4月3日(水)
(スヤスヤ わがやのお紺)
先日の同窓会で
一緒に着物で行こう!
と誘ってくれた友人の言葉
「着物警察」がいないから
大丈夫だよね
YouTube見ながら
着付けぐちゃぐちゃだけど
自己満足でいいよね
そう
自己満足でいい
と通話で盛り上がり
当日友人は
YouTubeだけで
着付けたなんて
思えないほど
綺麗な出で立ち
でも
友人が
「着物警察」という表現に
至ったのも
よくわかります
着付のプロや
上級者の方々の中には
こちらの着付けの
問題点を見つけては
いきなり
修正しようとすることが
よくありました
もちろん
そうじゃない方々も
たくさん
着付けを直したいと
おそらく
よかれと思って
でも多くの場合
ありがた迷惑
ですから
自分からは決して
他の人の
着付けを直したり
いきなり触れたりしない!
そう思いました
例外として
スカートがめくれていたり
ファスナーが外れていたり
相手がお困りでは
という時に限っては
お声かけをして
「失礼いたします」と
申し出ることは
時々ありますが。
着物に限ったことでは
ありませんが
完成形のイメージが
きちんとしすぎていると
とかく
「警察」になりがち
ちょっと
崩れていても
ぐちゃぐちゃでも
楽しみたい
という思いを優先して
口角をあげて
(主人の口ぐせ)
まだ咲ききっていないのに
花散らしのような
雨の日々を
少しでも愉快に
過ごせたらーーー
そんな風に思います