◆唐桟縞の着物に墨色・紬の羽織◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
劣化し続ける和文化に警鐘を鳴らすべく、
思いの丈を書き綴った強面親父の言いたい放題!

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先日、墓参りに行った時の形は、唐桟縞もじりの着物に、墨色の紬の羽織。

 

 

 

着て行く着物は前日にアイロンをかけ、羽織の乳に羽織j紐を通して姿見の横に掛けて置く。

 

 

もじりの着物の上には半纏をひっかけるのだが、近頃は紬の羽織を重ねるようになった。金茶の角帯は、博多西村の太陽・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

紬の羽織の時は、カジュアルな房無しか房の短い平打ちの羽織紐をつける。結びもくだけた感じに・・・・・。羽織紐の結び方も、紐の種類によって使い分け。

 

 

 

 

 

蒲田ユザワヤで買ったコート地・裏地・ボタンを、アタシ好みの形に仕立ててもらったコート。仕立ててくれた御仁が、余り切れでマフラーをこさえてくれた。

 

手にした袋には、暮に買っておいた一対の仏花が入っている。小さな風呂敷包みは、合切袋の紐に引っかけてある。

 

毎年正月に着る着物は、お召・竹の節小紋の着物にお召黒の羽織。梅鉢小紋の長襦袢に、散松葉の手拭を懐に入れる。

 

この三つで松竹梅、てんで、新年の墓参りは毎年この形ででかけたもんだったが、ことしはコロナの所為で?取りやめに。

 

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