何でも今、カラフトシシャモうお座が豊漁だとか。

数年前は2月が「カラフトシシャモの日」だったような気がしたんですが、

シシャモの気まぐれ?それとも気候の関係ですかね?

 

以下、露SNSフコンタクテのニュース「Murmansk」2026年5月6日の記事:

 

テリベルカでカラフトシシャモ 大量捕獲

昨夜、ムルマンスク州北岸にあるテリベルカ村の海岸にカラフトシシャモの大群が接近した。海岸線は漁師で埋め尽くされ、魚群は岸辺に非常に近かったため、海に入らなくても捕獲できるほどだった。

「カラフトシシャモがやってくる!」といった興奮気味の写真がすぐにSNSに投稿された。コメント欄には、テリベルカでカラフトシシャモを捕獲できるのかという質問が寄せられた。確かに可能だが、規則に従う必要がある。

産卵期(3月から5月)には、1人あたり1日最大100kgのカラフトシシャモを捕獲することが許可されている。但し漁で使う大網の使用は禁止されており、小網、手掬い、または袋のみを使用できる。

ムルの漁師の皆さん、すごく頑張りました。

 

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ウチの旦那が海関係の仕事をしているので、たまに新鮮な海産物を贈られたり、安価で大量にストックしてもらえたり。家計と健康に大変助かります照れ

 

いただいたのは、2kgのカラフトシシャモ。

35尾も入っていて、800ルーブル(日本円にして1600円)でした。

今Yahooサイトで相場を見て見ましたが、500gで1500円販売されているようですね。

じゃ確かに安いな¥

 

3日分に分けて、あまりの5尾は初日分と一緒に調理しました。

そしてその5尾は、仕事に出る前の昼飯に頂きました。

残り2日分は、冷凍して。

 

シシャモときたら、やっぱり唐揚げでしょキラキラ

丹念に洗って、水分を拭き取って、

調理時の破裂を防ぐため腹部に小さい穴を明けて、

醤油に漬けて下味をつけて、片栗粉を均一にまぶしてから、

カラッと揚げます。

(ガスコンロが汚れている、というクレームはスルーニヤリ

 

ムチムチして食べ応えありそうな外観。

 

裏返して。

 

カラフトシシャモの唐揚げのできあがり。

 

子どもは魚嫌いなので食べてくれなかったけど、

私と旦那で10尾ずつ食べました。

こちらでは、つけあわせに茹でジャガを添えるみたいですが、

揚げ物には酸味が欲しくなるので、酢玉ねぎ入り新キャベツサラダを作りました。

そして日いづる国の民は、やっぱり白米と味噌汁で唐揚げを頂きたいですね。

10尾も食べられるなんて、シアワセニコニコ

 

卵含有率は少なかったけど、貴重なタンパク&カルシウム&ビタミンD源。

美味しくありがたく頂きました。

 

昨日、市の目抜き通りであるレーニン大通りで第81回戦勝記念日が開催されました。

 

4年も戦争が続き、戦費も底をつき、大量の死傷者を出し、2000kmの範囲内にある軍産複合体や軍施設がドローンやミサイルでボロボロになり、国内の経済状況がガタ落ちで、度重なるインターネット制限&遮断で国民から不満の声が相次ぐ中でも戦勝記念日だけは開催、という面子は大切にするお国柄。

 

 

露公営TV「ГТРК МУРМАН」がその様子を伝えています(ビデオ)。

https://murmantv.ru/images/news/2026/05/09/45281/parad.mp4

 

以下、露公営TV「ГТРК МУРМАН」のルポビデオより抜粋・・・

 

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「大祖国防衛戦争(=第2次世界大戦をそう呼んでいる)で熾烈な戦いを繰り広げた英雄都市ムルマンスクで行われた大規模な軍事パレードには、500名以上の軍人が参加しました。今年は天候に恵まれ、陸軍、海軍、そして国全体にとって神聖なこの式典は盛大に執り行われました。

 

戦争の物語は、この国のあらゆる家族の物語です。記憶はもはや義務ではありません。それは空気のようなものです。それがなければ、私たちは生きることも、築くことも、創造することも、成長することもできません。

 

