ブログも渋松対談でいいんですね | 矢沢永吉激論ブログ

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全国矢沢永吉激論学會集団。

ロッキング・オンは1984年頃から読んでます。


毎月買っていたので1年分を本棚に並べると背表紙で1枚の絵になることも知ってました(笑)。洋楽好きの女の子の友達に言ってウケたこともあるくらい。


毎月いろんなミュージシャンのインタビュー記事やアルバムのレビューが載りますが毎月全部読んでる人がいるわけありません。


高樹千佳子さんだって全部は読んでないはず。基本、推しのミュージシャンの記事か推しのライターの記事しか読みません。


それでもロッキング・オンは洋楽雑誌の中で一番売れてます。


みんなが必ず読んでるのってどこだろう?たぶん渋松です。


今回の渋松はボックスセットのネタ。フリーとかボブ・ディランとかビートルズ。でも読者からしたらその予定調和がいいんでしょう。

80年代の渋松は渋谷さんの推しがレッド・ツェッペリン、プリンス、スプリングスティーン。松村さんが主にビートルズ。同じようなヨタ話を延々とやってていまだに続いてる。


たぶんブログもそれでいい。


我々はビートルズ世代を見て微笑んでますがこのブログを下の世代の連中が見れば同じように見える。同じなんです。


アクセスを維持するために毎日10回記事を量産しなくても読むに値する記事を365個用意して1日1回更新、ループすれば十分。


そう考えれば楽になりますね。



ブログで日記は書くなと言われますが書くなら2割くらいでいいという説もあります。



rockin'on (ロッキング・オン) 2011年 02月号 [雑誌]