昨日の一月四日にした事は、以下のような事・・・・。
毎朝の雑用を小一時間かけて片付けた後に、隣町大岡山の医者に行った。
前日白金の寺へ行く時、電車から東工大の校内を見ると、散歩をしている御仁が何人も居た。
コロナの影響で校内には立ち入らないでとの看板が出ていたが、それが撤去されたのかと思い、この日は一年ぶりに東工大の裏門から入った。
自転車置き場の狭い裏門から入って直ぐの景色が、上の写真。その近くの大きな門に差し掛かると、以前と同じ「立ち入らないで!・・・」の看板が出ていた。
そこでその裏門から出て、東工大脇の坂道を大岡山駅に向かって歩いて行った。
お目当ての医者は大岡山駅の前、以前そこに行く時は東工大の校内を抜けて行った。近道であり、何より木立の中の散歩コースと、この辺りの住人の通り道になっていた。
それがコロナの影響で、通れなくなったと言う訳よ・・・・。
医者での診察が済んだ後、買い物をするつもりで大岡山の商店街をぶらついた。
最初のお目当ての店、総菜店に来てみればまだ休業中。ここのでかいアジフライが無性に食いたかったのだが、しばしおわずけ。
惣菜店を通り過ぎ、和菓子屋へ行ってみればここも正月休み。てぇ事で、大岡山商店街での買い物はできなんだ。
家に戻る前、暮に買えなかったナルトをスーパーで買い、昼飯はそれを使った雑煮を食うことにした。
電気コンロを引っ張り出して餅を焼くと、ニクロム線が断線していた。この修理は雑煮を食った後にと、今年はじめて我が家の雑煮を作り、昼飯とした。
東京の雑煮はいたって簡素、我が家は小松菜・ナルトと三つ葉だけだが、日本橋室町の天婦羅屋は、小松菜と餅だけだと言っていた。
雑煮を食い終え、電気コンロを仕舞う前に断線箇所の修理。
前回此れを使ったのは月見団子を串にさし、焼き団子をこさえた時。その時焼き上がった団子に蕎麦汁を塗った、それがニクロム線にタレて断線したのだ、
ジュッ!と、音を立てたその瞬間をしっかり覚えているが、断線をしていたとは思わなんだ。
前回修理をしたのは、焼き団子を作る前。コンロを使うたびに修理をするようじゃ、そろそろ買い替えの時期かも。
コンロを仕舞った後は、煮〆の煮直し。毎日食っていると飽きる、てんで、冷蔵庫に入れぱなしにするといたんでしまう。そうなる前に鍋に移して煮直す。
火を入れる時間が長いほど日持ちがする、てぇのが料理の鉄則。なんでもこまめな手入れが、長持ちをさせるコツ。
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