

願わくは、遠隔学習を余儀なくされる状況から一刻も早く解放されることを。

そうそう、他の話題も。
今年から市内にある清掃局の煙突の壁面を利用した巨大寒暖計が登場しました。
市内アフトバス&トロリーバス料金が上がりました。市内共通、1回乗車で34ルーブルです。

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極夜のシーズンですね。
極夜とは、一日中太陽が水平線から現れない、北極圏ならではの自然現象です。
ムルマンスク州では、緯度の違いにより極夜開始/終了日がこれだけ異なります(カッコ内は極夜日数)。
 


▲極夜の空の明るさ(イメージ)



11月26日~01月16日(52日) Вайда-Губа(ヴァイダ・グバ町), полуостров Рыбачий(ルィバチィ半島).
11月28日~01月14日(48日) Печенга(ペチェンガ町).
11月29日~01月13日(46日) Заполярный(ザポリャールヌィ市), Никель(ニーケリ町), Заозёрск(ザアジョールスク市), Видяево(ヴィチャエヴォ町).
11月30日~01月12日(44日) Ура-Губа(ウラ・グバ村), Гаджиево(ガジーエヴォ市), Полярный(ポリャールヌイ市), Снежногорск(スネジュノゴルスク市), Териберка(テリベルカ村).
12月01日~01月11日(42日) Полярный(セヴェロモルスク市).
12月01日~01月10日(41日) Мурманск(ムルマンスク市).
12月02日~01月10日(39日) Мурмаши(ムルマシー町), Кильдинстрой(キルディンストロイ町).
12月03日~01月09日(38日) Шонгуй(ショングイ町), Магнетиты(マグネチトィ駅).
12月04日~01月08日(36日) Лопарская(ロパルスカヤ駅), Верхнетуломский(ベルフネトゥロムスキー町).
12月08日~01月04日(28日) Оленегорск(オレネゴルスク市).
12月08日~01月03日(27日) Островной(オストロヴノィ市).
12月09日~01月03日(26日) Ловозеро(ロヴォゼロ村).
12月10日~01月02日(24日) Мончегорск(モンチェゴルスク市), Ревда(レヴダ町).
12月14日~12月28日(15日) Кировск(キロフスク市).
12月15日~12月27日(13日) Апатиты(アパチートゥイ市), Ковдор(コヴドール市).
12月20日~12月22日(03日) Зашеек(ザシェーク町).

州都ムルマンスク市では初日の出にあたる日(2021年年だと1月10日)、市内にある一番高い山の麓まで日出時刻に合わせて臨時シャトルバスが運行します。
今年も運行されるかな?込み合うことが予想されるので、コロナ対策は万全にしないと、ですね。

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9月10月の太陽・地磁場活動とオーロラ出現報告です。

9月10月ともに、おとなしめの太陽活動でした。

9月26日頃にC1クラスの小規模フレアがありました。
9月24日頃から9月末にかけて磁気圏の活動が活発になりました。その際太陽風速度も600km/秒とやや高めでした。
ずっと無黒点でしたが、20日頃に微小黒点(2773群)が現れました。しかしそれも1週間後に消えてしまいました。

微小黒点(2774-2779群)もちらほら出現しては規模が小さくなったり消失したりを繰り返していました。
10月6日頃また太陽風磁場の強まりが到達して、地球磁気圏の活動がまた活発になりました。
10月17・21・28・30日頃にBおよびCクラスの小さいフレアが発生。
19日頃黒点群2776群でA8クラスの小さいフレアが発生しこれに伴ってコロナのガスも飛び出したようです。
これの影響で10月24日頃にも高速太陽風が到達し、地磁場強弱周期もプラスして、地球磁気圏の活動が1週間ぐらい活発になりました。

9月10月の黒点相対数はそれぞれ0.7、14.4でした。

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新年まで残すところ37日。ロシアでは新型コロナ肺炎の患者数が急増したため秋休みを1週間延長して、11月16日から2学期開始としました。

ムルマンスク市中心街には象徴的なノッポのツリーが登場。12月5日頃にツリーのオーナメントが点灯します。

12月2日には、太陽が1日中昇らない「極夜」に突入し、翌年1月12日頃まで続きます。

現在も海外からの入国制限があるため、今期は外国人がほとんどいらっしゃいません。でもそんな中11月20日にモスクワから日本人家族ご一行が小さいお子さんたちを連れてムルマンスクお見えになって、素敵なオーロラを堪能されたそうです。
日本からのお客さんは残念ながらですが、ロシアには日本人が沢山住んでいますので、こういう方々がいらっしゃるのは、こちらの現地ツアー会社の皆々にとってとてもありがたいです。
でもまだコロナ禍最中なので、くれぐれもお気をつけて行動なさってください。

