2月19日(土)
港区コミュニティビジネスセミナー修了生交流会
セミナー受講者がグループを編成し
とりくんでいる、私たちの「まちの縁側」活動と
また別の「まち歩き」の活動の先行事例となる
3団体の方々のお話をお聞きする充実したセミナーでした
会場はいつもの港勤労福祉会館
田町駅・三田駅からすぐです
①「みんなのえんがわ池袋」
としまNPO推進協議会 代表理事 柳田 好史氏、事務局 塩島 由依子氏
(3年の空き店舗への2/3助成がうちきられても、続けていくと断言。
地域のサロン、農産物など販売の縁側市、NPO支援・場所貸しなど
池袋3丁目の地域の核となっている)
②「コミュニティカフェ&ギャラリー深川いっぷく」
キュルルアート 白濱 万亀氏
(アートコーディネーターとして深川の正月はだるま
など、新しい価値を生み出す、空き店舗のもと薬屋さんを
利用しての縁側。深川いっぷくの”一服”にこだわる)
③「日本橋めぐりの会」
日本橋めぐりの会 代表 川崎 晴喜氏
(老舗めぐりツアーは5千円の参加費でも2日で完売!
広重の日本橋にほれ込んだ代表発案のツアー企画が大人気
観光目的でなく、日本橋への愛着、帰着、定着がモットー。
「愛情」ではなく「相性」というコミュニティビジネスの真髄を語る)
どの活動も、コミュニティビジネスの根本である
プレイヤー・コーディネーター・サポーターが
きちんとそろっており、地域の人を巻き込む力を
感じました。また、3者に共通していた
自分たちが楽しむというのは大前提ですね
縁側ということで、私も現在の状況の発表と質疑。
「まちの縁側サロン」(能遊びサロンと
和遊びサロン:藤間流日舞と着物の集まり)について
発表し、質疑として、立ち上げの際の人数や工夫について
そして、場所の選び方についてお聞きしました。
かなり強力な中心メンバーがいる場合や、
商店街からのお声かけで始まったりと様々でした
私のBチームとしては完全には活動計画がまとまらず
私の仲間で動き出している「まちの縁側サロン」を
一緒に運営することで、まず、一歩を踏み出すことにしました
質疑応答で、青少年のひきこもり問題に審議委員として
関わっている修了生仲間から、ひきこもりの人たちにとっての
縁側についての質問がありました。2つの団体とも
縁側だったら来られる、と、ひきこもりの人も縁側にきて、
みんなでの活動に参加すると、トレイを片づけて
感謝されたり。。。などという場面で、自分の役割、居場所を
見つけていくというお話をお聞きできて
本当に、今の時代の縁側の役割を共感しました
麻布区民センターでは「麻布かるた大会」
コミュニティビジネスや麻布達人倶楽部の
坂や大使館、古川、一の橋から五の橋まで
あるのに何で六の橋がないのか。。。など
麻布のまちの私たちが親しんでいる姿や
遅れて到着し、見学していたときは傍観者
しかし、ライブコンサートのあとの次の会に参加すると、
すべりこみをする小学生になんて負けていられない。。。
もと体育会系の血がさわぎ、着物で参加しつつも
かなりムキになったけれど
やっぱり取れない。。
友人に、「眞紀さん、付け焼刃じゃだめだよ。。」
かるたの後は、主人とまちを歩き
ちょっとお騒がせしながら。。チラシ配り。
また、お店などにポスターのお願い