オレンジ色に染まった街に突如現れた、雨上がりの虹です。
素敵ですね、夕焼けに出てくる虹。
午後4~5時頃に撮影された・・・・とお思いでしょう。


実はこれ、現地時間6月10日午前0時に現れた虹です。
そう、真夜中です。
今ムルマンスクは白夜シーズン真っ最中で、夜でも太陽が地平線に隠れません。
更にこんな時間だから、人も車も往来がほぼ皆無。

何度見ても不思議な光景です。

写真: "Murmansk (vk)"

余談ですが、ソース元であるSNS「フコンタクテ」の紹介やリンクを上の付記に貼ろうと思ったのですが、
SNS「フコンタクテ」のURLを本文に挿入すると「本文に不正な書式が含まれています」と表示され、
アップロードができません。gooでは露のSNSは「ヤバいサイト」処理されるのかなwww?
なので上記のように超簡素に書きました。


幼稚園生になる
生後2ヶ月から受け付けていますが、園によって通常3歳からが多いようです。
発育状況に応じ、8歳まで通えます。
幼稚園にいきなり押しかけても、引き受けてもらえません。
居住地区の役所に行き、申請してから入園となります。

幼稚園生→1年生に
日本のように「6歳児が必ず小学校入学へ」というわけではありません。
ロシアでは6歳半から8歳までの子供が学校入学し、1年生になります。
ロシアの学校は日本のように、小学校・中学校・高等学校と分かれていません。
でも能力別にこのように分かれています。
①11年一貫の進学校であるギムナジア(1~11年生)
②4年一貫の中堅学校であるプロギムナジア(1~4年生)
③5年生から入学できる7年制の中堅学校リセ(5~11年生)
④普通学校と呼ばれるシコーラ(11年制もあれば9年制もあり)
の3種類があります。
ロシアの学校は、12年制ではなく11年制です。
なので、昔は日本留学の際に募集資格でちょっと引っかかることも以前はあったようです。

それから、ギムナジア・プロギムナジア進学の際に、日本でいうところの内部推薦・進学、一般推薦、一般受験があります。
学校の極周辺に住んでいる又は学校の極近くの幼稚園に通っている子供は、「内部推薦・進学」のような扱いで、優先的に入学できます。
それから障碍を持つ子供も。
学校近くにない幼稚園からの推薦は、一般推薦(否案外コネかも)。
そうでなければ一般受験で合格しければなりません。

一般受験受付は8月頃に学校のHPで告知されます。
申請後はいよいよ受験ですが、日本のように一発試験・一発面接で合否を決めるのではありません。
9月から翌年1月までの5ヶ月間、週2回夕方に学校に通い1時間ぐらい授業に参加します。
月末には確認テストがあります。5ヶ月の期間中、素行問題がなく、成績優秀だった子供が合格できます。


1年生~4年生
この期間は、初等学年と言われています。
体育と英語以外は1人の先生がロシア語、算数、理科社会、音楽、図工などを教えます。


4年生→5年生に
ギムナジア・プロギムナジアの初等学年中に成績・素行の芳しくなかった生徒は、シコーラに移動となります。
プロギムナジアは4年生で修了なので、ギムナジアかリセ、シコーラに移動します。
ギムナジアかリセに転校の際は、勿論試験があります。


5年生~9年生
この期間は、中等学年と言われています。
いろいろな先生が各教科を教えます。
4~5年生→ロシア語、算数、生物、地理、歴史、音楽、美術、技術家庭、文学、英語、体育
7年生から→物理が追加。
8年生から→数学が「代数学」「幾何学」に変更。情報数理、化学、生活安全などが追加。
学校によっては、生徒の負担軽減のため、音楽や美術に転向も可。


