Cro-Magnon クロマニョン人の前頭葉 | Maki Murakami Official Blog
11月3日(日)太陽☀





ハロゥインが終わると

1日でカボチャの装飾から

クリスマスツリーに変身するホテルや

街の店先。






ちなみに、


今年のハロゥインは私は仮面でした。。。


六本木交差点付近は渋滞で大変


カフェやオープンスペースに


セーラームーン系などかわいらしい


仮装・コスプレが目立ちました。


この日を境に


年末まで秒読みのように感じられます。






東京は秋晴れながら

不安定な天気を物語るような

雲の動き。





木







前頭葉の発達やはたらきと動機付けについての本を

読みながら

クロマニョン人の前頭葉が発達していた

という記述が気になっておりました。





青いバラ






ネアンデルタール人が3万年前に滅び

多少時代は重なるものの

その後に出現した

クロマニョン人は

死者を丁寧に葬り、

音楽や彫刻を好んだといわれています。

2万5千万年前にさかのぼると言われる

フランス南西部ドルドーニュ地方の

ラスコー洞窟の壁画などから

その真相が深く研究されてきました。





ネアンデルタール人よりも大脳の大きさも

大きかったといわれるクロマニョン人。

前頭葉は創造性や自由意思や計画性を

はじめ様々な能力を

複雑にからませながらつかさどる

不思議な存在ですが

信仰や自分たちが大切にしている価値観と

前頭葉の発達が関係しているのではという視点は

非常に興味深いものです。




苗





もちろん

単に進化の過程であるという見方や

生きた時代、環境に作用されるということもあるでしょう。





ツリー





それでも


平安後期の日本の末法思想のように

治安の乱れや仏教の腐敗などから

民衆に不安が募る時期に

極楽浄土への信心が高まったように

死者への思いや芸術への趣向へとむかう

なにかきっかけがあったのでしょうか。









人類の歴史、日本というひとつの歴史からすれば

大変小さな日々の出来事にも

脳のはたらきに関わる要素があるのでしょうか。




バスケットボール




今日、バスケの練習に参加しました。

チームの練習日に参加できないことが多いので

それぞれのチーム参加者が自由に申し込める

練習日にあたり

楽しく身体を動かしてまいりました。


黒猫




他の練習日に出会ったことのある人もいましたが

初めて一緒に練習する人もいるなか

とても心地よく練習ができるように

コーチがメニューを組んでくださいました。






ラビット



さらに、参加者の中に


たとえば

2人組になるときに

全員にペアがいるかなと、

奇数だったら自分があまります・・・

というように全体を見回す人がいたり。



basketball





練習を試合に反映させるゲームの際には

ランダムにコーチから、

はい、こちらグループA,Bと指定あると、

すぐに

「じゃあ一応自己紹介しましょう。

自分は・・・」

と始める人あり。

番号をきめて順番に試合に出るという段どりを

してくださいました。




おんぷ♪







このような方々と一緒にプレーできたせいでしょうか


今日は特に

心地よく

楽しく

充実した練習でした。





き





このような方々の信仰や

大切にしている価値観、音楽や彫刻なのかは

わかりませんが

きっと

とてもよい前頭葉の発達のしかたを

しているのではないかしら・・・と

感じました。



肉球




もちろんもっと単純に


いいひとたちだなあ。。。


ということなのですが


ちょうど自分の頭が


クロマニョン人になっておりましたので。。






kuri







今月。


霜月となりましたが


自分の大切にしている価値観を


見なおしてみたいと思います。






クロネコちゃん