Quality Time 上質な時間

8月31日（土）

葉月の終わりにかけて

たくさんの出会い

上質な時間に

感謝の連続

様々な人間関係や

経験

年月を経て

深遠な言葉や思い

（階段の中腹　わがやのお紺）

「あたりまえの日常に感謝ですね」

「家族が社会に助けられ

その恩返しがしたい」

「学生に今のそのままで、

今持っているものでいいよと伝えたい」

「楽しめるものを見つけて欲しい」

「今の自分の気持ちを大切にしたい」

「できることは全部したつもりだけど」

「なんとか変わろうとしている友人を

応援したい」

シャンパンやワイン

日本酒やビール

シェフ渾身のお料理と

お店のスタッフさんのおもてなしを

いただきながら

珠玉の言葉

その思いにふれることができて

私こそ感謝

学芸員である弟からの

美術鑑招待券で

さらに

芸術のある時間

(抽斗好き：箱入りお紺）

丸の内のステーションギャラリーでは

２０世紀ベルギーの作家フォロン展

友人と

思い思いに鑑賞

空想旅行案内人 ジャン＝ミッシェル・フォロン

おそらく来日時に浮世絵から

影響を受けたのではと思える

柔らかな色彩と

大量の矢印のある

迷路のような都会や

環境・人権問題に対する表現

箱根宮ノ下の

消印のある封書に

自ら絵筆をのせた絵葉書

TIME誌の表紙や

オリベッティタイプライターの

ポスターデザイン

実際の製作工程のビデオにも

大満足

（くつろぎすぎ？お紺の身内　おはぎちゃん・おしろちゃん）

MENU | FRUITSINLIFE フルーツインライフ｜フルーツ専門店発の新感覚ジュースバー＆デリ｜フルーツで美味しく健康サポート

ミッドタウン東京では

娘と

恒例のフルーツジュースタイム

結局二人ともグリーン系

娘は鉄分プラス

[⾖乳、りんご、バナナ、
ケール、⼩松菜、黒ゴマ]

私はベジパワーグリーン

[パイナップル、ケール、小松菜]