では、ムルマンスク州の精鋭写真家たちがとらえた9月・10月のオーロラ写真を、どうぞご堪能ください。



▲2020年9月??日
無題(A・メルクーシェフ氏、ルィバチィ半島)


▲2020年9月1日
無題(O・クジコワ氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月2日
無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月3日
無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月8日
無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月10日
夜の口づけ(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)

 
▲2020年9月11日
左:窓からのオーロラ・暖かい思い出!(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)
右:セイド湖上のオーロラ(E・コストィリョフ氏、ムルマンスク州)

  
▲2020年9月12日
左:無題(A・アントーヒン氏、ルィバチィ半島)
中:無題(O・セメンケーヴィッチ氏、ムルマンスク州)
右:無題(S・ベルジェラク氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月14日
無題(A・ヴァシーリエフ氏、ムルマンスク州)

 
▲2020年9月15日
左:無題(P・ヴァシェンコフ氏、ムルマンスク州)
右:無題(O・セメンケーヴィッチ氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月18日
無題(S・バイルコフ氏、コヴドール市)


▲2020年9月19日
無題(A・ヴァシーリエフ氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月20日
無題(S・コロリョフ氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月21日
無題(L・トリフォノワ氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月22日
ヴェルフネトロムスカヤ貯水湖上で(D・グラトゥキフ氏、ムルマンスク州)


▲2020年9月24日
無題(L・トリフォノワ氏、ムルマンスク州)

    
    
▲2020年9月25日 左から
上段1枚目:オーロラが飛んでやって来た!(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)
上段2枚目:ウラ川畔で(A・ムィシュ氏、ムルマンスク市)
上段3枚目:無題(A・シェミャーキン氏、テリベルカ村)
上段4枚目:無題(E・ブィコフスカヤ氏、オレネゴルスク2地区)
上段5枚目:無題(I・マトヴェーエフ氏、モンチェゴルスク市)
下段1枚目:無題(I・ミハルチュク氏、ニーケリ町)
下段2枚目:無題(N・パンコワ氏、ムルマンスク州)
下段3枚目:無題(N・ネムィキン氏、ムルマンスク市)
下段4枚目:無題(N・グーシン氏、アパチット市)
下段5枚目:透明なドラゴン(S・チェルヌィシュ氏、ムルマンスク市)

  
  
▲2020年9月26日 左から
上段左:窓からのオーロラは美しい(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)
上段中:オーロラパノラマ(V・ジガーノフ氏、アパチット市)
上段右:無題(M・スミルノフ氏、ムルマンスク州)
下段左:無題(M・アプレスニン氏、ムルマンスク州)
下段中:無題(O・セメンケーヴィッチ氏、ムルマンスク州)
下段右:夜映え(S・チェルヌィシュ氏、ムルマンスク市)

  
  
▲2020年9月27日 左から
上段左:遠方の碧(A・ユニツィン氏、ムルマンスク州)
上段中:無題(A・ペトロフ氏、ムルマンスク州)
上段右:イマンドラ湖上の鳳凰(V・ジガーノフ氏、アパチット市)
下段左:無題(V・イストミン氏、アパチット市)
下段中:無題(I・ミハルチュク氏、ニーケリ町)
下段右:石浜(K・シェヴェリョフ氏、テリベルカ村)

   
▲2020年9月28日 左から
1枚目:ピンクの頬をしたオーロラ(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)
2枚目:黄ばんだ木々の上に現れた秋の閃光(A・ペトロフ氏、ムルマンスク州)
3枚目:空に現れた猫の目(V・ペトケーヴィチ氏、セヴェロモルスク市)
4枚目:無題(L・トリフォノワ氏、ムルマンスク州)

  
  
▲2020年9月29日 左から
上段左:奇跡・鯨(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)
上段中:無題(A・ペトロフ氏、ムルマンスク州)
上段右:無題(B・ヴァフミストロフ氏、ムルマンスク州)
下段左:無題(V・ジガーノフ氏、アパチット市)
下段中:無題(V・ペトケーヴィチ氏、セヴェロモルスク市)
下段右:無題(E・ソロカ氏、ザアジョールスク市)