整然とした隊列と正確な歩調で、軍部隊と編成のパレードがコラ半島の首都のメインストリートを行進する。それは国の美しさと誇りの象徴だ。ムルマンスクは兵士たちに敬意を表し、その栄光を守り、記憶にとどめ、兵士たちを信じている。時間は人間に対して容赦ない力を持つが、人間の記憶には無力だ。大勝利81周年記念式典はそれを証明している。勝利は常に我々のものだった。そして今も我々のものだ。」

 

▲「英雄都市 ムルマンスク」が描かれた記章を持つ軍人。
 
▲来賓席で起立している軍人や聖職者など。中央にチビス州知事の姿も。
 
▲ピャーチウグロフ広場から南のクニポーヴィッチャ通り方面を映したアングル。いつもなら戦闘車両がずらりと並んで待機しますが、今年がそれがありませんでした。
 
▲軍人行進の後に続く、一般市民による行進「不滅の連隊」。多くの人がプラカードや遺影を持ち、練り歩いた。右上の赤旗は、メッセージ付きソビエト連邦の国旗。
 
夜10時ごろに花火も打ちあがりました。
でも、既に白夜シーズンに入っているため、視覚的効果はなく、ただ轟音が響くだけ。
情勢がアレなんで、最初ドローン攻撃があったのかと思いましたわ。
 

9時間後、市の目抜き通りであるレーニン大通りで第81回戦勝記念日が開催されます。

 

4年も戦争が続き、戦費も底をつき、大量の死傷者を出し、2000kmの範囲内にある軍産複合体や軍施設がドローンやミサイルでボロボロになり、国内の経済状況がガタ落ちで、度重なるインターネット制限&遮断で国民から不満の声が相次ぐ中でも戦勝記念日だけは開催、という面子は大切にするお国柄。

 

見た感じ、モスクワやペテルブルクのような厳重体制ではありませんでした。ただ、ソ連国旗が彼方此方に掲げられていました。ソ連回帰を願っているのか、或いは必至なのか。

 

▲午後9時半のレーニン大通りとプロフソユーゾフ通りの交差点。右手が州市庁舎。左手がスタジアム。そばに大祖国防衛戦争時の英雄ブレドフ像と赤い戦勝オブジェクトが見えます。

 

▲午後9時半のレーニン大通りとプロフソユーゾフ通りの交差点。正面がスタジアム。そばに大祖国防衛戦争時の英雄ブレドフ像と赤い戦勝オブジェクトが見えます。左手はソ連時代からあるカフェ「ユーノスチ」。

 

▲午後9時半のとプロフソユーゾフ通り。正面が州市庁舎。左手がスタジアム。そばに大祖国防衛戦争時の英雄ブレドフ像と赤い戦勝オブジェクトが見えます。

 

▲午後9時半のプロフソユーゾフ通りとレニングラーツカヤ通りのT字路。右手が4月に改修を終えた旧ロージナ映画館(すでに映画館ではないけど)。奥正面が戦勝記念日特設ステージ。現在ピャーチウグロフ広場が工事中のため、プロフソユーズナヤ通りを通行止めにして、そこにステージを設置。屋根の「Победа(勝利)」と背景の「9(5月9日のこと)」が眩しい。否、それ以上に手前にあるカーネーションの花壇が眩しい(造花だけど)。

 

さて、どうなることやら。

 

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中国中国はロシア語でキタイ(Китай)と言います。

 

2022年2月から始まったウクライナへの特別軍事作戦で、中国と経済協力関係がより強固なりました。町のスーパーには中国文字が踊る製品が並び、オンラインショップの品も大半は中国製。

 

中国に関係するムーブメントを、ここではキタイズムと呼ぶことにします。

ここではキタイムズ絶賛進行中です。様子は随時書きます。

 

ムルマンスクはオーロラ観望ができる観光都市のため、シーズンになると大挙を成してやって来ます。特に春節がピーク。中国女子の間で「オーロラに逢えると、子宝に恵まれる、健康な子を授かる歩く」なんていう言い伝え(?)があるそうな。

 

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地元メディアТВ-21の中で、こんな記事を見つけました。

 