どちらも美味

https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2024_3/

徳川美術館展尾張徳川家の至宝展

＠サントリー美術館

名古屋在住時に

徳川美術館で出会った作品を

たくさん覚えている娘

その中で

今回秀逸だったのが

良尚法親王筆　新後拾遺和歌集抄

片桐石州竹茶杓　

古筆の王道「高野切第三種」は

やや速書きを思わせる

理性的で耽美な筆致で

よく知られていますが

日本名筆選 5：高野切第三種［伝紀貫之筆］

今回の展示の新後拾遺和歌集抄は

恐ろしく細い小筆の

丁寧で

相手への思いが伝わるような

　　洗練され優美な線質に

ひたすらため息　

お手本にしたい書

石州流茶道の祖の

石州による茶杓は

しなやかで上品

娘と茶会で使ってみたい！と

即、お気に入りに！

恵比寿の

長岡の酒造さんの経営なる

日本酒のお店は友人の紹介

名物の

こだわりふんわりおにぎり堪能

凍結酒

ワインクーラーではなく

日本酒ウォーマーとでもいうのでしょうか

解凍時間を経て

やっと口にできたその味は

甘い香りなのに

キレがある

茶道も嗜む友人と

今度は茶会や茶事をと

楽しみも増え

台風予想をかいくぐり

和装でよかった

主人オススメの和ポシェットも

好評

猛暑は大変でしたが
惜しみなくふり注いだ

太陽の日差しのような

特別な時間は

どのひとときも

それはそれはありがたく

明日から始まる長月に

自分ができることを

１つひとつ

噛みしめるように

心を込めて実践できたらーーー

そんな思いでいっぱいです

テストの珍回答 ＋ 高齢者書道 から学ぶ

8月2８日（水）

教育は

もっと自由でいい。

自由であるべき。

（おすまししながらお見送り　わがやのお紺）

２ちゃバラ！！【ゆっくり2chバラエティ】

最近、1日の終わりに

ふと出会うYouTubeに

大笑いして

主人とハマり気味なのが

こちら

（変な格好）

子どもたちのテスト珍回答集と

店頭のポップアップや

看板、ポスターの

誤字脱字集

音声効果も笑える

例えば

「問、病気やケガについて、

複数の病院を受診することを

何というか。」

「正しい解答：

セカンドオピニオン」

生徒の回答

「たらい回し」

他にも

山のような「珠玉」の

名回答たち

古典的な例では

品□方□　の空欄補充問題

「品行方正」と書かせたいけれど

「品川方面」

の当時の「珍回答」に

ああ・・・それもあると

目から鱗気味でしたが

今では

さらに拍車がかかって

問題の「意図」に反して

子どもたちの

リアリティ溢れる

実生活からの連想が

素晴らしすぎ

そして

昨日は

在宅サービスセンターでの

書道ボランティア

（線香花火風、ガラス風鈴風、と素材感伝わる作品多数）

７０代から１０３歳までの

謙虚で礼儀正しい

高齢者の皆さん

「下手でごめんなさい」

「書道なんて初めてで」

段位をねらうものでもなく

とにかく

思い思いに

書いていただきつつ

筆のはらいは

横ではなく上に筆を動かすと

綺麗に・・・

などのアドバイスを入れ

そんな中

これまで歩んでいらした

人生の濃度でしょうか

個性が光りぎて

褒めどころ随所に

スタッフさんも

あちらこちらで

キビキビ

元気に動いてくださり

全体的に

ものすごい活気

（「行水」は水跳ねすぎ元気作品たくさん）

とにかく力作ぞろいで

最後の講評で

お一人おひとりの

ベスト作品を皆で選びますが

決選投票だらけ

（二枚重寝て書いてしまった筆跡　点々点を蟻に見立てる方も）

夏の終わりで

台風を気にしつつも

紗の着物で出かけて

大好評もあり

帰路も大きな充実感

いまだに

「大学くらいは出ておいた方がいい」

と言われがちな

大学の

しかも専攻外の

必修授業を思うと

ABCなどの

成績評価は

いらないかもしれない

真面目にやらない学生の

防護策としての

テストや課題

授業になっていないか

もっともっと

もっと楽しくて

実生活に根ざし

個性が光る

そんな場でいいような

いつも実用的で

楽しい授業をと

心がけておりますが

何か

さらに輪をかけて

自由度を増して

よりたくさんの

目から鱗ライフを

実践したいです

花火・夏祭り旅っぽくて「いい一日」

8月24日（土）

可愛らしく凛々しい

若い世代の浴衣姿の

あちらこちらに行き交う街中

ずっと気にかけていた

花火大会の日

混雑を避け

結局会場には

出向きませんでしたが

「いい1日だったね」

としめくくることができ

気になっていること

そのこと自体を

しなくても

いいんだと思えた日

（小さなクモが気になるわがやのお紺）

本日の「近場ぶらり旅程」

主人、実家で父のために煮魚調理＝＞

実家近くのレストランで私も合流ランチ

＝＞「法典の湯：天然温泉」へ

（暑くてもやっぱり気持ちいい）

楽天地天然温泉 法典の湯（ほうてんのゆ）千葉県市川市

ビールを飲みながら夏祭り検索

[地元自治会の夏祭り発見]

＝＞本八幡ニッケコルトンプラザ

[冬のピアノ発表会申し込み]

フロアガイド／全体マップ｜ニッケコルトンプラザ | 千葉県市川市本八幡のショッピングセンター

＝＞ぶらりと着物やさん立ち寄り

[特別出店の大島紬蘇州スワトウ高級着物着付け風体験]

＝＞帰宅して夏祭りへ

と思いきや主人の心変わりで

＝＞地元の居酒屋食堂前のバス停下車

「新サンマお造り・焼き白ナス・もつ煮込み満喫]

地元のお祭り立ち寄り・盆踊り

帰路＋家の窓から花火鑑賞

主人が実家の父に

特製オリジナルたれ持参　

途中で購入した鮮魚で

「完璧」真鯛の煮付け

前回のステーキが好評でその続編

（花火のタペストリーの前で：大島紬高級刺繍着付け風）

まるで美術品のような

お着物を

着せていただきました

おかげで

着物で花火大会に出かけた気分

長い時をかけた

たくさんの職人さん

匠の技の結集でもある「作品」を

まとうにふさわしい

人間になりたい

自分の目の前にある

一つ一つのことに

丁寧に

取り組もうとも

思えた瞬間

地元の自治会主催のお祭りは

終了間近で

ビール券も終了

現金のみ・お釣りなしだからと

1000円札で2.5杯以上

それまでに

散々飲んでいた主人

最後の一杯を

いかがですかと

缶ビールで盛り上がっていた

お隣のグループに

お声がけ

「え・・・そんなことってありーー」

と嬉しい悲鳴に

こちらも嬉しくいい交流

一旦終わった盆踊りも

「再開」らしく

浴衣姿の先生方の後ろについて

「炭坑節」

慣れたと思ったら

「東京音頭」

周りの方々と

前に出して、後ろに下がって・・・

とあくせく楽しく

お祭りを離れると

近くの公園の周りには

人だかり

雷と子どもたちが

驚いていた音は

もちろん花火

「上弦」部分しか

見えませんでしたが

リアルl花火は素敵

家の窓からも

YouTubeライブ投稿で全景も味わえて満足

（日中だらりお紺）

母が亡くなるまでに

本当に

色々なところに

一緒に出かけましたが

それ以上に

「みんなで赤ワイン飲みましょうね」

「横浜そごうにいきましょうね」

「うん、行こうね！」

そんな会話を

繰り返し繰り返し

延々と

思いを一つにしたことの方が

ずっと心に残っています

今日１日も

何気ない交流や出会いに

本当に

花火大会に出かけたような

素敵な錯覚で

心が豊かに

１日１日に感謝しつつ

さりげなく

流れに身を任せ

葉月の終わりを

丁寧に過ごしてまいりたいです