意外と無意識に
しかも
頻繁に使っている言葉・・・
あとで
たとえば
これやっといて
って言われて
あとでやっときます
とか
こうしようか
って提案されて
ちょっと後にして
って答えたり
ここへ行こうよ
などと誘われて
あとでね
って返すとかね
あとで
っていう言葉は
約束したのかしていないのか
よくわからない言葉のように思えます
あとで
と言われたら
その言葉は
少なくとも
当てにしてはいけないんじゃないかな
本当にそれが実行されるかどうか
期待すべきではないでしょうね
あとで
という言葉は
少なくとも
今はその話について語ることを
後回しにした意識のあらわれに思えます
今はイヤ!
という返事の場合もあるかもしれません
自分が
あとで
と使っているときは
自分にとって
優先順位が低いことなのです
子どもに対して
あとでね
と言っている大人を見たりしますが
本当に後で約束を果たしているのかしら?
本当に素直な子どもならば
あとでねという言葉通りに理解して
とても楽しみにしているかもしれません
しかし
大人が無意識に
あとでね
という場合は
この会話から逃げるという場合に使ったりするので
もしかしたら
知らず知らずのうちに
子どもの心を傷つけていることもあるかもしれません
あとでね
という言葉は
考えることを後回しにする!
という決意の場合もあるし
今ではないけど後で実行する!
という約束の場合もあるし
その会話から逃げたい!
という逃避の場合もあるわけですね
でも
それは
どれも
今現在から見たら
優先順位は低いということに
変わりはないんです・・・
自分が使ってる
あとで
をちょっと意識してみるのも
いいかもしれませんね^^
最後までお読みいただきありがとうございます
ライフセラピー名古屋では
無意識に使う言葉や行動に隠された
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