今日はこのタイトルで行こう!と決めてここに書き込み始めた時、これ以上はないというタイミングで幼馴染のMから結婚が決まったというメールをもらいました。
小学校、中学校、そして高校時代もモテない私達でしたが、ついにアイツも結婚かぁってなんかシミジミ。
今の彼とは付き合ってちょうど1年くらいじゃないかなぁ?
私は6年付き合ってる彼とはまだ結婚の予定はないので、先を越されたという感じでしょうか。
ちなみに、そのMの彼というのは私の高校の時の部活の後輩T。
厳密に言うと、そのTとは小学校も中学校も一緒。
(小・中学校では存在は知っていたけど、直接の接点はなかったのですが。)
なので、MにとってもTは小・中学校の後輩ということになります。
お調子者のTは、上の人からは可愛がられるタイプ。
ということで私も可愛がっていた後輩の一人でした。
それが、社会人になってMと同じ職場に就職したのが縁で付き合うようになったというわけです。
去年、仲良さそうにしている2人を見た時はなんだか不思議な気分でした。
私は高校を卒業してから上京したので今までMの「彼氏」という人には会ったことがなかったんです。
いつもよりちょっと女らしくしてる友達Mと、お子ちゃまだと思っていた後輩T。。。
でもなんだか自分のことのように嬉しくて。
Tはまだ結婚は考えられないなぁって言ってたけど(去年の話ですが)、ちゃんと考えていたんだぁって思うとちょっと見直しちゃいました。
何はともあれ、友達のメデタイ話に忙しかった今日一日の疲れがすっかり取れた気分です♪
と、すっかり書きたかったことを忘れていましたが。。。
実は、私は昔からものすごく結婚願望が強かったわけではありませんでした。
高校卒業したくらいのころは、彼氏もいなかったし親にも「結婚はしないよ」なんて言ってました。
でもそれは時期が来れば自然と「結婚できる」と思っていたからなんだろうなぁって、今となっては思います。
その後付き合った人とも特に結婚を意識することはなかったけれど、今の彼とは付き合い始めたころから結婚を考えていました。
当時25歳。
ちょうど学生時代の友人が結婚し始めたころです。
彼も「俺達はいつだろうね~。」とか言っていたのでそう遠くはない未来に自分の結婚もあるんだと思っていました。
だけど、一人前に仕事が出来るようになってからっていう大前提の上での結婚。
それからずいぶん待ちましたが、まだみたいですね(笑)
今から2~3年前くらいはやっぱり焦る気持ちがありました。
大喧嘩するたびに、問い詰めたこともありました。
今となっては恥ずかしい話ですがね。。。
彼ととっても気まずくなった時期に、私に好意を持ってくださる方もいたのですが私はまったく興味を持てませんでした。
社会的にみればステータスもあり、とても誠実なタイプの人でしたが何しろ私は彼一筋だったので。
もしもその人とお付き合いして結婚していたら、私もセレブになっていたのにねぇってちょっと思ったりもしますけど。
(どんなに彼と喧嘩しても、その人になびかなかったのですからそれもまたありえない話ですね。)
結婚しなくちゃっていう焦りから開放されたのは30歳になってからだと思います。
彼と付き合ってきたこの6年間、嫌なこともたくさんありました。
それはまた、追々書いていこうとは思いますが。
だから、少し前までは「結婚」という契約をすることで彼の気持ちを私に固定したかったんだと思います。
つい先日も、ものすごい喧嘩をしまして本当に別れてしまうかもしれないというところまでいったんですが、その時に本当の意味で吹っ切れたというかなんというか。。。
昨日も書きましたが、私にとっては結婚していようといまいと「彼が側にいる」ということが何より大事な事実です。
だったら、結婚していなくたって今は十分幸せじゃない?って思ったんです。
せっかく好きな人といるのに、その人を困らせたりするようなことはしないでおこう!二人がより良く付き合っていけるように私ももっと努力しなくちゃ!って改めて思うようになりました。
結婚適齢期・・・今ではもう死語に近いのかな?
あまり耳にすることもなくなってきましたね。
だけどもし、「結婚するのに適した時期」というのがあるのだとしたら、それは「男○歳」「女△歳」とかいうのではなく「2人が結婚しようと思った時」っていうことなのかなぁって思います。
ようするに、カップルそれぞれに「適齢期」があるんじゃないでしょうか。
もうすぐ付き合い始めて7年目を迎えようとしている私達にはまだその時期が来ていないだけ。
「付き合って6年」とかいうと「まだ結婚しないの?」などと聞かれます。
世の中には付き合って数ヶ月で結婚するカップルもたくさんいるので、確かに6年というのは交際期間としては短くはないんだと思います。
でもやっぱりまだ「私達が結婚するタイミング」ではないのだと思います。
もちろん、正式に婚約しているわけでもないので100%結婚するという保障もありませんが(笑)
世間の風潮に流されず、自分達だけの「タイミング」を待ちながら付き合っていきたいなぁって思います。
自分にとって何が一番「大切」なのかを忘れずに、ね。