自閉症のお子さんにやさしいメッセージ | Maki Murakami Official Blog

9月19日(敬老の日・月)太陽

 

 

 

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誰かに伝えたい

「あの時はありがとう」、

聞かせて!

 

 

 

 

 

 

電車で移動中に

このページに遭遇

 

 

 

様々なエピソードを

読んでいると

 

 

 

 

自閉症のお子さんと

急遽

飛行機で移動しなければ

ならなくなった

50代男性のエピソード

 

 

 

 

 

 

 

 

お子さんが

前の椅子を蹴らないようにと

いつもは前に人がいない席を

と準備

 

 

 

 

でもこの時は

それができずに

心配していると

案の定

 

 

 

 

 

 

 

 

前の席を蹴り出し

叱ると機嫌を損ねてしまうので

優しく注意しつつも

 

 

 

 

 

乗務員さんにお願いして

他の

前に人が座っていない席へ移動

 

 

 

 

 

すると

CAさんから

メッセージカードが渡され

 

 

 

 

 

 

お子さんが蹴っていた座席に

座っていた方からと聞き

苦情・・・

 

 

 

 

そう思って目にしたのは

 

 

 

 

 

「私にも

自閉症の親戚がいます。

大変なのは

見てわかっているので、

それほど気にしなくて大丈夫です」

 

 

 

 

 

 

 

 

涙が

溢れてきた・・・

 

 

 

 

痛いほど

お気持ちがわかります。

 

 

 

 

子育て経験者や

同様の経験を持つ人なら

公共交通機関利用時の

緊張

 

 

 

 

子どもが

迷惑をかけないかしら

騒ぐといけないからと

様々なグッズや飲み物

食べ物を用意していも

 

 

 

 

 

 

 

すべて

使い切ってしまってなお

乗車時間が続くとき

 

 

 

 

 

汗びっしょりになって

祈るような気持ちで

静かでいてねと

到着時間や降車時間を待ち

 

 

 

 

 

ほとんどの場合

周りからは

やさしい言葉よりは

冷たい視線または

無関心(に見える)の中での

孤独の闘い。

 

 

 

 

子どもは社会の宝

と言われながら

子育ての環境が

決してやさしくはない日本

 

 

 

 

クローバー

 

 

 

 

今は

子どもやケアが必要な方々

そんな人たちを

ケアする方々の

 

 

 

 

少しでも

助けになりたいという

年齢になって

 

 

 

 

 

 

 

 

主人と話したのは

そう思っていても

 

 

 

 

たとえば

満員電車で

遠くの席に困っている方が

いらしたりすると

 

 

 

 

助けたくても

助けられない

 

 

 

 

何気なく

安心して

子育てやケアが

できる環境に

ならないものかと。

 

 

 

 

みんなが

さりげなく

何かができるような。

 

 

 

 

クローバー

 

 

 

 

今日は敬老の日

わがやではいつも

「慶朗の日」と言って

両方の親たちが元気な時には

会食やイベントを

企画していましたが

 

 

 

 

自分の席の後ろを

蹴られたり

ちょっとうるさいな

と思った時に

 

 

 

 

仕事や

様々な役割を持ちつつ

極度の寝不足

疲労困憊している

時もあることでしょう

 

 

 

 

それでも

[慶び] [朗らか]

など楽しい文字を思い出して

深呼吸

相手にも事情があるかも

 

 

 

 

きっと自分も

どこかで

気づかないうちに

逆の立場になっているかも

しれない・・・

 

 

 

 

どちらの立場にあっても

お互い様と

 

 

 

 

 

人にやさしくなれたら

いいなあと思います。

 

 

 

猫あしあと