連休でしかできないこと
家でひたすら日頃の睡眠不足を解消するはずだったこのGWですが、結局、神戸、大阪、それに近場で2軒と毎日数時間ショッピングに出てしまいました。(神戸のIKEAは夕方に出発して入場制限解除後に入店)
今回のショッピングの最大の目的は、キッチンまわりの収納の充実。
私は物が捨てられない性質なので、基本的に「買ったら10年は使うことになる」つもりで物を買います。(だから、100均やスーパーの雑貨コーナーは基本的に利用しません。)じっくり選んで買うのはいいのですが、じっくり選ぶ時間がない場合、「その辺にあるもので」何ヶ月も、いえいえ、何年も済ませてしまうのは、悪いところ。(-""-;)
この家に引っ越してきてもうすぐ丸2年になろうというのに、キッチンまわりはいまだに手付かず。最初は、「使い勝手がわからないうちに収納器具を揃えても、どうせそのうちお蔵入りするのがオチ」と思い、とりあえず前の家から持ってきたものを転用、していたのが、そのまま1年と9ヶ月。
それは、とてもお見せできる状態ではありませんでした。とても、自称「料理好き」だったり、「素材にこだわって低農薬野菜を定期購入している」人の使う代物には、見えません。ずーーーっとそれが、イライラの元でした。 けれども、こだわりの強い部分ほど、選ぶのにも時間がかかるというものです。デザインが好きでも機能的でなかったり、うちのキッチンに合わなかったり・・・となかなかムズカシイ!
そのキッチンに、この連休、ついに手をつけたのです。ああ、快挙!!
でも、まだほんの一部なんです。次に進展があるのはお盆休みかなぁ~。
この連休は、「連休でしかできないこと」を優先するようにしていました。たとえば、チェロやバレエは普段毎日しているので、最低限にしました。ブログとかメールもね。
そこで、ちょっと迷ったのが、「
にゃんずは優先事項かどうか
」。日頃、あれだけ振り回されてるんだから、「にゃんずシッターも休業」させてもらおうかなぁっと思ったんですけどっ。
生活のリズムの違いを察したのでしょうか?いつもに増して、わがままでした。特にムルカ!
にゃっ?(ねっ)
にゃぁ・・・。(まぁねっ)
【ムルカがパソコンイス、私がパイプイスの訳】
私がパソコン用に座っていると、「じゃ、私、クローゼットの中に入るからいいにゃっ!」って、さっさと本棚に上り、左右どちらかのクローゼットを開けろとうるさくてしかたがないのです。クローゼットの中では、最近奥まった場所がお気に入りなので、姿が見えなくなってしまいます。それがさみしくて、ムルカについついパソコンイスを譲っているのです。・・・ちょっと前までは、私の膝の上がお気に入りだったのですが、初夏を迎え、ムルカなりに・・・ニンゲンの膝の上は暑苦しいようです。(-з-)
「いい加減にしなさい!!!」
先日「火事場の馬鹿力 」の中で、まりあはトイレ(大)の失敗以外で叱られるようなことはめったにしない、と書きました。では、ムルカはどうか、と言えば、ムルカは毎日のように叱られています。
最も頻繁に叱られる原因は「かまって、かまって」のしすぎ。たった今も、いつものように
「いい加減にしなさぁぁ~いっ!!!ヾ(。`Д´。)ノ」
と、怒鳴られたばかりです。
ムルカが一度、かまって欲しい!とか、まりあに(私を)取られたくない!とか思い立つと、本当に手のつけようがありません。
立ち上がって私の膝に手をかけて、ツンツンするくらい序の口です。部屋中を走り回り、大声で鳴き叫び、今なんて、わざとカーテンの後ろに隠れて、見つけてもらえるよう、カーテンを裏からツンツン突きながら息を潜めて待っていたのです。
もうひとつ、ムルカを頻繁に叱るセリフがあります。それは、
「今、パンチしたの、誰???(`×´)」
まりあとの絡みの記事では、あたかもムルカがか弱そうに見えるのですが、実は性格的にはムルカの方がやんちゃでヤキモチ焼きで・・・、とても「よい子」とは言いがたいのです。まりあが、ちょっと私と一緒にいると、その直後にネコパンチを繰り出すことは、決して珍しくはなく、そんなときは、一応、厳しく上のように叱ることにしています。(ま、効果のほどは定かではありませんが、一応、叱っとくことにしています。)
今だって、下で煮込み料理をしているので、本当はリビングで過ごしたかったのですが、下にいるとまりあとベタベタするのではないか、と心配したムルカが大騒ぎして、何とか私をパソコン部屋に誘導しようと躍起になったので、面倒くさいからここに上がってきました。(こういう、詰めの甘い対応をするからナメラレルんでしょうか?(´_`。))
