元ロータリー財団奨学生として卓話 | Maki Murakami Official Blog

11月16日(水)きもの


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先週にひきつづきまして


ロータリークラブでの卓話。


前回、着物が好評でしたので


和文化の伝道師になったつもりで


本日も着物。


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そしてパワーポイントの代わりに


書をキーワードに留学経験とそれが


今にどう活きているかをお話させていただきました。


(書家の方がメンバーにいらしてびっくり!


ちょっと年代を間違えると訂正してくださったり・・・)


奨学生は出国前と留学直後に挨拶をすることはあっても


何年も(私の場合24年)経ってからの卓話はあまり


ないようで、息の長い交流、体験を伝承していければと


思います。



就職の関係もあって、海外に出ていく


若い世代が減っていますが、長い目で、日本の


外から日本を見ること、まわり道のような経験が


意味があることを日本の社会できちんと認識し


受け入れられるといいと思います。



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黒の道行コートは主人の母が


他の方が着ておいでのところを見て


黒も素敵・・・と注文してくれました。


ちょっとエレベータの中でも


記念撮影。防犯カメラにもうつってますね。きっと。


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着物は嫁入り衣装のひとつ。


菊の花の付け下げ。


花かごの和刺繍が気に入って。


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市川の行徳地区の方が多いクラブだそうですが


メンバーの方々が集まりやすい、新浦安駅前直結の


浦安ブライトンホテルが例会の会場でした。


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「新浦安駅」こんなにホテルが建つ前に一度


降りたことがあったでしょうか。


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クリスマスですね。

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新木場駅で乗り換え。木の香り。



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前回写真を失敗しましたが、


大きな欅とヒバの木。近くで香ってみました!




今回の卓話の調整など


元奨学生の担当の方が本当に奔走し


心を尽くしてくださいました。


そして迎える側のロータリークラブの方々、


ロータリー財団の地区の委員長さん、委員の方々からも


ご連絡をいただくなど


留学時の時からこのようにお世話をいただいて


本当にありがたく思っております。




町会や地域や、行政や区民参画組織でも


この「調整役」「事務局」「担当者」の担い手を探すのが


難しいのが現状です。仕事ではないので


さらに難しいところです。


また、強いリーダーシップが


必要といっても、リーダーを支えたり、育んだりする


まわりの力も重要です。リーダー論ばかりが


先走りし、日本全体として、かつて健在だった


事務局、調整役、盛りたて役がややもすると


フリーライダーにとって代わられているような


気もしています。



ひとつ関わると、押し寄せるように役割が


一人の人に集中してしまうようでは


うまくはいかず、今の時代にあった


合意形成から役割分担、計画の実施に


うつれる方法が模索されているのを日々感じます。