水疱瘡 | 予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

邦題「予防接種の本当の意味ー大切な人を守るために」
この本で使用している参考資料は、政府機関、主流の医学誌といった
「ワクチン接種を薦めている側」の資料なので、「ワクチン反対派」が感情的にいった不確定な情報なのでは、という心配がありません。

水疱瘡

水痘(みずぼうそう)とはもともと、子供の時にかかって免疫をつける類の、軽症ですぐ治る病気でした。このことは、Merckも認めていま す。[280]この本を読んでいる方々の多くやその親御さん達の世代は子供時代に水疱瘡にかかっているでしょうし、その際に大した苦労もなかったでしょ う。カモミールや熱いお茶、お風呂なんかで、子供達はまたすぐ元気になってしまうものです。

それなのに1995年に突然、水疱瘡ワクチンが学校で接種指定とされたのです。これは一体、なぜでしょうか?過去2世紀の間、アメリカでは子供時 代にかかるものとして全く問題なく受け入れられていたこの病気が、なぜワクチン接種を必要とされたのでしょうか?

水疱瘡の名称、varicallaをウェブで検索してみると、一貫して「子供達を水疱瘡の悪化による死亡から守るためには、水疱瘡ワクチンが必要 である」という誤った主張をしているウェブサイトがざっと200ほど見られます。この様に間違った情報をあえて人々に広めるやり方には、寒気がしてしまい ます。逆に、正しい情報を知るためにはリサーチは非常に困難になりますが、その際には次の4項目を調べていくことになるでしょう。

 ワクチンは本当に効果があるのか?
 ワクチンが何から作られているのか?
 ワクチンの副作用は何か?
 一般民衆に接種義務化される前に、どんな医学検査が行なわれたのか?

それではまず、1番目の項目から見ていきましょう。「効果があるのか?」

この質問の意味が「このワクチンに、一生の間水疱瘡にかかるのを予防する効果があるのか」、という意味ならば、答えはNOです。生産社である Merck社は、「免疫機能」を5年間と主張しています。さて、はしかと同様に、水疱瘡も子供時代にかかればなんとも無い病気ですが、大人になってから感 染すると症状が悪化したり致命的なことになる確率が非常に高くなる病気です。これが、人工的に免疫をつけた結果です。

Physicians Desk Reference(PDR) には、以下のような記述があります。

「子供の水疱瘡からなる悪化症状(脳炎、肝炎及び肺炎など)の予防率については、十分なデータが得られない」 p 1901 [251]

悪化症状に関するデータが不十分?それならなぜワクチンを使ってるのでしょうか?

このワクチンの唯一の価値は、水疱瘡から起きるかもしれないとされている、こうした悪化症状を予防する効果だったはずです。この悪化症状を抜け ば、水疱瘡じたいは前のページでPDRに記述されている通り、「概して軽症で、すぐ治癒する病気」なのですから。

次に、「ワクチンが何から作られているのか?」です。実は、1995年に導入されたこの水疱瘡ワクチンの製造過程はちょっと変わっていて、脱胎し た人間の胎児の体において製造されているのです。嘘だと思うなら、製薬事業のバイブルであるPDRの2007年度版
、2100ページ目をご覧になって下さい。[251]

そんな古い迷信みたいな方法、とお思いかもしれませんが、まあ、私達は生物化学の専門博士でもないですし...もしかすると、流産した胎児の身体 で繁殖させたウイルスを、生きている乳児の血液に注入すると、恐ろしい病気から守ってくれるというこの論理には、私達にはわからない筋道があるのかも、知 れませんね(?)[319]

しかしこの、政府の迷信をそのまま鵜呑みにしてしまうには、幾つかの問題点があるのです。まず、もともとワクチンの必要性を証明するためには、水 疱瘡で死亡したとされる3人の乳児の研究が示されたのですが、この点をよく調べていくうちに、3人の乳児の死亡の原因はじつは水疱瘡なんかではなく、強力 な抗生物質や解熱剤、炎症を抑えるステロイド剤といった毒性物質を、未熟な身体につづけさまに投入したせいでの中毒死だったのだと気付いてがっかりしてし まいます。(MMWR,vol.47,1998)[233]

それでも、とりあえずこの、毎年100人の乳児が感染死するとされている水疱瘡を防ぐために、何百万人もの乳児すべてにワクチン接種が必要だとい う無謀な説を、思い切って受け入れたとしましょう。では、この安全性が不確かなワクチンによる、副作用はどうでしょうか?再度、2007年度のPDRに戻 り、2102ページ目に製薬社が記述した副作用の内容を見てみましょう。

注射した部分の痛み、赤み           咳
呼吸器官の上部における発症          疲労、器官の一時的機能麻痺
刺激、炎症                  下痢
食欲不振                   嘔吐
関節の痛み                  慢性硬膜下血腫
耳炎(!) じんましん     頭痛
アレルギー反応      寒気        腹部の痛み
腺の腫れ                   湿疹[251]

最後にもうちょっと踏み入って、子供達の血液に注入して良い、と法律で決める前に「クチンの効果について、何かしらの長期的な検査が行なわれた か」を調べてみましょう。答えは、Noです。そんな検査は、一度もされたことがありません。以下は、2000年度のPDRからの書き出しです。

「…このワクチンを用いた…疑薬実験は何も行なわれていない」[251] (p 1901)

まったく、ありがたい話です。

砂糖で出来た気休めのにせ薬よりも、このワクチンの方が効果があるという証明さえ、されていないのです。つまりほかのワクチン同様、この水疱瘡ワ クチンも、とりあえず義務化してしまってから一般の人々の生身の体で実験してしまおう、という方針なのです。どうせあの口うるさい反ワクチン団体のやつら や、変わり者の自然療法士以外は、みんなろくに注意も払っていないだろうと、製薬関係者達は判っているのですから。ここで、よく考えて見なければいけない のは、「誰がメディアを操っているのか?」ということです。実際には、Merck社のお偉いさんから政府がGoサインをもらった後、このワクチンがある日 突然、公の報道は一切なしで、接種指定化されたのではなかったでしょうか?そんな大袈裟な、とお思いかもしれませんが、では、当然あるはずの医学的な長期 検査が、どこにも見当たらないのはどうした訳でしょう?ご自分の担当医や、学校でワクチン接種を行なっている看護婦、あるいは政府のCDCに聞いても、長 期検査がされたとは応えられないはずです。

さらに、この水疱瘡ワクチンは、2002年度の接種指定予定表において、何の理由もなしに2回の接種から1回に減らされています。そしてまた 2007年には、2回に戻っていますが、こうした変更は科学的な理由ではなく、政治方針が原因なだけです。



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日本の出版物から追記。


予防接種の参考本:ティム オシアー著(科学的根拠のない予防接種。)

予防接種へ行く前により。

・もともと重症化しやすい免疫抑制剤など飲んでいるこのために開発されたワクチン
・定期化されたアメリカでは接種後、因果関係は不明ですが、脳炎や運動失調、多型赤斑、スティーブンス・ジョンソン症候群・肺炎、血小板減少、けいれん、ニューロパシー、帯状疱疹、が報告されています。


ワクチンには何が入ってるの?-転載-

・・・ども出現し、死亡することも少なくない。死亡例の大多数は症状出現後30分以内に死亡しており、初期の急性循環不全と気道狭窄に対する救急処置の適否が予後を左右する。※水疱瘡のヒト二倍体細胞について胎児の細胞。