9年生→10年生
9年生は在席時にОГЭ(Основной государственный экзамен)というテストを受験します。
日本で言うアテストだと思います。
その結果次第で希望する学校へ転校できます。
進学校にカテゴライズされているギムナジア、リセ、一部のシコーラは、10年次11年次にはПрофильные классы(プロフィリヌィエクラス)と呼ばれ、大学進学コースのようになります。
カレッジと呼ばれる専門学校へ行くコースもあります。
学生達はそれまでに、自分は文系か理系かなど、進路を決めなくてはなりません。
例えば、ムルマンスク市の学校では
ギムナジア第1学校(人文系、工学系)
ギムナジア第2学校(人文系、自然科学系)
ギムナジア第3学校(人文系、自然科学系)
ギムナジア第5学校(自然科学系*ロスネフチ特別コース、工学系、医学系)
ギムナジア第6学校(自然科学系、工学系、社会経済系)
ギムナジア第7学校(自然科学系、工学系、社会経済系、人文系)
ギムナジア第8学校(自然科学系、工学系*交通運輸特別コース、人文系)
ギムナジア第9学校(人文系)※技術系に移行中
ギムナジア第10学校(工学系、自然科学系、工学系*石油ガス特別コース)、社会経済系)
ムルマンスク国際リセ(自然科学系、工学系、人文系)
ムルマンスクアカデミーリセ(航空系、社会経済系)
ムルマンスク理工学リセ(工学系、医学系、社会経済系)
リセ第2学校(人文系*州調査機関士官候補生特別コース、社会経済系*税関特別クラス、社会経済系*州内務省士官候補生特別コース
カデツカヤ普通学校(防衛スポーツ系)
第5普通学校(医学系、防衛スポーツ系、人文系)
第36普通学校(医学系、工学系、社会経済系)
第57普通学校(工学系、自然科学系、人文系)

10~11年生
大学進学に向けての準備期間です。

11年生→大学生
11年生は5月下旬に卒業式を迎えます。
そして5月末から6月末までЕГЭ(Единый государственный экзамен)というテストを受験します。
日本で言う共通テストだと思います。
その結果次第で希望する学校へ転校できます。
 

大変ご無沙汰してます。

5月9日にはムルマンスク市でも戦勝記念日セレモニーが開催されました。

最初に伝説的戦車T-34が登場しました。
その後、Т-80 БВМ戦車、超長距離地対空ミサイルС-400 «Триумф»、地対艦ミサイル «Бал»と«Бастион»、 装甲兵員輸送車、極地用技術車両など、計30台くらい。
45分程度の短いセレモニーで人員も軍用車両も少なかったようです。
ウクライナ戦で大分出払った感は、否めません。
個人的には、種類は忘れましたが、北極仕様の白い軍用車両(こんなの↓)がありませんでした。

近所で走行している姿を見て記憶に新しかったので、意外というか。
あーやっぱりニュースで言われてた通りウクライナ戦で即爆したのかな。
最後に市民による「不滅の連隊」行進はありました。
開催前まではオンライン開催でしたが、結局路上決行となり、規模は小さめでした。
 

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *



5月22日からムルマンスク市は白夜期間に突入しました。

6月22日に夏至、その1ヵ月後の7月22日まで、
昼間は明るく、真夜中でも夕暮れのような時間が続きます。
何年も住んでいますが、見ていて美しく、不思議な気持ちがします。
でも勿論そんな時間に人や交通機関が往来することは滅多にありませんので、
街中はゴーストタウンのようですが。
 

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *



今日5月23日は、Последний звонок(ポスレードヌィ・ズヴォノク)、9年生と11年生の卒業式です。
9年生は日本の学校でいうところの、高校1年生。
11年生は、日本の高校3年生です。
総勢約2000人の卒業生達は方にタスキをかけ、セレモニーに参加します。

9年生はこの後全国試験に臨み、結果次第で大学進学コースに進めます。
11年生はこの後統一試験に臨み、結果次第で大学へ入学できます。

教育システムの詳細については、後日。


日本でニュースになっている戦闘機墜落事故。


墜落場所は、ムルマンスク市から南に200kmほど行ったところにある小さな町モンチェゴルスク市から10kmほど離れたリジュ・グバという村の近くの湖と言われています。州内最大の湖・イマンドラ湖でしょうか。また、別の情報では凍結した貯水湖とも言われています。

搭乗していた二人の飛行士は緊急脱出装置で脱出、近くの森の枝に引っかかり難を逃れたものの、重症で入院といくつかのメディアは報じてます。しかしムルマンスク州知事チビス氏によると、「入院はしていない」と否定。どちらが本当?
なお事故原因は搭載エンジンの一基にトラブルが生じた模様。
https://lenta.ru/news/2023/04/26/mig_sost/?utm_source=yxnews&utm_medium=desktop
https://www.gazeta.ru/social/2023/04/26/16619143.shtml

