昨日も各地で真夏日、我が多摩地方も32度まで上がったとのことでもそれほどの暑さは感じない。今日から九州をはじめとして線状降水帯が大暴れとのこと陽性の梅雨入りだろう。関東地方も今日の夕方から警報が出ていた。散歩道のアジサイは水不足で元気はないが、見物客はかなり多く賑わっている。
地震は一昨日は首都直下で、昨日は日向灘で2回連発地震が観測されている。15;57には最大震度3 M=4.0 震源深さ20㎞。18;26には最大震度3 M=4.3 震源深さも同じ20㎞
昨日も書いたと同じこと、地震学者さんこの地震の発生メカニズムをどう説明するのでしょうか?まさか活断層ではないし、海溝型で2回同じ深さで同じ規模の地震の連発を説明できるでしょうか?
地震を物理現象として考えている地震学者さんには合理性のあるメカニズムで説明できないのです。地震はマグマ内の水素爆発で起きるのです。同じところで何度でも水がなくなるまで、マグマの温度が冷えるまで。
日向灘の地震はフィリピン海プレートが西進することでほぼ垂直にこの辺りでマントルへ曲がり込んでいるところでマグマの発生しやすいところです。南海トラフ地震でのスロー地震観測強化の地点でしょうが、スロー地震が南海トラフ地震の予兆なら有感地震は予兆ではない理由は何でしょうか?説明してもらいたい。
地震学者の説明はあてにならない。火山学者も、火災学者も。間違いだらけでセクショナリズムの塊。昨日も熊本地震での避難先に指定されていた体育館が被災したので、住民の判断で体育館前広場に避難場所を移し、その後の本震で被災を免れたという事が東京新聞に載っていたが、国の基準は現場を知らない地震学者、火災学者がつくった基準であり「集めて殺された」関東大震災での教訓が生かされていない。
思い出したが、能登半島元旦地震での輪島の朝市の液状化火災についての総括報告書が3月ごろ「有識者会議」を開いて出ることになっていたが、すでに出たのだろうか?あの火事の原因が東大教授の「倒れた家具がコードを踏んでショートして起きた」と主張していたので、「地震が起きたらすぐに停電したはず、あの火災は液状化火災ではないでしょうかと」委員長へ拙著に添書をつけて送ったのだが、届いた、受け取ったの返事も無く無視されているので気になっている。
このように、火災学者には地震での液状化によるメタンガスの湧出はテリトリーの外で火災学とは関係ない。と同じことが熊本でも南海トラフ地震でも起きている。今書いている「間違いだらけの 地震学・火山学・津波学・火災学」はいくら間違いを正しても無視され続ける学者、専門家に向けて書くのはやめて、住民、庶民、担当行政官などに向けて書いている。
このままでは再度大地震が起きたらまた同じ轍を踏まないとならない。地震学や火災学、‥はまるで信用ならないどころか関東大震災で「集めて殺した」ことを忘れて反省も無く改善の努力は見せかけだけ。そんな学問なら有害無益、さっさと辞めて復興に予算を振り向けたらいかがでしょうか! 行政の同じ穴の狢(ムジナ)でダメか!
さて、今日のスケッチは都立神代植物公園の桜。