寒中お見舞い | Maki Murakami Official Blog

1月14日(日)太陽

 

 

 

母が見たら

「かわいいねー」と喜びそうな

猫の絵や写真のハガキを

寒中御見舞いに選びました。

 

 

 

(喉の痛みに「龍角散」青袋 会う人会う人が持っている!)

 

 

 

年賀状や

年始の挨拶の欠礼はがきを

いただいた方々に

手書きで

立春までにと

ゆっくり準備

 

 

 

(大好きお魚さんとわがやのお紺)

 

 

 

そう思ったのは

イギリスでお世話になった方の

葬儀の式次第が

届いた時に

このスタイルは

いいなあと感じたから

 

 

 

 

 

 

娘さんたちが

用意されたのは

まずは

ご両親の結婚写真

 

 

 

(家事をしていて気づくとテーブルの下に)

 

 

 

すベてが

ここから始まったのだと

悲しいながらも

嬉しいお写真でした。

 

 

 

(ひざ掛けにくるまって真剣?)

 

 

 

 

ゆかりある方々のスピーチや

お母様が好きだった

音楽、賛美歌が並び

 

 

 

 

(様子うかがい?)

 

 

 

本当にその人らしさ

今まで知らなかった

素顔まで

伝わってまいりました。

 

 

 

(近所の人気店で小麦粉少なめケーキ:主人より)

 

 

 

日本では

様々な形式やしきたりがあり

それに沿うのが

やや窮屈でありつつも

また

無難で間違いがなく

心地よいのも事実

 

 

 

(お紺の誕生日じゃないよ!)

 

 

でも

母らしかったり

自分らしかったり

母が喜びそうだったり

 

 

 

(今年も神奈川県産七草でした)

 

 

 

そんなのも

いいかなあと

感じたりしています。

 

 

 

(念のため重曹水につけて農薬対策)

 

 

 

寒中見舞いの時期は

1/7の松の内が明けてから

または関西の一部では

1/15を過ぎてから

 

 

(すやすや)

 

 

 

立春の2/4まで

1月末までを目安にと

言われているようです。

 

 

 

(安寧)

 

 

 

しきたりから

大きく外れ過ぎず

でも

一期一会の出会いのように

お一人おひとりを浮かべて

思いを込められたらと思います。

 

 

 

あしあと猫