◆一月の手料理◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
劣化し続ける和文化に警鐘を鳴らすべく、
思いの丈を書き綴った強面親父の言いたい放題!

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アタシが作った料理をたまにご披露しているが、ブログネタが多すぎ一月のお節料理をご披露してから、撮りためた写真はそのままになっていた。

 

てんで、まとめて御覧にいれることにした・・・。

 

 

月に一度はカレーを作り、半分以上をよそ様にお裾分け・・・・。

 

 

 

 

最後のサルサソースを、ステーキにかけた。そろそろサルサソースを作ろうと思っている。

 

 

 

ラーメンを作る時は必ずモヤシ一袋と他の野菜を炒め、それをもとに作ったスープに別の鍋で茹でた麺を入れる。

 

 

 

幾ら新ジャガでも皮のままだと味がしみ込みにくいので、チョイ表面をホークで刺し、穴を開けて味がしみ込みやすくする・・・。

 

 

鏡餅を電子レンジで柔らかくし、その上に大根おろし・刻み海苔・納豆を乗せた昼飯・・・・。

 

 

常備してあるラーメンは下の二種、マルタイラーメンは小腹が空いた時の虫抑え・・・。

 

 

 

 

市販のコロッケをチョイ炙り、炒めた小松菜を添えた物・・・。

 

 

 

カレーばかりだと飽きるので、たまにポトフを作る。

 

 

きつね蕎麦は油揚げを煮てから、乾麺を茹でてこさえる。

 

 

レンコン・牛蒡のきんぴらは良く作る、似たような味はコンニャクのピリ辛炒め。

 

 

御御御付は欠かせぬ、豆腐と揚げの御御御付を碗に装う前、カットわかめを入れておく・・・。

スーパーで安くなった刺身を買うことが多く、それだと晩飯づくりの手抜きが出来る。

 

 

画像を整理していたら、御覧の写真が出てきた。アタシが東京一だと思っていた、高輪の寿司屋の哲っちゃん。

 

握りの形が綺麗で、アナゴ・煮ハマは今じゃお目に掛かれない江戸前寿司の煮方。玉の握りは薄焼きの玉とシャリの間に、手前でこさえたオボロを挟む手の込んだもの。

 

カウンターのづけ台は研ぎ出しの漆、昨今こんなづけ台のある寿司屋はほとんどなく、せいぜい白木が良いところ。数年前廃業した目黒の寿司屋のづけ台も、研ぎ出しだった。

 

今、これだけのづけ台を作ったら三桁の値段になると思う。この写真を撮りながら、出来上がったらお前さんの遺影にしてやるよ、と言いながらシャッターを切った。

 

それから数年後、本当に遺影を葬儀のあった願正寺に持っていくことになったのである。この哲っちゃんのご母堂が、お袋の和裁のお弟子さんだった。

 

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