小学校にお手玉100個 | Maki Murakami Official Blog

11月7日(月)太陽☀



南麻布地域の町会の昨年の新年会で


お会いしたことのあるAさんから電話メッセージが


ありました。


「お手玉100個できたんですけどドット




実は、新年会のお席でこんなご相談を受けました。


以前、地元の東町小学校に


お手玉を届けて、そのあと子どもたちに聞いたら


お手玉を使ってないって言っていたんですけど


どうなっているのかと・・・




副校長先生に確認させていただきましたら、


放課GO(子どもたちの放課後の居場所・活動)で


使われているとのことで、学校のほうでも


いただけるのなら是非とおっしゃってくださいました。


それを、偶然道端でお会いしたAさんにお伝えしてから


ずいぶんと時が経つ間に


なんと100個のお手玉を作ってくださったというのです!


生地をいろいろと変えながら


周りの方々はお声かけしても、手先が動かなかったりで


お1人で作り上げたとおっしゃっておいででした。


100個なんて、どんなに気の遠くなるような作業だったことでしょう。




早速、副校長先生にお電話し


今週、Aさんとご一緒にお届けすることにしましたクロネコちゃん


東町小学校は、23年度から、日本語や国際教育など


非常にユニークな教育方針で注目されていますキラキラ


http://www1.r4.rosenet.jp/higashi-es/


http://www1.r4.rosenet.jp/higashi-es/change.pdf





南麻布いきいきプラザからもすぐ近くで


地域の居場所「ちょこっと立ち寄りカフェ」の


お話もさせていただきましたら


お茶室もできたので是非見ていってくださいとのこと。


今後連携がうまれるかもしれませんね。




麻布地区総合支所のあざぶ達人倶楽部の


サロンチームの事業でも、地域の拠点で


世代を超えて「麻布かるた」を広めていこうという


活動が昨年から始まっています。


これらの活動が小中学校や福祉施設を核に


つながっていく気配があります音符




すぐにAさんにお電話をし、


お手玉をご一緒に届けに行きましょうと


申し上げましたら、Aさんがしみじみと


「私でも役にたてることがあるんですね」


副校長先生がどんなに喜んでくださったか


私もお電話をいただきどんなに嬉しかったかを


お伝えいたしました。


それはそれは喜んで、お声がどんどん明るくなっていくのが


よーくわかりましたキラキラ




Aさんに限らず、高齢者に限らず


みんな、自分が社会や、誰かの役に立っている


自分の存在に意味があると感じられる


そんな瞬間にであえたら


いつもより元気になれたり


いつもより人にやさしくなれたり


何かが少しずつかわることでしょう。





Aさんのようなお気持ちを


お1人でも多くの方に体験していただけるような


活動、つながりにますます心を向けてまいりたいと思います。



2回に続けて


ご自分のご紹介とメッセージを一生懸命


私のケータイに残してくださったAさん


どうもありがとうございましたウサギ