ーーー

ムルマンスクを訪れる中国人観光客 街に新たな息吹?それとも住民にとっての悩み?
この冬、ムルマンスクは真の国際拠点となり、何千人もの中国人観光客を魅了しました。観光客の来訪は地元企業にとって大きな恩恵となっています。レストラン、カフェ、そして商店は、サービス内容を拡大し、新たな需要に対応する機会を得ています。

ムルマンスクの住民は、外国人観光客の間で街がますます人気を集めていることを興味深く見守っています。これは新たな収入をもたらすだけでなく、文化交流の促進にもつながります。

しかし、観光客の増加に伴い、特に交通管理に関して、いくつかの問題が発生しています。観光客を乗せたバスは、カーブやガソリンスタンド、あるいは道路の真ん中など、どこでも停車する。人々は信号が数十メートル先にあるにもかかわらず、都合の良い場所で降りて道路を横断する。ラッシュアワーは特に神経をすり減らす。車がひしめき合う中、スーツケースやスマートフォンを手に持って横断しようとする車もいる。

運転手によると、観光客は横断歩道や道路上で停車し、GPSのルートを確認することもあるという。クラクションを鳴らすと、彼らは脇に寄ってルートについて話し続ける。彼らにとっては日常的な状況かもしれませんが、地元住民にとっては不必要なストレスです。規模の問題だと考える人もいます。人々は多層構造のインターチェンジがある巨大都市からやって来ますが、そこでは交通システムが全く異なります。そのようなメガシティに比べると、ムルマンスクは小さく静かな街に見えるため、道路に対する考え方も単純です。

オーロラ鑑賞はまた別の話です。中国人は冬になるとオーロラを見るためにわざわざムルマンスクにやって来ます。彼らには面白い迷信があるようです(お分かりですよね?😏)。美しい写真を撮るためなら、高速道路に飛び出したり、アスファルトの上に寝転がったりする人もいます。ドライバーは驚きます。暗い田舎道に、カメラを持った人たちが立っているのですから。ツアー主催者は常に姿が見えないため、地元住民は特に苛立ちます。


(中略)
多少の不便はあるものの、多くの地元住民は観光が成長と発展の機会であることを理解しています。旅行代理店は、地域の特性に合わせたツアーを企画し、観光客に交通安全ルールを説明することが重要です。そうすることで、観光客と地元住民の両方にとってより快適な環境が生まれるでしょう。

中国からの観光客についてどう思いますか?

 

ーーー

 