  
▲2020年9月30日
左:無題(A・ヴェルラン氏、キーロフスク市)
中:無題(V・ジガーノフ氏、アパチット市)
右:無題(V・イストミン氏、アパチット市)



 
▲2020年10月1日
左:無題(B・ヴァフミストロフ氏、ムルマンスク州)
右:極北の地のオーロラの女神(V・ジガーノフ氏、アパチット市)


▲2020年10月4日
映画「ミルク」の主人公役の俳優と共に(V・ジガーノフ氏、アパチット市)

  
▲2020年10月6日
左:無題(B・ヴァフミストロフ氏、ムルマンスク州)
中:無題(V・イフチェンコ氏、ムルマンスク州)
右:無題(V・ジガーノフ氏、アパチット市)


▲2020年10月9日
無題(O・セメンケーヴィッチ氏、ムルマンスク州)

 
▲2020年10月12日
左:無題(P・ヴァシェンコフ氏、ムルマンスク州)
右:無題(A・ヴァシーリエフ氏、ムルマンスク州)

 
▲2020年10月15日
左:ボリショイ・ヴディヤヴル保養地でのミニ観光で一枚(V・ジガーノフ氏、アパチット市)
右:無題(S・コロリョフ氏、ムルマンスク州)

 
▲2020年10月19日
左:ヒビノ山脈のトローリ(V・ジガーノフ氏、アパチット市)
右:極北のクラシック(S・コロリョフ氏、テリベルカ村)

 
▲2020年10月22日
左:無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)
右:無題(L・トリフォノワ氏、ムルマンスク州)


▲2020年10月25日
緑の翼(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)

 
▲2020年10月26日
左:無題(V・イストミン氏、アパチット市)
右:無題(S・ボルシャコフ氏、ムルマンスク州)


▲2020年10月27日
無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)


▲2020年10月28日
無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)


▲2020年10月29日
無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)


▲2020年10月30日
天と地(A・ステパーネンコ氏、ムルマンスク州)

 
▲2020年10月31日
左:無題(K・マーコフ氏、ムルマンスク市)
右:無題(L・トリフォノワ氏、ムルマンスク州)


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お久しぶりです。
ムルマンスクでは10月16日から降雪期に入りました。断続的に降り続いています。気温も0度前後です。
明けるのは12月頃です。

崩壊した橋架 復旧
夏にムルマンスク市郊外で橋架が崩壊したというニュースを紹介しました。現在は復旧しています。


船舶マニアな方々がどきどきするようなニュースが、この10月に2件もありました。

1921年に造船・進水し、今尚現役な伝説的帆船「セドーフ号」が、ムルマンスク港へ寄港しました。
これまで世界各地を航行していましたが、今年8月に極東ロシアの首都ウラジオストクから2ヶ月かけて北極海航路を航行し、10月19日にムルマンスク港へ寄港しました。


2代目となる原子力砕氷艦「アルクチカ号」の就航式が、10月21日に開催されました。原子力砕氷艦技術トップのロシアが、世界一のパワー(81500馬力)を有する砕氷艦を製造しました。
式典には中央政府からミシュスチン露首相が訪れました。首相は今年4月に新型コロナ肺炎に罹りましたが、全治して来訪し元気な姿を見せました。
まず式典で祝辞を述べ、その後の北極海航路の発展に関する会議に出席、北極海航路の可能性を紐解き、北極海でのロシアの優位性を保障すると強調されました。




またうんざりな新型コロナ肺炎パンデミックのニュースも。

世界的な新型コロナ肺炎のパンデミックが続き、最近また新規感染者数が上昇してきました。ロシア全土でも新規患者数が夏季は4桁でしたが、このところ5桁になりました。
ここムルマンスクでも夏季は2桁台でしたが、このところ3桁突入、毎日の感染者数は180人前後です。
このためムルマンスク政府は店舗の営業時間短縮、学校の秋季休暇を4日延長の措置を講じました。
モニタリングサイトです。地図中を埋めまくる○の大きさと量に、毎回うんざりしますxxxxxx
https://coronavirus-monitor.ru/

9月になりました。ロシアでは1日から新学期開始です。
学校では、児童以外の入校制限、構内の移動制限、ソーシャルディスタンス保持、入校時検温など、非常に慎重に対応しています。

* * * * * * * * * *

8月25日にムルマンスク州で珍しい現象が確認されましたので、写真でご紹介します。
 
▲2020年8月25日
左:赤い虹(V・イストミン氏)
右:真珠母雲(A・ステパーネンコ氏)