戦闘機ミグ31は2015年初め以来、これまで事故が8件報告されています。

2015 年 10 月 30 日、 ロシア海軍太平洋艦隊の海軍航空隊の ミグ31 迎撃戦闘機が、カムチャッカ地方のクリュチ村から 150 km 離れたところでレーダー画面から姿を消しました。航空機は訓練飛行の後、困難な気象条件でエリゾヴォ飛行場に戻っていました。すぐに捜索救助活動が行なわれ、脱出したパイロットが発見され、軽症ですみましたが、機体は全焼しました。

2016 年 1 月 25 日、 ロシア連邦の航空宇宙軍 (VKS) の ミグ31 は、飛行訓練中に、カンスクの北西 40 km、クラスノヤルスク地方のハエリノ村の近くに墜落しました。乗組員二人は無事に脱出し、打撲傷を負いました。ロシア連邦国防省によると、装備の故障が事故の原因となったそうです。

2017 年 4 月 26 日、 訓練飛行を行っていた太平洋艦隊の海軍航空隊の ミグ31 が、ブリヤート共和国の エラヴニンスキィ 地区にあるテレンバ訓練場の近くに墜落しました。乗組員二人とも脱出に成功しました。

2018 年 9 月 19 日、 弾薬不搭載で飛行していた ミグ31 が、ニジニ ノヴゴロド州クレバキ市近くの森に墜落しました。2 人のパイロットは脱出に成功し、捜索救助の専門家によって速やかに避難しました。ロシア連邦国防省によると、事故の原因は技術的な不具合である可能性があるとのこと。

2022 年 1 月 29 日、 ノヴゴロド州で、ロシア航空宇宙軍の ミグ31 が、離陸中の技術的な不具合により滑走路から滑り落ちました。乗組員にけがはありませんでした。国防省によると、事故による死傷者や地上での破壊はなかったそう。国防省は、「航空機の技術的な検査とメンテナンスの後、機械はできるだけ早く使用できるようになる」と報告した。

2022 年 4 月 8 日、 ロシア連邦国防省の ミグ31 が飛行訓練中レニングラード州に墜落しました。西部軍管区の報道機関によると、乗組員は脱出し、捜索救助ヘリコプターが現場に派遣されました。さらに軍によると、飛行機は人里離れた場所に墜落し、地上での被害はなく、事故の原因は技術的な不具合である可能性があるとのこと。

2022 年 12 月 2 日、 飛行訓練中のミグ31 が沿海州に墜落しました。東部軍管区の報道機関は、乗組員は脱出成功と報告しました。飛行は弾薬なしで行われ、飛行機は人気のない場所で墜落。緊急事態の考えられる原因として、技術的な不具合が指摘されました。

そして、今回の事故で合計8件。いずれも2014年に起こったクリミア侵攻後の出来事。
備品不足は言われてますが、こんなにたくさんの飛行機事故。偶然ですかね・・・。


気温もプラスの日々が続き、明るい時間も徐々に増えていき、春の到来を感じています。
路上には春の到来を告げるマチ・マチェハ(和名:フキタンポポ)と呼ばれる花が咲き始めました。
そして猫柳の白くてふわふわ柔らかい蕾も顔を出しています、

あと2週間で5月。早いものですね。
5月といえば、ロシアでは国旗発揚のための一大イベント「戦勝記念日パレード」が毎年開催されます。
ムルマンスク市では、3月30日から市中心に客席の設置を開始したので今年も順当に開催かと思いきや、

ロシア「戦勝記念日」恒例の行進を全土で中止へ 各地で軍事パレード中止の発表も相次ぐ ゼレンスキー大統領 東部ドネツク州を訪問|TBS NEWS DIG


んんんん。ムルマンスクではどうなのでしょうね・・・。
噂によると、Бессмертный полк(ベススメルトゥヌイ・ポルク。不滅の連隊、という意味)と言われる行進パレードがキャンセルされるとか。戦死した人々の顔写真プラカードを持ち、兵士達の行進パレードの後に開催される、市民による行進のことです。
「安全のため」とか「テロ防止のため」とか言われてますが、
現在の戦争で数十万人戦死したといわれる中で、その遺族関係者たちや反政府派による反乱を恐れているとか。