ムルマンチャーネからの反応キョロキョロ

  • 罰金を導入すべきだ。そうじゃなければ、彼らは理解してくれない。また、高速道路では、バスが急カーブで停車すると、人々がまるで豆粒のように道路を横切り、オーロラの写真を撮ってる。これは、まさに破滅と呼べる状況だ…ムキー
  • 中国に来ると、彼らは私たちロシア人を敬意を持って扱ってくれるぞ!恥をかかせるな!彼らは自分たちのお金を持ってきて、私たちの街で使ってくれるんだから!
  • 観光客が私たちのところに来るのは素晴らしいと思う。彼らは考え方が違うので、私たちは笑顔で受け入れるけど、運送業者やガイドと交渉する必要あり。
  • 率直に言って、彼らが私たちロシア人を恐れず、子供たちを連れて安心して歩き回ってくれるのは、ちょっと嬉しい!だって、彼らは私たちが良い人間だと知っているんだから。
  • もうキーロフスクでの彼らの行動にはうんざりしてるショック
  • 何人か轢いてやらなきゃドクロ。))))) 道路でスーツケースを壊す奴らは、街中を運転するんじゃなくて、交通警察に罰金を科されるべきだ。
  • お前らには無理だ!チュクチ族は狩りが上手い。運転しながらドアで車を轢き倒すだろう銃
  • この中国人どもめ!凍えさせておけばいい、気の毒だけど、交通ルールを守らせる必要がある。ここで事故が増えるのは困るから…車
  • 人はどこに行っても違う。中国では、ロシア人観光客にとても丁寧で敬意を持って接してくれる。旧ソ連諸国よりもずっといい。
  • ああ、あそこには歩道もない。道路の真ん中を歩くんだ。あいつらは不死身だ。
  • うーん、生意気で、うるさくて、バカで、人混みをかき分けて歩き、押し合いへし合い、年長者に道を譲らず、一言で言えば野蛮人だ。
  • 昨日、メリディアンでコーヒーを飲みながら窓の外を眺めていたら、自分が北京でコーヒーを飲んでいることに気づいたんです!!!コーヒー
  • ブリガンティンのクルーシカの近くを子供と歩いていると、まるで中国にいるような気分になります。挨拶を交わす…なんて、ははは!!!!ニヒヒ
  • もしこの奇跡が道路で私の車の前に止まったら、私は個人的にこのガキの首根っこを掴んで道路脇に引きずり出すだろうムキー
  • 彼らは私たちの土地で何をしているんだ? 69年には国境を越えてきたのに、今は「友達」だと言っているのか?
  • 控えめに言っても、中国は国とは言えない。グローバルブルジョワジーの作業場だ。ビジネスの75%はアメリカ、残りはイギリス…それだけだ。彼らは中国のために古代史を捏造した。羊のような人々を騙した。あらゆる技術を与え、工場を建設した。彼らは従順で勤勉な奴隷だ…ニヤリ
  • 興味深いことに、鉄道建設の際には彼らが大勢いた。彼らはそのことを知っている。ションギ地区には多くの埋葬地がある。彼らはそう教えてくれた。
  • 噂によると、港は近いうちに中国に譲渡される予定で、中国は北極海航路を開発し、その後、貴重な専門家が大量に流入するだろうとのことだ。ゲッソリ
  • 当局によると、2032年までにロシアでは約1200万人の労働力不足が生じるという。他国で移民が平然と強姦や強盗などを働くという苦い経験があるにもかかわらず、彼らは誰でも受け入れる。恐ろしいことだ!滝汗
  • 私たちも南部に来ると地元の人々を怒らせる。それなら今すぐ海に行けばいいじゃないか?
  • 新参者が嘘をつかず、どのように振る舞うかは、様々な場所がある。地元の人々は不満を抱いているが、新参者は彼らの生活の糧なので、我慢している。彼らはどうやって?ハイシーズンには観光客を騙し、オフシーズンには仲間同士で騙し合っていると言う。
  • そんなことはしない!でも、水着姿で店に入ったり、朝からビーチで飲酒したり、ゴミをポイ捨てしたりする観光客を叱責する場面を何度も見てきました…。

 

大量移民問題、オーバーツーリズム問題は、日本や欧米だけでなく、ここムルマンスクでも問題化してるようです。

 

我が民族には、「郷に入れば郷に従え」「人のフリ見て我がフリ直せ」「反面教師」など素晴らしい先人からの言葉があり、それを実行している方は多いと思います。

気をつけたいですねキラキラ

日本のみなさま。春の到来を感じてますか。

先週日本在住の生徒から聞いたところでは、気温が+13℃とか。

桜の季節が待ち遠しいですね。

 

ムルマンスクにもどうやら春が到来したようなので、

日本が誇る小学校唱歌「春が来た桜」に合わせてご紹介したいと思います。

 

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音譜は~るがき~た~ は~るがき~た~ ど~こ~に~きた~

音譜や~まにき~た さ~とにき~た の~に~も~きた~

 

音譜は~ながさ~く~ は~ながさ~く~ ど~こ~に~さく~

音譜や~まにさ~く~ さ~とにさ~く~ の~に~も~さく~

 

要は、建物の老朽化で天井から雪解け水が浸入し、教室内は水浸し。

 

外は凍結防止用の土と混ざって更に気温で緩々になった雪が、

道行く人の通行の妨げをしている、ということです。

 

以上、ムルマンスクの外国語学校の学び舎からお送りしました。

スミマセン。

 

まだ編集終わってないのに、日時の設定ミスで自動的に「2022年から2024年にかけて、。」なんて文言があった意味深なタイトル記事をあげてしまって滝汗、ご心配をお掛けしました。先に服飾工芸展について話してからの方が流れ的によかったため、そうしました。別に気がふれたわけではないので、ご安心くださいウインク

 

