(バラの花を
クリスマスのテーブルクロスの上において
ちょっと変化を。)
先日の60年代生まれの人の集まる
「縁パブ」で
http://ameblo.jp/murakamimaki/entry-11950265786.html
懐かしいCDを持参してください。。。
とのリクエストあり。
ただ、
私たちの世代の「懐かしい曲」は
当時、CDで聴くことはなく、
レコードやラジオでした。
すると、カセットテープを持参した方もありました。
いまでもカセットテープは安定した人気があるそうです。
私も
自分でPlayのボタンを押した、そこから
音が始まるのがとても好きです。
早送りする時も
巻き戻す時も
自分の指の圧力のかかったその場所からすべてが
はじまります。
あまりに何回も聴きすぎてテープを切ってしまったことも
ありますが
それも自分の責任。
スタートボタンを押したのに
どこで何が起こって作動するのか分からない
というCDやビデオやIT系のしくみに
なじまないわけです自分が。
バスケのゴールがないけど
木々の枝を相手にシュート練習をしたり
カセットテープの音をきいてみたり
操作してみたり
かなりアナログですが
道具や文明の利器にたよらない感覚が
とても新鮮なのは
今の時代を生きる
自分の世代ゆえのことでしょうか。
ちなみに
私が用意したのは
当時のフォークの世界では定番でもあった
NSP
http://ja.wikipedia.org/wiki/NSP_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89 )
(ウィキペディア)
「夕暮れ時はさびしそう」
だったらメロディを聴けばみなさんわかるかな。。。
などと思いましたが
ちょっと先に失礼することになり
曲のご披露はなしでしたが
久しぶりに自分で聴いてみる機会になりました。
線香花火、さようなら、弥生つめたい風、八十八夜、
歌は世につれ、愛のナイフ、赤い糸の伝説、
なつかしい歌がたくさんです。
今は
「青い涙の味がする」が
結構あたまでまわっています。
そのときは知らなかったけれど
今聴いてみて「碧き空は永遠に」も
いいなあと思いました。
フォークの時代のレコードはみな
処分してしまっていて
唯一あったのがNSPのCD.
主人がギターをもっともっと練習しようとした時のこと。
NSPのようなグループに属して
フォークギターをプロ級にやってみる・・・
とCDを買って少ししてでしょうか。
リーダーの天野君の訃報に遭いました。
タイミングだったり
懐かしい思いの再来だったり
ふと思いついたことを実行してみるときだったり
ふつうに何かが
無事に終了する時だったり
なにか
静かなターニングポイントが
あるのかなと感じることが
最近多くあります。
デフォルメの酔っ払いロブスターの
金魚すくいのビニール袋を持ったような
気分で
今週はいってみようかなと思います。