やるんだったらレポしますね・・・・じゃなかった、しません。
万一のことがあったら、日本大使館に迷惑かかってしまう。
地元ニュースを見て、そのママ伝えますね。

政府でも国内でも国外でも割れており、予断を許さない状態ではあります。


皆様お久しぶりです。

さて4月16日は、ロシア正教におけるイエス・キリスト復活祭です。
イースター、といえば分かるでしょう。
この祭りは正教会の暦により定められているため、毎年開催日が違います。

この日何をするかというと、ざっと粗く説明すれば、
クリーチと呼ばれるデコレーションケーキをパン生地で作る。
ゆで卵を作り、カラフルに着色したり装飾を施したりする。
カッテージチーズとドライフルーツでパスハと呼ばれるチーズケーキを作る。
赤ワインを用意し乾杯する。
クリーチとパスハを切り分けて食べる。
ゆで卵を持ち「Иисус Христос Воскресе!(イスス・フリストス・ヴァスクレーセ:イエス・キリスト復活)」と言いながら、互いの卵をぶつけあって(どっちの卵にヒビが入るか競いながら?)から殻を剥いて食べる。塩でもマヨネーズでもよろし。
中庭ではチューチェロと呼ばれる案山子を用意し、「聖ヨハネ万歳!」と言いながら燃やす。

我が家では以前はパスハも作ってましたが、近年多忙のため、
クリーチは専ら購入。そしてゆで卵を作るだけになりました。
ええ、いいんです。ウチ敬虔なロシア正教信者ではないし、
イベントと文化を楽しむだけなんで。

長い冬からの疲労に加え学校行事と日本文化行事準備などで多忙で、
すっかりグダグダなんですが、
何とかゆで卵だけは・・・。
卵は殻が強い褐色のものと、いつもの白色のものを購入します。

*******************

褐色の卵を茹でる
①予め鍋に玉ねぎの外皮、酢大さじ1~2杯、水を入れ沸騰させる。そうすることで玉ねぎの外皮から濃褐色の色素が抽出される。
②その中に卵を置き普通に茹でた後、着色を安定させるために火から外し、そのまま放置。
③冷めたら取り出して水分を拭き取り、コットンに染ませた植物油を殻全体に丁寧に塗る(ツヤッツヤになります)。

この着色方法はバリエーションがあって、
細かく刻んだ外皮と卵を不要のストッキングの中に詰め、緑の着色料と一緒に煮る。→まるでエメラルド原石のような仕上がりに。


浸透しない小さな型(葉っぱなど)と卵を不要のストッキングの中に詰め、一緒に煮る。→小さな型の跡が付いた仕上がりに。



白色の卵を茹でる
①鍋の中に水と卵を入れ、普通に茹でる。
②コップに熱湯と食用色素と小さじ1の酢を入れ混ぜる。
③茹で上がった卵を②のコップに入れ数分放置する。(卵は一旦冷ましてから着色作業に入ってもOK)
④冷めたら取り出して水分を拭き取り、コットンに染ませた植物油を殻全体に丁寧に塗る(ツヤッツヤになります)。


色を染めるのがめんどくさい場合は、市販のデコレーションシートを使う方法があります。
ゆで卵に被せてお玉に載せ、熱湯に潜らせると・・・数秒でシートが変形し、卵にフィットします。


*******************

さてその復活祭の材料を買いに奔走しましたが、問題が起こりました。
どこの店に行ってもそのデコレーションシートと着色剤が売ってないんです
正確に言うと、アニメの「スメシャリキ」のシートは余ってましたが、
私が欲しかった本来の「ホフロマ、グジェリ、フレスコ画のように美し~いプリント」が施されているシートは、
どこにもありませんでした。
こんな年は初めてです。いつもならシーズン後も大量に余るのに。
考えられる原因は、
①インク代の高騰
②モウトニカクホントニ ネ申 束頁 み な方々が乱世を案じ大人買い。
ムルマンスクだけ?皆さんはどう思いますか?