そういうわけで。
我が家の「叱られチャンピオン」ムルカ姫、今は騒ぐだけ騒いだ後、手からゴハンを食べさせてもらい、私を横にはべらせているので、満足して寝ています。
「手のかかる子ほどかわいい」っていうのは、こういうこと、ですかねぇ・・・。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ここ数週間、ムルカの定位置がパソコンイス、私の定位置が折りたたみイスになっています。・・・いつのまにか・・・。(-。-;)
【追記】今朝、もう一度さっと読んで思ったのですが、私ひとり(または夫とふたり)のはずなのに、こういう怒鳴り声がしょっちゅう聞こえていると、近所の人はうちを「ヘンな家」だと思っているかもしれませんねぇ。(;^_^A お庭で遊んでいるムルカは優雅でかわいらしく、とても、気に入らないことがあるから騒いだりまりあにネコパンチを繰り出すネコには見えないですから・・・。(><;)
IKEA in Kobe
イケア・ポートアイランド店に行ってきました。
イケアのロシア 進出は、日本よりずっと早い2000年。2002年にモスクワに赴任した私たち夫婦にとって、イケアは最も手軽なホームセンターでした。
イケアが(庶民派の)外国人中・長期滞在者にどれだけ親しまれているか、というと、私たちより前からモスクワに住んでいた日本人奥さんの中には、モスクワ生活は「イケア前」と「イケア後」に分けて考えられる、とおっしゃる方もいるほどでした。
その人気の秘密はなんと言っても、価格と買い物のしやすさ。
確かに、モスクワには、イケアより前からСтокман(ストックマン) というフィンランドの高級スーパーもありましたし、地元が誇る「Твой Дом(トゥボォイ・ドーム) (キミの家)」という大型ホームセンターもあります。けれども、お値段がそこそこする上、ロシア語ができないとお買い物がスムーズにできません。
それに比べると、イケアの製品なら、2,3年の滞在期間中使えれば、後は寄付しても後任の方に譲っても、あるいは壊れたら捨ててしまっても、気にならないお値段です。ロシア語ができなくっても、小物はお買い物カートにポンポン放り込むだけだし、組立収納家具等は、品番を見てストック・スペースから自分で取る仕組みになっているので、お買い物にはまったく困りません。
「これ?何に使うの?」なんて迷うこともありません。
2階には、何十ものモデルルームがあって、それらの商品の使用例が楽しげにディスプレイされているからです。
そういうわけで、イケアは赴任1年生必須のショッピング・スポット。夫が同期で他国へ赴任した方たちとメールで情報交換している中でも、「イケアっていうスウェーデンのホームセンターがあって、これが便利なんですよぉ」「えっ、ここにもありますよ」「あ、ここでもみんな愛用してますぅ」なんて感じで、イケアの名前が飛び交っていました。(‐^▽^‐)
今の時点でイケアを訪れる客の中には、私たちのように、外国での思い出をなつかしむ人も少なくないようで、あちらこちらから「あ、これ、持ってたよねぇ」「あ、これも、おんなじだよ」という声が聞こえてきました。また、日本人以外の客も比較的多かったように思います。
今でもムルカがおもちゃ箱&爪とぎとして愛用しているカゴは、イケアで購入しました。
当時リビングで使っていた木製ブラインドもイケア製なら・・・
前任者が残していった整理棚(本棚?)もイケア製でした。
ディスプレイの仕方やストック・スペースの構造もまったく同じで、まさに「日本上陸」って感じでした。
カフェテリアで食べられるミートボールは、冷凍食品としても販売されています。これは、お弁当用冷凍食品が日本ほど充実していないモスクワで、毎日お弁当作りをする主婦の間で絶大な人気を誇っていた商品です♪夫婦ともに、とてもなつかしく、ソースも付けて買って帰りましたよ♪
というわけで、モスクワの色々なことが思い出され、楽しかったイケアでのショッピング、、残念なこともわかりました。私の家は、イケアの配送区域に含まれていないということです。(ノ_-。) 小物は送れますが、大型の収納具などは、商品と同じくらいの配送料金がかかることが判明!残念だけど、やっぱ、収納は通販で買うしかない、と悟りました。GWの残りは通販カタログとにらめっこ、ということになりそうです。
火事場の馬鹿力
何だか臭い・・・。
まりあ部屋を覗くと、案の定!
