ぼく、仕事柄いろんな子供達に接してて、そりゃ~この世には実にいろんな子供がいるのは知っているけれど、自分が自分の子供でこんなに手を焼くとは思わなかった。なんでうちのクリスくんはこんなんだろ~????僕もマディもつまんないくらい普通人で、普通人の能力&常識を持ち合わせているのに、なんでそのDNAを受け継いでいるはずの子供がこんなにトンチンカンのバタバタくんなんだろう???おもしろいと言えばおもしろいんだけど。。。将来がもんのすご~く心配だ。大丈夫なんだろうか。大丈夫じゃない気が本気でしてきた。。。。。
と言うわけで、また子供のグチ。。。
確かに集中力が散漫している子供はいる。僕の生徒にも結構いる。子供ってのは本来そういうものなのかもしれない。だけど、だけど、「こういう子供はかなりの割合でいるからOK」とか「子供なんてそんなもん」ってスルーしちゃっていい問題じゃないと思うんだよね。だってそういう子たちが高校に行ってからOR高校辞めちゃって、将来ヤバイことになってるって話も耳にするもん。。。。あれは絶対避けたい将来。。。
クリスくん、こんなにパッパラでいいのだろうか?マジでヤバイだろ。。。。
今日持って帰った算数のテスト(かな?!)なんて悲惨。自分の子供のテスト結果にこんなにカッカする親になるとは思っていなかったぞ僕。
掛け算&割り算の計算問題
7割がたが×。間違えの半分は自分の数字があまりに汚くて読めないことから発生している。繰り上がりの数字を大きく書きすぎてとかさ。。。残りの半分の間違えは最後までやっていない。途中までやってボ~っとして、ハッと気が付いたら次の問題に手をつけるってパターンだろう。まったくも~。
確率の問題
「ジャックは3つのトロフィーを持っていて棚に飾ってあります。何通りの並べ方がありますか?」
クリスくんの答え
「僕はトロフィーを6個とメダルを13個持っています」そんなこと聞いてないだろっ!問題に答えろ!だいたい君のトロフィーとかメダルはアチーブメントの賞ではなく参加賞だ。まったく恥ずかしい、なんなんだこの珍回答は。こんな所で競争心燃やしてどうする。
文章題
「$2.65のハンバーガーを4個と$1.25のポテトを3個買うのに20ドルで足りますか?」
クリスくんの答え
「これはポテト4個の間違えだと思います。ハンバーガーが4つなのにポテトをもらえない人がいます」 なんじゃこれ?!?!
国語の読解問題
全滅 うっそだろ!?
僕 「どうしたの、これ?わかんなかったの?」
クリスくん「おもしろくないから読まないで勘でやったら一個も当たんなかった。」
僕 「・・・・」ボッカーン
おもしろくないから読まないでやったって、読まないでってどういうことだよ~!!!
は~、疲れる。
この後も、人が真剣に宿題の算数の説明をしてるのに、「あっ、ダディ、白髪あるよ」って。。。。「君、どこ見てんだよっ!ばかやろ~、人が説明してるってのに、今の図解入り説明、全然見てなかったのか~。」ボッカ~ン!!!
どの育児書や幼児心理学系の本とかに出ている子供に対する接し方ってどれもデリケートにデリケートにってかんじだけど、僕、爆発しまくり。は~。。。