* * * * * * * * * *

8月の太陽活動概況と出現したオーロラの写真をご紹介します。

8月は中小規模のフレアが現れました。
黒点は現れては消えの繰り返しが続き、相対数も相変わらず1ケタ台。
南北磁場が比較的大きく振れたのは下旬。
丁度その頃ムルマンスク州でも天候に恵まれ、同州在住のオーロラハンターがこぞって出動し写真に収め、シーズン到来の知らせをSNSに送っていました。

太陽の活動周期は11年で、2019-2020年が丁度その活動極小期でした。
オーロラ出現回数と規模が、ここらで底を打って増加に転じたら良いですね。

そして流行病が止み、以前のように世界中の皆様がオーロラ観望に来地されることを願ってやみません。


 
▲2020年8月25日
左:無題(N・パンコワ氏、ムルマンスク州)
右:無題(V・イストミン氏、アパチット市)

 
   
▲2020年8月26日 左から
1枚目:無題(L・トリフォノワ氏、ムルマンスク州)
2枚目:北の空に現れた最初のオーロラツバメ(O・クジコワ氏、ムルマンスク州)
3枚目:無題(S・カヴェリン氏、ムルマンスク市)
4枚目:無題(V・ププキン氏、ムルマンスク州)


  
▲2020年8月29日
1枚目:雨中のオーロラ(K・シェヴェリョフ氏、コヴドール市)
2枚目:無題(L・トリフォノワ氏、ニーケリ町郊外)
3枚目:無題(N・パンコワ氏、ムルマンスク市)


 
▲2020年8月30日
左:無題(V・セーヴェルヌィ氏、ムルマンスク州)
右:無題(S・カヴェリン氏、ムルマンスク州)



▲2020年8月31日
夏が翠羽を振り飛び去ろうとしている(A・ステパーネンコ氏、テリベルカ村)


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 今日は、冒険家・渡辺大剛さんの誕生日です。2012年夏、自転車で中国からユーラシア大陸横断を開始し、同年12月26日朝ムルマンスク州南部にあるカンダラクシャ市郊外で交通事故により亡くなられました。享年31歳、ご存命であれば今日で39歳のはずでした。

 亡くなった翌年の9月初旬、富士山を模した慰霊碑が地元の有志により事故現場傍の雑木林の中に設置され、同月中旬にご遺族関係者が当地にいらっしゃり、ゴール地点であったムルマンスク市までを結ぶメモリアルサイクリングを敢行致しました。

 その後も、サイクリング愛好家の方々が立ち寄り、碑に供え物をしています。今日はモンチェゴルスク在住のヴィタリーさんの写真をご紹介。今夏に慰霊碑に寄って撮影。あれから7年が経ちましたが、全く変わっていません。

   
 

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二輪・ヒッチハイク等でムルマンスク州へいらっしゃる方へお願い


10月~5月までは州内の通行をお控えください。
10月頃から降雪が始まり、5月頃まで降ることがあります。また雪解けも遅いです。
降雪があれば除雪車が稼動しますが、除けられた雪は路側帯の線ぎりぎりまで寄せられていて、路側帯の内側を通行する余裕がありません。路面は凍結しますので、スリップも多いです。

また、心配要素は自然だけではありません。

冬季は悪い道路状況の影響で視界も路面も良くなく、運転手らはイラついています。運転マナーの悪い運転手もいるでしょう。ひき逃げだってあるかもしれません。事故があった道路は国道ですが、車は高速道路並みに走っています。

上記の期間を避けるようご旅行計画をお立てになってください。
また雪の無い期間でも、通行にはお気をつけください。

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皆さんいかがお過ごしでしょうか。


こちらは7月下旬に最高気温+25度まで上がりました。家の中にいると蒸し蒸ししますが、外へ出ると高原にいるような心地よさでした。雨も時々降りました。8月末にはいつものように気温が+12~+13度まで下がりました。このお蔭で、今キノコ&木の実狩りの真っ最中です。マイカーで出かける家族もいますが、町でも露店で販売しています。毎年と同じ風物詩・・・と思いたかったですが、今年はマスクと手袋、社会的距離保持がこれを不自然にしてしまっています。
 

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ロシア全土では少しずつ新型コロナ肺炎の新規患者が減少しています。新規患者数が5月初旬で1万人を超えてたのが、現在はその半分。ムルマンスクでもそうです。でも油断はできません。