まりあが「大」をトイレの外にしていました。トイレ砂がちゃんとかかっていれば、「大」の臭いはかなり薄くなりますが、まったくかかっていない状態だと、2階中がガマンできない臭さになります。最近、トイレの中に全部納めるのがかなり上手になってきていたのに、今日は、7,8個中トイレの中にあったのはわずか1個!!\(*`∧´)/
(
注:あたしは、Lサイズ猫なので、かなり意識してやんないと、「大」がトイレの中に落ちないんにゃっ)
これは、ちゃんと叱っておかなくちゃいけないと思い、リビングのまりあ席で寝ていたまりあを呼びに行きました。いつもより1オクターブくらい低い声で
「ま~り~あ~っ!!呼びに来たんだけどぉ!!何で呼びに来たか、わかるねぇ~!!ヾ(。`Д´。)ノ」
こういったとたん、まりあの表情は「身に覚えあり!!」とばかりにこわばりました。
まりあは、トイレ(大)の失敗以外で叱られるようなことは、ほとんどしないネコです。ですから、私が怒った顔で近づいてくると、察しがつくのでしょう。瞬時にして「ゴメンなさい、許して」の顔になりました。それでも、そこでひるんではいけないと思い、まりあを抱き上げると、2階まで連れて行きました。そして、床に転がっている「大」「大」「大」・・・に顔を近づけさせ、耳元で大声で言いました。
「あかんやろぉ~~~!!なんで、ちゃぁんと中でできひんねんっ!!!\(*`∧´)/」
優等生タイプのまりあには、これで十分、かなりのショックのはずだと思い、そのまま床に置きました。
と・・・。
駆け出してはみたものの、私が邪魔になって、いつもの「基地」であるキャットタワーの最上段へと向かうことができませんでした。
で、困ったまりあ。
行き場を失い・・・、
なんと、クローゼットの上へと逃げ込んだのです。ここへ行くには、ベッドから整理ダンスの上へ、整理ダンスからさらに1メートル程度の段差があるのです。
これまで、ここはムルカの聖域でした。太め&ジャンプ力の弱いまりあはここまで上がることができなかったのです。けれども、叱られたショック、私から逃げ出したい一心で、上ってしまったのです。
これって、
「火事場の馬鹿力」
ですよねぇ~。
あたしは横浜生まれの上品な猫にゃっ。耳元で関西弁で怒鳴られても、何のことかわからないにゃっ。
高い場所に逃げ込んだとたん、態度が大きくなったまりあでしたが、ちょうどその時、夫が帰ってきたのです。そして、鶴の一声・・・。
まりあぁ
そんなとこに上れるようになったんにゃぁ。偉いにゃぁ~
何?トイレ失敗??そんなのオジサンが許してあげるよ。それよりそこまで上れるようになったまりあ、偉いにゃぁ~![]()
ムルカは納戸から一部始終を冷静に見守っていたようです。
【おまけ】庭のゲートに咲いているクレマチスがとてもキレイです。
在大阪ロシア総領事館
少し前ですが、在大阪ロシア連邦総領事館に行ってきました。この日、ある交流団体主催のチェロ、ボーカル、ハープ、ピアノのガラ・コンサートがここで行われ、私がチェロとロシアに興味を持っていると知っている知人が誘ってくれたのです。
正門 この日はコンサートでたくさんの来場者がある、ということで、外部の警備会社の方が警備に当たっていました。(左手の車は警備会社のものです。)
私たちの住んでいる街から、「旅行」に近い距離のあるこの総領事館。めったに入る機会のない総領事館の雰囲気を十分に楽しもう、と、かなり余裕を持って到着しました。
入口から見た中庭
ということで、この中庭にも私たちが一番乗り!
隣接する職員寮にお住まいの奥様が無邪気に走り回る小型犬を遊ばせている姿は、「優雅」そのものでしたねぇ。その空間を共有しているだけで、私も日頃の忙しさやせかせかした気分から解放されたように感じました。ああ、命の洗濯♪
手前の池には素晴らしい錦鯉が何匹もいました。日本の木が何種類か植えられていて、ロシア色よりは日本色の方が強く感じられるお庭でした。
中庭から見た総領事館の建物。右手の白い建物は職員寮のようで、もうひとつある小さなお庭にはブランコやすべり台などの遊具がありました。
この環境を目の当たりにして、以前、友人に聞いた話を思い出しました。
ペテルブルグから1年間の研修で来日していた友人。当時、彼女には、私の他にも「来日前からのコネ」がいくつかありました。その中に領事館の職員の方も入っていたのですが、なかなか連絡がとれない、と嘆いていたのです。「日本での暮らしをとても気に入っているので、できるだけ任期を延ばしたい。そのためには、できるだけ勤務態度をよくしたい。だから、どんなに連絡が取れなくても、決して職場には電話してくれるな」と言われている、と話していました。
実際に来てみてナットクです!
閑静な住宅街にひっそりと佇む「ロシア領」。職場まで5歩、大きなお庭はあるし、大手スーパーまで徒歩5分!ここからだと、インターナショナル・スクールもそんなに遠くはないはずです。誰がロシアなんか(しかもその方は地方都市出身だとか)帰りたいもんですかねぇ~~~。。。
早めに着き、中庭で静けさを楽しむその日の来場者たち
2階のロビーでは、ロシアらしい素朴な彫刻がほどこされた木製レリーフが壁一面を飾っていました。
この日のソリストのひとり、ギア・ケオシヴィリさんと。グルジア人の彼、演奏はとても情熱的です。
演奏会場内での撮影は差し控えて欲しいとのことだったので、写真は撮りませんでしたが、150名くらいを収容できる小さなホールにひな壇を設置しただけの会場は、モスクワでよく行った元貴族のお屋敷で開催されるコンサートを思い出させる雰囲気でした。
アーティストの息遣いや顔の表情の小さな変化のひとつひとつまで感じることのできる環境、コンサートには最高ですね♪
半休をとってのこの「遠出」。その後、この日のしわ寄せでちょっぴり忙しい思いをしましたが、とても半日だけしか時間が流れていないとは思えないほど、大きな気分転換になりました。
Hさん、お誘い、ありがとうございました。



