さて、始めますか・・・。

 

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2023年秋には、L.A.グラヂナ名称図書館で開催される服飾工芸展のためにアパチット市に出張しました。展示会初日と二日目には開会式と各種日本文化教室を実施しました。図書館横にはストロイチェレイ文化宮殿もあり、そこにも服飾工芸展のポスターを展示してもらいました。1ヶ月続いた展示会の入場者数は1472名に達し、展示会は大成功しました。ご来場者の皆様に感謝致します。

▲右の建物がストロイチェレイ文化宮殿、その奥がグラヂナ名称図書館

 

ところが、筆者の記憶に残ったその場所で、2024年4月4日に暗殺未遂事件が起きてしまいました。

 

ムルマンスク州知事アンドレイ・チビス氏がストロイチェレイ文化宮殿で市民と交流した後、外に出たところで地元の男に襲撃され、ナイフで腹部を刺されたのです。

 

▲ブィダノフ容疑者とチビス州知事

 

▲犯行に使用されたナイフ

 

チビス氏はアパチット・キローフスク中央市立病院で手術を受けました。4月5日にはビデオメッセージをSNSに公開し、手術は成功したと伝えました。主治医によると、チビス氏は「非常に幸運」で、ナイフの刃が間一髪で大動脈を外れたとのことです。 4月12日に退院、4月18日に職務に復帰しました。

 

男はその場ですぐに拘束されました。暗殺未遂事件を起こしたのは、ブィダノフ・アレクサンドル容疑者。取調べで彼は「Голос в голове (和訳:(知事を襲撃しろと)頭の中で声が聞こえた)」ので、犯行に及んだと供述しました。

 

うわぁぁぁ・・・ガーン

 

容疑者には妻子(双子の姉弟)がいて、鉄道職員として働いてたそうですが、慢性の腰痛で鎮痛剤を服用する生活を送っていて、襲撃当日の朝も鎮痛剤を服用したそう。精神疾患の病歴はないとのことですが、同僚に対してナイフで恐喝したことで御用になった前科があり、このため職場では「何をしでかすか判らないヤバイ奴」と呼ばれ、彼と一緒に仕事をすることを恐れていたそうな。

 

ブィダノフ被告は6月5日まで2ヶ月間勾留され、公務に関連した殺人未遂の罪で刑事告訴されました。被告は反省の意を表し、チビス氏に個人的に謝罪する用意があると述べました。

ところが、被告の拘留は2025年1月21日まで延長されました。彼は引き続き反省の意を表し、殺人未遂については罪を否認し、「精神的外傷性の状況」のため襲撃しただけだと主張しました。

 

しかしその数週間後、被告は証言を変え、実際には知事を殺害するつもりだったことを認めました。検察は懲役14年6ヶ月を求刑しましたが、裁判所は最高警備レベルの刑務所で懲役13年を言い渡しました。

 

何があったのでしょうね・・・騙すつもりだったのか、また拘留延長されるからか、重なる弁護費用と養育費で諦めたのか。この時期なので、何らかの取引があったとか・・・。

 

で、ブィダノフ被告のその後の運命は・・・。

 

ウクライナでの特別軍事作戦に送られ、2026年1月4日職務遂行中に死亡しました。

合掌。

 

<参考記事>

wiki

murmansk.kp.ru

24smi

超多忙で報告できなかったので、3年前の話をしましょう。

 

2022年。州政府から助成を受けて、カンダラクシャ・オレネゴルスク・ムルマンスクの3都市で開催した追悼写真展「渡辺大剛 あれから10年」。

 

イベントが成功したので、「次年度も助成制度に応募してみようか」と我らがNPO法人「ムルマンスクの中の日本」の会員らと話し合い、イベントも「日本の伝統文化 工芸服飾展」と題し、難しぃいぃいいエントリーシートを書き埋めて応募した結果、

また採用されましたおねがい。わぉ。

 

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開催都市は3都市希望したのですが、審査チームからチクチクチク言われまして、アパチット市とムルマンスク市の2都市に限定。イベント内容は

・各種着物の展示(自前のいろいろ持っていますので)

