昨日は朝から晩まで雨が降り続きとうとう新聞を取りに門まで行っただけ完全缶詰。

 散歩道のアジサイを少し撮りためたので2枚アップ。

 

   

 

 お陰様で執筆中の「狂っている 地震学・火山学・火災学・津波学」が書き進めることが出来た。入院中、大きなメモ用紙を家内が届けてくれていたので1ページ、1テーマでの読み切りバージョンを造って、どこから読んでも分かり易く、読者を庶民や自治会の会員や地元の行政官などを対象に書いている。学者にはいくら啓もうしたところで無視されるので意味は無い。

 

 地震は埼玉で最大震度2 M=3.7  震源深さは60㎞とかなり深いのと、能登半島では群発の余震がまだ思い出したようにうごめいている最大震度1 M=3.2 震源深さは10㎞ 埼玉地震は首都直下地震の卵である。でもまだ卵の卵。

 

   

 

 昨日書いたところは能登半島地震であるが、昨年までの3年間には能登半島の先端部の深さ10㎞に真贋を持つ地震が毎日2~3回続いており、元旦になってあのM=7.6 最大震度7の巨大地震が起きて能登半島は壊滅したが、当時のデータを見ると群発地震の震源位置と元旦の震源位置は同じ平面位置であり深さはいずれも10㎞となっていた。すなわち群発地震のマグマ溜まりが成長巨大化し佐渡沖から珠洲市まで総延長100㎞幅数㎞の板状のマグマ溜まりの天井に浸み込んでいた超臨界状態の水素に熱解離した酸素が結合することで群発地震の震源位置で着火した水素が爆発し震源となった。これが秒速2~3秒のスピードで東西に分かれて延焼爆発することで60秒 M=7.6の巨大地震となって大被害となったはず。

 国家プロの先生方には群発地震の時からこの地震発生のメカニズムを書いてある拙著に添書をつけて郵送しておいたが無視されていた。

 

 しかし、地震学者が無視しないで拙論を読んでくれていたら、群発地震での水たまり自身が地震を起こすことが分かっていたなら佐渡沖まで伸びている元旦地震の水溜りを発見していたはず。だが、水溜りが爆発するとは考えていないので千載一遇の地震予知大成功のはずを無知なのかプライドなのかが邪魔をして拙論を無視して、見逃してしまったので予知できず海底活断層を水溜りが浸み込んで割れて起きたなどと、絵に描いた餅と同じ とぼけたメカニズムを考えついたのではないだろうか?水は爆発しないが拙仮説である超臨界状態の水素ガスが浸み込んだマグマが水と同じで電解質となって電気を通しやすいので佐渡沖まで広く長く分布していたのを発見して、あの大地震が起きるという危険な水であることを見逃していたのだろう。

 いずれにしても、国家プロで電探(電解探査法)での地殻調査をやていたので見つけた水溜りが超臨界質の水素が浸み込んだマグマであることを見逃したまでは良かったが、これを拙仮説通り爆発するマグマであると解釈していたなら能登元旦地震は予知できていたはずで、ただの水で活断層に浸み込んで割ったと解釈した地震学者の責任は重い。

 

 ウイキペディアを見るとこの元旦地震の震源深さがいつの間にか16㎞とかなり深い位置に変更されていた。アメリカの観測値はそのまま10㎞であるのに、この辺りもなぜ10㎞が16㎞に変更したのか説明はない(今朝 再確認のため検索してみたら、Yahooから削除されていた、何があったのやら?昨日の時点では総数500ページ以上の超大論文で引用文献集でさえ数ページにわたりその数1800件以上。拾い読みでも1時間はかかる。)Yahoo事務局から「この書き込みは百科事典としてふさわしくない、…」の主旨のメッセージが被っていたので、事務局判断で削除したのかもしれない。いずれにしても非常識極まりない。

明日紹介する積りだが、元旦地震の震源(着火点)深さが群発地震の深さと同じであると元旦地震とは区別がつかないので6㎞深く変えたのではないだろうか?群発地震が活断層を割って地震を起こし、元旦地震が海底活断層を割ることで起きたという仮説なら同じ深さで、どのように区別するのか分からなくなるので、この際気象庁にお願いして「震源深さを変えれば納得できる説明が着く」などと改ざんしたのではないだろうか?東日本大震災の時も当初は10㎞であったのが2転3転してやっと深さが24㎞と落ち着いた。なぜ観測値がコロコロ

 太平洋プレートからの絞られて上昇して出来た水溜りが活断層を割って起きた震度7の大地震やら、海底活断層が切れて起きたやら、地震を物理現象としてとらえている地震学者には到底地震予知への道は開けることはなく有害無益の研究などさっさと辞めて血税を戻し復興へ寄付したら如何ですか!

 

 能登半島地震での被害や昨日書いた輪島の朝市の火事の総括報告はどうなったかのかなどを検索しようにも、いつまでクリックしても出てこない。このエネルギーは組織で長時間かけないとできないはず。多分国家プロの組織が書いてウイキペディアをハイジャックしたのだろう。こんなところに無駄なエネルギーを使うのなら、拙仮説を無視しないで読んでくれたいたら能登元旦地震は必ず予知できたはず。輪島の朝市の液状化火災も阻止できたはず。沢山の命と財産を奪い未だに復興もままならず、国家プロの血税は復興に回した贖罪したら如何でしょうか?

彼等には自分たちが犯したエラーに責任を感じていないのだろうか、したり顔でTVやマスコミで解説しているのを聞くと日本の将来はないと断じざるを得ない。

 

さて、今日のスケッチは富士山を西側から大沢崩れのクローズアップ