ピアノ発表会という平和 | Maki Murakami Official Blog

4月17日(日)太陽曇り

 

 

 

 

本日

まるで

お姫様のようなチビちゃん達と

大人数人の

入れ替え制

ピアノの発表会

 

 

 

なんとか無事終了キラキラ

大人組の女性は皆

観客席にご主人

 

 

 

「お互いに大変ですね」

と会話をしたと主人😀

 

 

 

 

 

午前中は

近所の教会の

イースター礼拝に参加で

心を落ち着けヒヨコ

 

 

 

 

 

 

最後の確認練習と

流しての練習の後に

楽譜の確認

鍵盤なしでの指の確認

 

 

 

 

 

実は

最後のレッスンで

暗譜が総崩れで散々

 

 

 

箱根旅で

すっかり遊びモードで

練習もサボりがち

だったせい。。。

 

 

(変に馴染みすぎ:わがやの庭の野良のおしろちゃん)

 

 

 

かなりやる気も失せた中

それでも

緻密な練習開始

 

 

 

左手の暗譜

右手の暗譜

両手で曲の最後から

フレーズ毎に弾いては

1つずつ前に戻り

 

 

 

どこで

頭が真っ白になっても

弾き直せるように準備

 

 

 

難しいパッセージは

左手の音階を歌いながら

右手を弾く

またはその逆

 

 

 

この練習では

どの部分が

弾けていないかが

はっきりとわかります。

 

 

 

 

そして本番前

楽屋で皆で

リラックス・深呼吸のトライ

 

 

 

ある参加者の方は

道中、先生にお会いして

「今日、会場に来ただけでも

80%出来ている!」

と言われたそうで

 

 

 

確かにそう。

だったら

後20%なら

なんとかなるかも音譜

 

 


 

 

 

そして

舞台袖に立つ前

 

 

 

ふと

込み上げて来た気持ち

 

 

 

この平和への感謝キラキラ

綺麗なドレスや笑顔の

チビちゃん

その親御さん

 

 

 

ビデオや写真

出番前に親子で

舞台袖に移動する人たち

 

 

 

なんという幸せ

ウクライナ情勢や

日々の悲しいニュースを思い

 

 

 

 

どんなに緊張して

本番が嫌になっても

ピアノが弾けること

聴いていてくれる人がいること

この機会が準備されていること

 

 

 

 

すべてがありがたく

その気持ちのままに

ピアノの前に座り

弾きだすことができました。

 

 

 

 

思いを込めすぎて

感情移入が強すぎると

指番号を間違えたり

弾き間違えてしまうし

 

 

 

ある程度の

理性でのコントロールも

必要

 

 

 

そのバランスを意識しての

練習の成果でしょうか

 

 

 

 

おそらく

今までで一番うまく弾けたと

主人

 

 

 

 

それは直前レッスンでの

大失敗のおかげ。

主人や

当日までの

多くの方々のサポートのおかげ

 

 

 

 

 

家で待っていてくれて

そばにいてくれる

猫のお紺にも感謝

 

 

 

 

つい当たり前に感じてしまう

この平和

 

 

 

当たり前じゃないということを

時々

思い出せると

きっと

自分の周りの

景色も変わって来るのでしょう。

 

 

 

猫あしあと