頑張る人たち 3時間睡眠 英語 コミットメント | Maki Murakami Official Blog
11月19日(水)太陽☀




最近頑張っている人に

たくさん出会う。

社会人大学生で

3時間睡眠の方。

仕事はもちろん

英語も運動も。

3時間以外の時間に生み出されるもの

その積み重ねを思い

恐ろしくなってしまった。

自分の

「生み出していない時間」の蓄積を思い

怖くなった。









だから

すこしずつでいいから

頑張ろうと思った。

公園での

バスケのドリブルや

紅葉した葉っぱをねらっての

フリースローの練習のように。







大学での必修英語では。。。

人数も多く無理があるのは当然ながら

毎回毎回

本当に頑張っている人たちがいる。

逆に頑張っていない人たちとの差が歴然。

90分の授業のなかでの

熱いまなざし

口頭練習の取り組み

そして復習で熟成されるもの

いままでの蓄積を

上手に会話や作文に反映させる人たち。




(グロリオサ: ギリシャ語で「栄光ある・名誉ある」)





車いすに座り


一生懸命英語を話す少女にも出会った。


上半身にくらべて


かなりやせ細った足の様子から


事故や後天的なものではないのではと


感じさせられた。


葛藤やさまざまな闘いがあったに違いない。


その


淡々とした真摯な会話に


私も一生懸命反応した。






木






就職や修士論文、研究などで忙しい大学院生。


たくさんの登録者のうち脱落者も多いなか


頑張って英語のクラスに通い続ける人たち。


そこで得られるものをすべて体得してゆく。


知恵を出し合って


クリエイティヴに会話や英作文を進める


そんなクラス内の協力体制も万全。




双葉




そして、88歳の母に


何か生きがいを。。。


と、主人のアドバイスもあり


また、東京オリンピックをめざしてという


母の希望(あとで「失言」とも)で


英会話教室探し。




き




なんとか地元で気に入るスクールがみつかり


登録。


そして、


授業開始までに


慣れておいたほうがいいかと


簡単な教材、CDプレーヤーを購入。


これならなんとかなるかしらと


自宅学習をはじめることに。




肉球




その英会話スクールでの体験レッスンでは


いままで見たこともないような


母の真剣に焦ってショックだったような表情。


もっとなんとかなると思っていたのが


そうでもなかったという様子。




kuri





そこで


苦心してCDプレーヤーの使い方を覚えたり


ルビのふってある英会話の教材を


見ながら発音したり。





花





今、入居している高齢者住宅よりも


さらにいい施設があると聞いた


という話をしていた母。


医療も万全で、何も持っていく必要がないほど


すべてが整っているという話。





おめめたん




それを聴いて、


すべてがそろっていると


それに安住し、慣れてしまっては


足りないところに不満がではじめ


不平不満を言うようになってしまうよ。。。


と私が話すと納得したように


英語を頑張る。


と、


現時点では大丈夫そう。




pp




何かをコミットしないで


表面をすべるように


誰かに整えてもらったことを


楽をして


なぞるだけでは


いけないと


自分自身を戒めるように母に伝えた自分。





リンゴ




失敗したり


反省したりすることが


とても多いけれど


時間が経つと


丁寧に頑張ろう。


頑張る機会をいただいたのだから。


という気持ちになってくる。




momi2*





毎年


クリスマスが近づくと


何か


今年の審判を仰ぐような気持ちになる。


今年の残された日々。


私も

丁寧に頑張ってみる。


頑張っている人たちから得た


限りないパワーに感謝して






クロネコちゃん