成績評価 | Maki Murakami Official Blog

1月30日(日)太陽

 

 

(ぬくぬくラブラブ猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

 

 

成績評価は

シラバスに示した

評価基準に則り

公正に進めておりますが

 

 


 

特にコロナ禍

濃厚接触者での自宅待機や

体調不良などもあり

様々な調整が必要な場合もあります。

 

 

 

(昔の恋人 おはぎちゃんとラブラブ

 

 

 

自分が評価される立場だった時のことを

振り返ってみると

 

 

 

 

ギリギリ危ないところを

助けていただいた

第2外国語の

中国語

今は感謝しかありません!

 

 

 

(膝上ぐっすりお紺)

 

 

 

真面目に一生懸命

勉強していたものの

アルファベットと

全く異なる音で

全然馴染めず

 

 

 

 

テストでは

前半の基本問題しか

できませんでしたが

それでも

最後まで

なんとか答案を埋め

 

 

 

 

へんてこりんな訳出に

先生は

吹き出しながらも

お情けで

60点を下さったように

思えてなりません。

 

 

 

 

 

 

また大人のバスケチームで

練習していた時には

 

 

 

 

毎年体力テスト・

バスケのスキルテストがあり

初級・中級・上級の評価を受け

それにより

チーム分けや

参加できる練習会が決定していました。

 

 

 

 

 

多くの中上級者の中で

たくさんの練習会に参加して

基本的なスキルを身につけながら

 

 

 

 

なんとか

「中級」判定をいただいた時も

とっても嬉しく

大きな動機付けになりました。

 

 

 

 

自分の背中を押してもらえる

そんな「評価」の

効果です。

 

 

 

 

手元に届いた

自分に対する評価により

達成感や

喜び

感謝につながることもある反面

その逆もあるでしょう。

 

 

 

 

こんなに頑張ったのに

この評価?

どうして?

との問い合わせも少数ありますし

 

 

 

(ペコペコムカムカえさ早く!)

 

 

 

大学時代の教授は

そんなのしょっちゅうでしたよ

とのこと。

高校時代に90点以上ばかりだったのが

大学で70点台でと

クレームがしょっちゅうだったとか。

 

 

 

(施設面会時の母の絵に寄るお紺)

 

 

 

そのような

「評価」とは異なる例で

同様のある種の「不満」となったのが

母の施設からの

毎月の通信。

 

 

 

 

 

スタッフさんが

母の様子について

手書きのコメントを

添えてはくださいますが

 

 

 

 

 

誕生日以外に

母の画像が載ることはなく

特に今のようには

面会のできない時には

 

 

 

 

 

母の様子がまったくわからず

読み終わると

破棄してしまっていました。

 

 


 

 

主人の母の

小さなグループホームでは

人数が少ないこともありますが

 

 

 

 

多くの画像の中に

様々なイベントの中で楽しむ

母の姿がたくさんあり

父も大切に保管して

皆で嬉しく眺めることができます。

 

 

 

 

手に取った時に

自分の必要としていることがら

欲しいと思う情報や

自分の見たいものが

そこにあるかは

とても重要です。

 

 

 

 

 

 

自分の努力とは別に

AやSが欲しいという学生や

他の先生のクラスなら

もっと高い評価が得られるのに

と不満な学生もいる中で

 

 

 

 

母の姿のない通信と

同じような気持ちで

成績を受け取る学生も

いるのだろうと

共感しました。

 

 

 

 

おそらく

母の施設からの通信は

このようなことに

自分が気づくための

メッセージだったのでしょう。

 

 

 

 

とはいえ

あくまでも公正に

様々な視点から見た

能力・努力・成果・成長の

報告として

成績評価のあり方を

追求しながら

 

 

 

 

最後には必ず

何重もの確認・

見直しをした後に

これしかない

という点に落ち着きます。

 

 

 

 

最終課題提出を待ちながら

最後まで頑張って

これなら申し分ないという

採点・成績評価ができることを

切に願っています。

 

 

 

猫あしあと