こんにちは。
今日は今月の応用メニューのシュバルツバルダーキルシュトルテを作りました。
ドイツ南西部にシュバルツバルトと呼ばれる森林地帯があります。ドイツ語で黒い森を意味しますが、そのくらい緑が深い色のようです。
その地域はさくらんぼの名産地なので、黒いココアスポンジとコポーチョコを組み合わせてこのシュバツバルダーキルシュトルテが生まれたと言われています。
そして、その地域はフランスのアルザスの国境沿いなのでフランスにも同じケーキ、フォレノワールがあります。
本来はサワーチェリーを使うのですが、当教室ではフレッシュの国産さくらんぼをコンポートにして作ります。淡い味わいのさくらんぼは少しだけ火を入れると美味しいです。
チョコのコポー作りも実習しました。チョコレートも最近は高価なので、なるべく安く簡単に作れるようにしています。
以前は500gや1キロの製菓用板チョコレートを用意してセルクルで削っていましたね。
ちなみに板のチョコレートのことをタブレットと言います。でもタブレットには意味が二つあり、板と錠剤です。なので製菓用の小さなコイン型チョコレートのこともタブレットと言うので紛らわしいです。板状でもコイン状でも同じ呼び方😓
夏の生クリームのナッぺは冬より難易度上がって大変ですが、なるべく部屋をクーラーで冷やし、生クリームも氷をたくさん使って温度を上げないようにするとよいです😊
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