12月31日(日)
「世の中、寛容さがどんどん
失われているような気がします」
高島屋さんの
崩れて届いた
クリスマスケーキのことにふれて
友人とのメールのやり取りで
響いた言葉
そう
もっと優しくありたい
懐を寛く
そのために
もっと自分にも
周りの人にも
やさしく
感謝の気持ちを
もっともっと伝えていけたらいい。
(海浜幕張 ホテル最上階のバーで)
どの立場の方々にも
言い分があり
事情があり
その1日にかける思いがあり
(主人が忙しく旅行を企画できず近場でプチ贅沢)
今まで生きてきて
築かれた
価値観があり
(シャンパンのある大晦日)
便利さや
完璧を求める
その時代ならではの
価値観があり
私たちの会話から注文したケーキにHappy Birthdayの文字
でも
きっと
すべてが
もっともっとシンプルで
もっともっと
アナログで人間くさいものの上に
あるはず
「よいお年を」
ホテルのスタッフさんからも
スーパーや
様々なお店で
あちらこちらに
飛び交った今日
(大掃除にも参加 わがやのお紺)
コンビニでも
ずっと下を向いて
対応してくれていた
アルバイト学生風の店員さんが
下を向いたまま小さく
「よいお年を」
(マイブーム的な南インド料理:薬膳のようで超美味)
驚いて
振り返って
「よいお年を」
と大きな声で返したら
照れくさそうに
笑っていました
(狩猟訓練もみっちり)
1日限りのクリスマスに
違和感を持っていた私ですが
12/24-25の
2日限りのクリスマスの昨今
(2024年の龍がもう舞って!)
1日で
すべてを
年末年始仕様に変更する
スタッフさんも
どれだけ大変だったことか・・・
(ひざ掛けから尻尾だけがのぞいて・・・)
イギリスでは11月の初めに
クリスマスケーキを焼き始めて
延々とクリスマスの季節が続いたことを
懐かしみつつ
たった1日その日ではなく
もっとゆっくり
みんなで
その期間を楽しめたら
素敵
(行きつけのお店での寄せ鍋:鍋奉行はもちろん主人)
高島屋さんの
ケーキも
あるお母さんの機転で
自由に飾りつけしていいよと
言われた子どもたちが
それはそれは楽しんだ様子
そのお母さんも
昔そうしたかったなと思い
一生忘れられない思い出になったとの
ツイート(X)を
娘がすぐに
知らせてくれたのも
とても嬉しかったです
(神出鬼没)
年末の神社は
年始の準備が整い
ちらほらと参拝客の方々もあり
ほんとうにゆったりとして
やみつきになりそう
地域猫の
おはぎちゃんも
おしろちゃんも
襟を正すかのように
感謝を伝えているのかな?
2023年
母の旅立ちで始まってしまって
こんな
素敵な締めくくりになるなんて
思いもせず
すべてに感謝
2024年
もっと
寛容な自分でいられますように。