今年初、ルバーブでジャムを作りました!
ルバーブとは?
タデ科の植物で和名は食用大黄です。アントシアニンが豊富に含まれていて食物繊維も多く、女性には嬉しい健康的な食材です。フキみたいな見た目ですが、かじるとレモンみたいな強い酸味があり、砂糖を加えて煮るとものの5分くらいで繊維がほぐれてとろりとしたジャムになります。
欧米ではポピュラーな食材ですが、近年日本でも少しずつ認知度が高くなり主に涼しい地域で栽培されるようになりました。
茎が緑のものと赤いものがありますが、断然赤いものは色が綺麗なので人気があります。
今回取り寄せたものも全て真っ赤です。
青いものも味は同じですが、ちょっと青臭さを感じるのでバニラビーンズと合わせて使用すると香りがよくなります。
繊維質ですぐほぐれるのでそのままカットして使ってもよいですが、表皮が固そうならピーラーで少し筋を取っておくとよいです。やはり太いもののほうが柔らかくて美味しいです。
カットしてみると、中は緑っぽいです。
(中まで真っ赤なルバーブの種類もあります)
でも煮上がると、、
とっても濃い赤いジャムになりました。
朝、パンやヨーグルトと一緒に頂きます
おすすめのルバーブのお店は↓
では、これから始まるルバーブの旬におすすめのお菓子をご紹介します。
フリーメニューでご予約承っております!
ルバーブのクランブルケーキ
難易度☆
クランブルを振りかけ、ルバーブを焼き込んだ素朴なバターケーキ。
他のフルーツを使って作ることもできるので応用が利くお菓子です!
*6~7月頃、ルバーブが入手できる時期限定です。取り寄せに時間がかかりますので2週間前にはお申込みください。
(直径15cm)
ルバーブのタルトレット
難易度☆☆
練りパイ生地にルバーブを焼き込み、メレンゲで仕上げたタルトレット。甘酸っぱいルバーブとメレンゲがベストマッチ!(6個)
✳︎6月~7月ルバーブの時期限定です。
そして、レッスンメニューにはないけれど、ルバーブのモザイクタルトもご紹介します。
ルバーブは生のまま焼き込んでもすぐ火が通るので、こんな風にモザイク状に組んでタルトに焼き込むこともできます。
面白いですね!
5月のレッスン空席若干あります!
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