・着付け教室(この為に夏休み3ヶ月丸々使って、男女大小浴衣計7着製作煽り

・手芸教室(草履、つまみ細工、手毬を一緒に作りましたぽってりフラワー

・書道教室(軟筆で辰年の漢字を、硬筆で蜜柑の絵手紙を作りましたオレンジ

・裏千家茶道教室(ムルマンスク市限定お茶

 

 

[1]アパチット会場(2023年10月3~31日)at L.A.グラヂナ名称図書館

2023年秋には、L.A.グラヂナ名称図書館で開催される服飾工芸展のためにアパチット市に出張しました。展示会初日と二日目には開会式と各種日本文化教室を実施しました。図書館横にはストロイチェレイ文化宮殿もあり、そこにも服飾工芸展のポスターを展示してもらいました。1ヶ月続いた展示会の入場者数は1472名に達し、展示会は大成功しました。ご来場者の皆様に感謝致します。

 

  

▲展示会開会式の様子

 

 

▲着付け教室の様子

 

 

▲書道教室と手芸教室の様子

 

▲図書館から展示品を返送して頂いた際、

お礼のお菓子とメッセが同封されてましたおねがい

 

 

[2]ムルマンスク会場(2024年1月3~21日)at ロシア美術館文化展示センター

 

▲開会式の様子

 

▲着付け教室の様子

 

 

▲裏千家茶道教室の様子

 

 

▲書道教室(軟筆)の様子

 

 

▲書道教室(硬筆)の様子

 

 

▲手芸教室(つまみ細工)の様子

 

 

▲手芸教室(草履)の様子

 

 

▲手芸教室(手毬)の様子

衆院選の在外選挙後、久々の一人モスクワぶらり。

 

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先ずは母校、モスクワ国立大学へGO学校

外はマイナス20度の夜半、

スマホ持っている手がちょっと辛かったんですが、

興奮しながら撮影。

最近は中国からの留学生が多いせいか、

地下鉄ウニヴェルシチェト駅(Университет)前には

アジアショッピングセンターが建っていました。

1階の中国食材店でザーサイと木耳の珍味、スープの素などを購入。

2階には中国料理屋があり、祖国の味が恋しい中国人学生の胃袋と心を満たしてるのでしょうね。

 

さて、ぶらり旅終盤には定番の赤の広場へ。

「スケート場と大バーゲン(Каток и Ярмарка)」というフェスタを開催していて、とても眩く賑やかでしたキラキラ

 

シェレメチェボ空港へ戻り、朝の便をまで待ちぼうけ。

眠気で多少ぼぉっとしてましたが大あくび

トイレの個室に入ったら、格安航空券アヴィアセールスのこんな広告が。

ロシア語で

ぅぅ・・・ちぇしぇすとぶえちぇ とぅと?」

と読みます。

「ここで旅しているの?」という意味ですが、

ここトイレなんで「ぷぅぷぅぷぅぅぅ・・・」って・・・匂ってきそううんち笑い泣き

 

ムルへ帰宅後、家族から「大規模停電(Блэкаут)-2があった」と報告を受けました。

ん~、春まで大丈夫ですかね・・・?

 

衆院選の在外選挙が1月28日(水)から開始したので、

1月30日(金)にモスクワへ行って参りました。

ムルマンスク空港から飛行機でモスクワ・シェレメチェボ空港、

エクスプレスに乗り換えて、ベラルースキィ鉄道駅に到着。

 

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エクスプレスの車中に雑誌があり、

日本関係の奇妙な記事を見つけたので、撮影。

クラースナヤ・ポリャーナに登場したという

レストラン「生きがい」だそうですが。

外国人シェフがアジア料理作ってみました、

みたいな勘違いがいろいろ入っています。


格安POBEDA航空を利用したので、

早朝起きの機内食無しの私には応えました。

ベラルーゥキィ鉄道駅に着いたのは、

15時に差し掛かる頃でした。

 

地下鉄乗り継いで、ようやく日本大使館へ着きました。

通常の投票で短時間で終わるだろうと思いきや、

いろいろ書かされて、

封筒もいっぱい書かされて、

厳格なチェックまで受けて、

大使館を後にしたのは、16時半過ぎでした・・・。

他に寄るところあったのに、次回だなこりゃ汗うさぎ

誰に投票したかは、内緒です・・・

 

