新メニューご紹介
ご紹介するのは、ラム酒漬けのドライフルーツを焼き込んだパウンドケーキです。
18サイズのパウンド型でじっくり焼き、焼き上がりにラム酒シロップを全体に浸み込ませて仕上げます。
とても柔らかく、洋酒の香りがかぐわしい一品です。
パウンドケーキは定番中の定番スイーツですが、いわゆる材料4同割(キャトルキャール)の配合ではありません。
なので、
生地に卵を混ぜる際、分離しづらいので作りやすい!
そして
焼き上がりもあまり盛り上がらないので、カットする時に端も中心部も同じくらいの大きさになる!
という利点があります。
日本のバターはフランスのバターに比べて水分が多いせいか(?)卵が一定量越えるとすごく分離しやすい感じがします。シュガーバター法は作る時に卵の温度や加える回数にけっこう気をつかいます。だから4同割で作るならわたしはフラワーバッター法の方が好きです。
そしてパウンドケーキのカット。たいてい小さいのと大きいのができてしまうのでプレゼントする時、人に配る時にちょっと困りますね。平らに焼きあがったらいいのに、と常々思っていました。
さて、カット断面を見てみると全体にドライフルーツが散らばっていて、赤やオレンジ、茶、黄色が覗いています。
ラム酒漬けはどうしても全体が茶色っぽくなるので、彩りを考えて赤が強く出るように調整しています。
レッスンでは焼き上げたパウンドケーキは熱いうちにラップで包んでお持ち帰りいただきます。
一晩置いてからご自宅でカットしてください。とてもしっとりと落ち着いた生地になっていると思います。
新メニュー、フルーツパウンドケーキはフリーメニューでご受講できます。
詳細はこちらでご覧ください。
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パウンド型はこちらがおすすめ!側面がまっすぐに立っているので焼き上がりが美しいです。
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