◆今日も洗足池◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
劣化し続ける和文化に警鐘を鳴らすべく、
思いの丈を書き綴った強面親父の言いたい放題!

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昨日の続きだよお立合い!!

 

 

 

半夏生を愛でに来たのだが、見頃はもうちょい先。んなら、ヒツジグサとスイレンはどんな具合だろうと、生えているところに来てみれば、半夏生などに覆われ、可憐な花を見ることが出来なかった。

 

池からの水がこの場所に入り込み、毎年ヒツジグサが咲いていたのだが、こうなったらもう

見ることはできない。

 

 

 

写真を撮った後ろに、ヌルデが何本も生えていた。ウルシににた植物で肌の敏感な御仁は

ヌルデの木でもかぶれるそうだ。

 

このヌルデの新芽はタラの芽そっくり、近づけばわかるがちょい離れていると見分けがつかない。昔はこのヌルデの新芽も天婦羅にして、食ったもんだった・・・・。

 

 

 

 

この後ろに勝海舟の墓がある、アタシが書いた小説に勝海舟を登場せさてた。てんで、その事後報告に墓前に参ったことが有る。

 

 

 

 

 

 

洗足池の南の端は中原街道に面し、その向こうが池上線。そこに屈まなければ通れない、ガードが有る。

 

 

このガードを潜った先に、小さな中華料理屋が有り、気の利いた肴を出すので、以前は洗足池に来るたびに行ったもんだった。

 

 

洗足池の向かいが池上線洗足池駅、この路線は昭和の雰囲気を残しているローカルな私鉄。この駅の向こう側に大昔親戚が住んでおり、幼いアタシは母親に連れられて何度も訪れた。

 

小学一年の冬、我が家の向かいにいた同級生が洗足池に引越した。そこでアタシは一人、電車に乗り緑が丘から旗の台に出て、そこで池上線に乗り換え洗足池の友人の家に行った。

 

その親父さんがここ洗足池で中華そば屋を開店するために引越しをした、てんで、一人で会いに来てくれた倅の友人であるアタシに、親父さんがラーメンをごちそうしてくれた。

 

上記の中華料理屋とは別の店だが、長年東京中をぶらついているので、いろんな御仁と出会ってきたのである・・・・。

 

 

 

 

池の縁に数珠玉が生えていた、それがまだあるかと池沿いを歩いていると、アタシを見た鯉がごはんちょうだい!なにかちょうだい!と集まって来る。

 

 

 

 

 

この橋を渡った所で、洗足池一週完了。写真左手から大岡山の商店街へ向かった・・・・。

 

勝海舟 https://ameblo.jp/murata-0705/entry-12810585309.html

 

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