その代わり、
・小麦粉と卵と砂糖が安値で販売。
・市販クリーチが手頃な価格で山のように積まれている。

物価高で喘いでいる日本の方々にとっては、この光景は非常に恨めしいであろうと思います。

こんなハプニングに見舞われたため、うちの中を掘って掘って探して探してようやくシートを見つけ、液体着色料はあったので、難を切り抜けました。それでできた卵達が、本記事TOPの写真です。

ちょっと前の話しになりますが、正月七日に子供を連れて市中心を散歩しました。

先ずはフクースナ・イ・トーチカで腹ごしらえ。
近くにライト広告が表示されていたので、よく見ると(黄色の矢印注目)・・・・

世界最北のレストラン
フクースナ・トーチカ
北緯68度58分東経33度04分
ムルマンスク市
2013年6月28日開店
・・・・・・・・・・・・・。
その日付は、世界最北のマックが誕生した日じゃ。
少なくとも2022年って書いてあったら、まだ許せたゎ。
余計に虚しくなるではないか、嘘つき
 

* * * * * * * * * *



ピャーチウグロフ広場はもう見飽きたので、海港の方に出かけました。
波止場の彼方此方に船や魚やヨールカや・・・お正月とムルマンスクに因んだイルミネーションが新鮮で愛らしかったです。
海港入口にこんなオブジェクトが登場しました。

ムルマンスク-港町
北緯68度58分22.3秒
東経33度05分07.4秒
・・・と海港の緯度経度が記されています。

同様のオブジェクトとして、ムルマンスク市最南端に「北緯68度58分の塔」もあります。
地球の歩き方に掲載されていて、地元民からは「ステラ」の愛称で呼ばれています。
旅行の記念に観光客が寄って撮影していくことが多いですが、ちょっと遠いのが難点。
でも海港入口のオブジェクトはそう遠くありませんので、旅行の想い出に一枚どうぞ。
その前に世界平和を拝みながら・・・日本の皆様がまたいらしてくれるといいんですがね。
 

* * * * * * * * * *



海港に行くには鉄道駅傍の跨線橋を渡るのですが・・・いやはや、それにしても寒いなあ・・・。
最寄のバス停に寄って電光掲示板を見たら・・・、

マイナス19度・・・どおりで。
この掲示板はあのなかなか暖房がつかない・扉がなくて寒い・高級マンション一室相当かかったなどで不興を買っているバス待合室の中にあります。
見ててとてもきれいな掲示板ですが、最近は多くの掲示板が故障か何かで表示されていません。
暖房も利いているんだか利いてないんだかビミョーな温度設定で、
まあ地面が融けているんで運転してるんでしょうけど、全然暖かくないんだよなぁ・・・・
まあ、敢えてイイ面見つけてポジティブに言えば、「吹雪除けには役に立っています」。


3月8日は国際女性デーです。

世界的な祝日で、ロシアでもこの日ばかりは男性の皆さんは世界トップレベルの美しさと強さを併せ持つ無敵のロシア女性のご機嫌を損ねないようにプレゼント購入に奔走していらっしゃいました。
粗野かつガチムチイメージで知られるロシア人男性にも弱点があるのは、なんとも微笑ましいです。
下図はSNSでよく出回っている絵「閉鎖されたサークル」です。
ゴキブリはネズミを恐れ、ネズミはネコを恐れ、ネコはイヌを恐れ、犬は男の人を恐れ、男の人は女の人を恐れ、女の人はゴキブリを恐れ・・・



私も家族からそして職場でプレゼントを貰いました。毎年毎年どうもありがとうございます。
ミモザという黄色くてカスミ草みたいな花から、清清しい香りが立ち上り、部屋全体に充満しています。
色とりどりのチューリップのブーケにも春の到来を感じますねえ。

ご無沙汰しておりました。
プロジェクトが一段落がつきほっとしてましたが、
春が近づき、皆さんの活動も活発になってきたことから、
こちらも徐々に忙しくなってきました。
新規助成金申請とか、期末考査準備とか、日本語能力試験対策準備とか、料理教室手配とか、イベント参加手配とか・・・
昨年度を反面教師にして、なるべく頻度を上げてブログを更新するように心がけます。


いやー。
日本とそう変わらない気温でウホウホしてたら、
今週火曜から大寒波到来。
現地時間2月23日0時のムルマンスク市中心地の気温は、マイナス25℃。
正月7日にもこんな気温になりました。
これで今期2度目の大寒波。
今週末まで続くそうです。
いまロシアの伝統行事マースレニツッア週間なのに・・・。

