6月15日(水)
赤坂青山地区地域情報誌 編集委員会
久ぶりに出席
今年度は初めてとなります。
年4回発行予定で、次号は16号。
その次の17号の企画も併せて話し合いをしました。
新メンバーも増えて議論も活発でした
港区では、5つの地区総合支所ごとに
「広報みなと」とは別に、地域の住民、
在勤、在学の有志が企画・編集に関わり
5種類の地域情報誌が発行されています。
それぞれの地域の特性をあらわして、
装丁も企画内容なども異なります。
私の友人もいろいろな地区で編集に関わっていますが
なかなか他地区の地域情報誌をみたことがない、
情報が入らない、という声があります。
一度、編集委員が一堂に会することができると
いいですね。
編集の企画では、どの地区でも、震災関連、防災のテーマが
あがっているようですが、地域としての
取り上げ方も難しいですね。
港区では放射能、放射線量の測定結果が区の
ポータルサイトで発表になりました。
http://www.city.minato.tokyo.jp/joho/gyomu/sogo/taisaku/topics/20110616sokuho_sunaba_pool/index.html
現状をもとに計算される年間の放射線量を見る限りでは
国際放射線防護委員会(ICRP)2007勧告の年間1ミリシーベルト以内ということですが
砂場での放射能で、「検出せず」以外たとえばセシウム134が50Bq/Kgなど
検出数値があるだけでも小さいお子さんを持つ親御さんは心配だと思います。
国家レベルでの対応も難しい今回の震災、原発事故対策を受けて
地域でどんな情報がそこに暮らすひとの安心・安全につながるか
誌面にとりくみながら常に考えていきたいと思います。