◆すいとんをお裾分け◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
劣化し続ける和文化に警鐘を鳴らすべく、
思いの丈を書き綴った強面親父の言いたい放題!

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先日久しぶりにすいとんを作った、てんで、何時ものごとくよそ様にお裾分け・・・。

 

 

数日前畳屋の大将がカレーのお礼の品を持って来た、その時「すいとんが食いたい!」と言っていたので、久しぶりにすいとんを作ることにした。

 

野菜はジャガイモ・人参・玉ねぎ、これをゴマ油で炒めてから水を加えて煮立たせる。煮立ってきたところに白出汁を加え、暫し煮る。

 

煮ている間に小麦粉に卵・白出汁・塩一つまみ加えた後、水を入れて練るのだが、この時水を入れすぎてしまった。

 

何時もは耳たぶくらいの硬さにした小麦粉を指で薄く伸ばし、ひっつみの様にして加えるのだが、先日は粉が柔らかすぎてそれが出来ない。

 

てんで、スプーンですくって鍋に投入し、酒・醤油で味付け、その結果すいとんが大きくなってしまった。

 

 

小麦粉を残すと後が面倒、てんで一袋使い切る。それに合わせて野菜を加えると、スゲー量になり、そこで作ったすいとんの2/3をお裾分け。

 

 

先ずは自由が丘の畳屋へ、御覧の信号を左折するとこの後行く不動産屋は直ぐ・・・・。

 

 

 

畳屋の大将は高齢で商売はリタイヤ、川魚やメダカなどを買うのが唯一の暇つぶし。この時も声をかけて出てきたのは姉さん、大将は二階で寝ているという・・・。

 

 

畳屋の向かいに警察官数人が何かやっていた、メジャーで何かを測っていたのでいたので、交通事故の様、不動産屋の手前に御覧の車が停まっていた。

 

 

 

店に入って不動産屋の若旦那にすいとんを手渡したとき、チョイ前、警察から電話がかかって来たと言う。何かの確認の様で、大したことではなさそうだった・・・。

 

ここで暫しの馬鹿っ話、人が訪れぬ開店早々の時間にやって来るようにしているのである。

この後、自由が丘から都立大学・緑が丘と彼方此方行ったが、それは明日のブログネタにする。

 

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