更に天気予報によると、
来週から1週間気温が0度近くになるけど、
風速20m前後の強風が吹き荒れるそう。

来週の授業はZOOMに切り替えようかな・・・・

さて本題。

-----

判決文写しによると、幹線道路M-18で交通事故死された故渡辺大剛さんの慰霊碑は、
「カンダラクシャ地域のゼレノボルスキー町からカンダラクシャ市へ向かう車道1128 km+457 m 地点」
だそうです。

でも地元の人も「どこそれ?」とよく訊くし、日本の方々もローカル表現でよく分からないと思うので、位置情報とアクセスをご紹介します。


位置情報
渡辺さんが遺したサイクルコンピューター(位置情報を記録してくれる機器)によると、最後の情報は
北緯 67°00'29.8" (67.00827)
東経 32°12'40.8" (32.21133)
高度 71.81m

です。これは先日のブログでご紹介したクザクコフさんが記した位置画像情報と視覚的に一致します。

カンダラクシャ市から事故地点まで凡そ24km。幹線道路を挟んだ両側に小さい沼があります。慰霊碑は図中右側の沼のそばにあります。


アクセス情報
近郊電車とバスの2方法があります。

電車近郊電車で行く方法 (2022年4月7日更新)
カンダラクシャ鉄道駅から近郊電車「Кандалакша-Лоухи(カンダラクシャーロウヒ)」が運行しています。
ルチイ・カレリスキエ(Ручьи-Карельские)駅下車、徒歩15分程度(1km程度)。
でも運行数が非常に少ないのが欠点。
  カンダラクシャ駅(18:00) → ルチイ・カレリスキエ駅(18:42) (月木金のみ運行、所要時間42分、75ルーブル)
  ルチイ・カレリスキエ駅(08:57) → カンダラクシャ駅(09:42) (月木金のみ運行、所要時間45分、 75ルーブル)

▲ルチイ・カレリスキエ駅から慰霊碑までのルート。

バスアフトバスで行く方法 (2022年4月7日更新)
カンダラクシャ鉄道駅から121番系統アフトバスが運行しています.
ルチイ・カレリスキエ(Ручьи-Карельские)停留所下車、徒歩5分程度(200-300m程度)。
  カンダラクシャ停留所 → ルチイ・カレリスキエ停留所(所要時間43分) ※カンダラクシャ停留所出発時間を表示してます。
      09:30 / 13:00 / 16:30 (水金)
      09:30 / 16:30 (月火木土日)
  ルチイ・カレリスキエ停留所 → カンダラクシャ停留所(所要時間43分) ※ルチイ・カレリスキエ停留所出発時間を表示してます。
      08:27 / 11:57 / 15:27 (水金)
      08:27 / 15:27 (月火木土日)
 
▲カンダラクシャ停留所位置。鉄道駅の近くです(左図)。
▲ルチイ・カレリスキエ停留所から慰霊碑までのルート(右図)。

バスの方が便数は多いんですが、それにしても1日3本とは・・・
車や自転車、バイクなどで行った方が便利ですね・・・
 


photo:www.theguardian.com

ムルマンスクへ向かう鉄道のコンパートメント内で出会ったフィンランド女性とロシア男性の人間模様を描いた映画「コンパートメント№6」。カンヌ映画祭でグランプリ受賞、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞などなど獲得の素晴らしい作品。2月10日から日本で上映されているそうですね。ロシアでも2021年に上映されてました。
https://comp6film.com/

予告編を見てきましたけど一般的なロシア人男性の印象って程度の違いはあれ、ユーリー・ボリソフが演じた、ネタバレさんも記していた、まさにあんな感じです。

映画レビューも・・・

この型破りなラブ・ストーリーは、
まるで北極圏を舞台にした
リチャード・リンクレイター作品のようだ。
- Empire Magazine

この映画の美しさと説得力は、
心に刻まれた小さな瞬間、
偶然の出会い、
見知らぬ人との会話にある。
- Midnight East

世界の見方が
変わるような映画。
- Awards Radae

素晴らしい・・・
ご覧あれ・・・