昨日(12月16日)は衆議院選挙でした。
おかげで午後8時以降のテレビは選挙速報ばかりで「つまんねえ!」と声を上げたお子様な僕です。
今朝の朝刊を見てみても選挙一色で、番組欄を見ようとしても選挙情報。番組欄を移してまで報じるとは
思わなんだ(すべてではないと思いますが、毎日新聞はそうなってました)。
とにかく目にするものすべてが選挙に関連したもののように感じました。
ええい、つまらん!
というわけでこんなニュースを。
『岡田、新主将就任決定的「やってみたい」…』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121216-00000255-sph-base
『ロッテ・岡田、伊東新監督に主将“当選”を懇願』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121217-00000040-sanspo-base
岡田と言っても民主党の岡田克也氏じゃありませんよ、育成の星である岡田幸文選手(マリーンズ)です。
「主将」ですよ、「首相」じゃありません。
悪しからず。
キャプテンというポジションを積極的にやりたいという姿勢には好感が持てますね。
これは一般社会にも言えることですが、なかなか立候補してまとめ役をやりたいという人が
少なくなってきていると思う中、彼のアクションは本当に魅力的に映りますね。
今時珍しいとでも言いますか…。
でも、こういう積極的な声って大事だと思うわけですよ。
育成選手から這い上がり、今や外野守備では12球団一ではないかと言われている岡田選手。
ま、主に言っているのは僕なんですけどね。
「山本ジャパンに招集されなかったのが不思議なくらいだ!」と主に僕が言ってます。
その彼が主将を引き受けようと言っているのは積極的でいいんじゃないですか。
僕は前向きに捉えています。
というのも、僕は「野球選手」には2種類いると思うんです。
一人はチームをまとめることにより自らを高める者。
一人は自らを高めることによりチームに貢献する者。
岡田選手はおそらく前者のタイプなんだと思います。
明確な責任を負うことで、それをバネにして成長していくのではないでしょうか?
もう、キャプテン岡田でいいんじゃないですか!
いろいろ伊東監督の頭の中にはビジョンがあるかもしれませんが、“当選”させてあげましょうよ。
彼の意欲を大事にしてあげましょうよ。
やる気のある人が前面に出ると、物事はうまくいく。
スポーツの世界くらい、それでもいいと思うのですがいかがでしょうか?
もちろん、結果が問われるところはありますが、それは後付けでいいでしょ。野球の世界くらいは。
たとえ弱くても、負けが混んでも。
明るく生き生きとプレーする選手が見れたらええねん。
もしキャプテン選挙になるなら投票するぜ!
政治家の選挙にはもう行きたくないけど…。