日本では治療薬アビガンが正式承認になかなかこぎつけず、国民が業を煮やし、あまりの蝸牛工程にネットニュースでは「アメリカ陰謀論」「中国陰謀論」、リチャード・コシミズの「新型コロナはロスチャイルド陰謀論」まで出るばかりのようです。リチャード・コシミズさんは、「ロスチャイルド陰謀論」に何でも結論付けるのが好き

一方、ロシア政府によって現在正式承認されている新型コロナウィルス治療薬は、以下の通りです。とはどうやって製造に成功したのかわかりませんが、中国経由とかあるのかな?治験から承認までのプロセスが速いところが、ロシアの良いところ(良くないところかも?!)です。いずれも市販されてなく、病院で処方されます。

ファヴィピラヴィル。日本名「アビガン」。日本では承認されていないが、露保健省では暫定承認されている。
アヴィファヴィル(Авифавир) 。製薬会社ヒムラルが製造。2020年5 月30日に露保健省正式承認。
アレプリヴィル(Арепливир)日本で開発されたファヴィピラヴィルの類似品。製薬会社プロモメド社開発、製薬会社ビオヒミクが製造。治験では投与された患者のうち70%が、投薬開始4日後にコロナウイルスが体内からほぼ無くなった。2020年6月25日に露保健省正式承認。
コロナヴィル(Коронавир)露製薬会社R-PHARMが、ロシアでの医療機器や医薬品販売の契約を富士フィルム2018年に締結。これより受けた後発薬。2020年7月8日に露保健省正式承認。
 

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民間レベルでも新型コロナ・インフルエンザ予防として、以下のような方法が出回っています。まあ新型コロナはこんなのでは効かないと思いますが、インフルエンザには効きそうですね。勿論これだけでなく衛生マスク、衛生手袋、社会的距離保持、不要不急の外出を控えることも大事です。

総合感冒薬インガヴィリン(ингавирин)を1日1カプセル10日間服用後、20日インターバルを置き繰り返す(合計3ヶ月)。それか総合感冒薬アルビドル(арбидол)服用。いずれの感冒薬も、治療だけでなく予防効果もあります。
ビタミンD剤アクワデトリム(Аквадетрим)を朝食前2滴を15mlの水で薄めて服用。
インファゲリ(инфагель)を外出前に鼻腔入口両側に塗布。インターフェロンα成分。
ビタミンCを摂取(食物からでも錠剤からでも飲料からでも可)。
 

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こちらでは新型コロナワクチンが10月11月にも全国無料接種可能となるようです。研究学園都市があるノヴォシビルスクのベクター研究所で作成されたものです。どうなりますか。

皆さんお身体お大事に。

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今年は新型コロナで、世界中散々ですね。

ロシアではヤクーツク地方で38度を記録したり、モスクワ・ペテルブルグなどで大雨洪水などで異常気象を感じさせます。

ところでムルマンスクは、冷夏です。13度前後で、道行く人は薄手コートを着ています。
マスクをしてる人は半々ですが、店内車両内はマスク着用が義務付けられていて、なければ追い出されます。

そうそう、6月21日に夏至を迎えました。夏至の日前後のムルマンスクって、1日じゅう太陽が上がったままで、地平線をぐるつと廻るんですよ。
真夜中の太陽って、ご覧になったことがありますか?
真夜中なのに夕闇のような赤く弱い陽が町中を包み、車や人通りがなくまるでゴーストタウン。
これが人里離れた自然の中だと、もちろん生活音や物音が聞こえて来ず、その代わり風がなければ「キィ・・・・・・ン」のような形容し難い音が微かに響いているのを感じます。
いずれも不思議な光景です。


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ロシアでは5月9日が大祖国防衛戦争戦勝記念日で毎年各地で戦勝大パレードが開かれますが、これが6月24日に延期。
1ヶ月以上経ってもコロナの衰えは見えませんでしたが、この国は保健安全より国威発揚が大事なようで、観客なしのオンラインパレードを敢行しました。


そして7月1日は「ロシア連邦法改正のための国民投票」がありました。
年金需給年齢引き上げ、クリミア関連による西側諸国からの経済制裁、封建保守主義などなどの諸問題により、私の周囲を見渡す限り反対派ばかりなので、改正成立しないんじゃないかなと思っていました。
ところが開票後ニュースでは「総投票率60%で、賛成が78%」と知らされ、予想とあまりに違うのでビックリしています。
でも周囲はそうでもなく、こんなことを。
「ね、変でしょ?(国民投票は単なる儀式で)開票なんてしてないのよ。で、もう(投票数結果を記した)プロトコルはできてるのよ。」
※プロトコル=決議書のこと