 

ご無沙汰してました。

日本語教室の確認テストやらモスクワ行きやらで、

落ち着いてブログを書く余裕がありませんでした。

 

これから書くことは、前回の記事「民族友好祭」開催から1週間程たった後に発生したアクシデントです。

 

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1月23日(金)。

 

その日は朝から、部屋の電気が時々点滅していました。丁度在宅ワークをしていたので、作成している資料が途中で強制終了されないように、こまめにセーブしていました。

 

夕方語学学校に行って教室で準備をしていると、州外からZOOM参加している生徒から「今日授業あるんですか?ムルマンスクで停電が起きているらしいですが。」とVKに心配メッセが来ていました。学校があるオクチャーブリー地区は、いつもと変わらなかったので、夜9時まで仕事をしました。

 

その後バスで家の最寄まで乗って降りたら、通りが真っ暗・・・。街灯が全て消えてました。信号も消え、団地も殆どが真っ暗。月明かりで帰ったのを記憶しています。

家を開けたら大停電中でした。主人曰く、18時くらいから停電が続いていたそう。家中の電圧は90ボルト台にまで低下していました。因みにロシアの電圧は、220ボルトです。停電に関連してボイラー暖房、温水も止まりました。不幸中幸いだったのは、外の気温がマイナス8℃程度&部屋は2重窓なので、そんなに冷気が入らなかったこと。その夜はフリースを来て毛布に包まって寝ました。
 

 

1月24日(土)。

 

ラッキーなことに我が家の電気(電圧が90→190ボルトに)も暖房も温水も復旧しました。不思議なことに我が家がある棟は復旧しましたが、まだ多くの棟が以前問題を抱えてました。

一部のスーパーは臨時休業。トロリーバスも、大量の電力を消費するため、朝から運休。一方、ガソリンで動くアフトバスとマルシュルートカは運行してましたが、トロリーバスの代替としてではなく通常運行だったので、バス停は人でごった返していました。
そして夕方以降はムルマンスク市北部とセヴェロモルスク市の他にムルマンスク市中心部でも停電しました。街を彩るイルミネーション、クリスマスツリーの電飾は全て消えました。私が職場から帰宅した晩には、街灯がやはり全て消えたままでした。
 

 

1月26日(月)。

 

週が明けて、まだ大規模停電の混乱が続きました。一部を除き多くの学校は、通常通り授業を行ないました。この非常事態期間には、宿題や確認テストは課されませんでした。主要交差点や子供が登下校に使う横断歩道に設置してある信号は、復旧しました。

市内を南北に連なる3地区のうち、南部のペルヴォマイスキー地区はほぼ影響がありませんでした。中部のオクチャーブリスキー地区も酷くはないですが、街を彩る電飾と街灯は消灯しています。北部のレニンスキー地区復旧が問題を抱えていました。棟毎に被害状況が様々で、電気だけ不通という建屋もあれば、暖房もストップした建屋、電気・暖房・温水のトリプルアウトを食らった建屋もあります。
このため、州立・市立図書館や文化宮殿が施設を開放し、暖と飲食と電気を求める避難民が押し寄せました。マルシュルートカ(1BOX車)を除く公共交通機関の運賃が無料になりました。

 

1月28日(水)までには、ほぼ全ての家庭で復旧しました。

 

 

 

時が過ぎ、だんだん詳細が分かってきました。

ニュースによると、停電の被害を受けたのはムルマンスク市北部とセヴェロモルスク市でした。原因はドローン攻撃ではなく、老朽化した送電棟の倒壊によるものでした。倒壊したのは5塔で、その多くが80年代に敷設されましたが、うち1塔は60年代に敷設されたものでしたガーン。一般に送電塔の通常耐用年数は50~60年のようですが、こちらの気候の厳しい地域では40年位だとされています。明らかにオーバー。臨時で木製の送電塔を建造したそう。

 

またムルマンスク州のチビス知事は、州予算を割り当て立替をロスセチ社に依頼していたそうですが、されてなかったそうです。

 

以下、その様子のビデオです。