8月は、暑さのせいで、フランス料理な気分に成ら無いから、例年なら行か無いけど。
桃のデザートが食べたく成ったので行ってきました。
前菜
ガランガの香り
プチアクラとキャビア添え
柑橘系の酸味とタラバの甘味ムースのクリーム感とキャビアの塩味が、良いバランスで、爽やかさとマッタリした旨味を感じます。
蟹クリームコロッケが美味しいアクセント。
ワインは、
2012
リンゴ、ナッツ、バニラ、樽香。
繊細な酸やミネラル、ピュアなぶどうの味わい。
蟹の香りとワインの香りが実に良くマッチしています。
味が繊細なので、料理に負けるかなと思いましたが、意外に料理の中のクリーム感を引き立て、実に上品な味わいにしてくれます。
オマールの香ばしい美味しい香り。
濃厚な魚介の旨味、ムール貝のミネラル感とオマールの甘味が混在して実に美味しい一皿。
ワインは、
さらっとした酸味と存在感の有るミネラル。
トウモロコシ、香ばしい麦、樽の香り。
ほろ苦い余韻。
オマールの香ばしい香りとワインの香りが、良く調和します。
スープがかなり濃厚なお味なので、
途中で口直しが欲しく成りますが、
ワインの酸味が丁度良いお味。
ムール貝のミネラル感とも良いバランスですし、このワインの個性も酸味に出ていますから、面白いマリアージュ。
魚料理
天然真鯛のポアレ シラスの焼きリゾットと鮑のラメル 肝のバターソース
何時もながら、魚の焼き加減は絶品ですね、特に鮑は、柔らか過ぎず、硬過ぎず、
美味しい食感。
シラスのの焼きリゾットが香ばしくって、
肝のソースと美味しい戯れ。
鮑の味と肝の味が口の中で、トリュフの余韻を醸し出す。
実に美味しい一皿、絶品だね。
ワインは、
キュべ・フレデリック・エミール
熟した白桃、白い花、シトラス系の香り。
張り詰めた酸味と芳醇なミネラルの味わい。
香りは、皿の香ばしい香りに呼応して、食欲を刺激する香りに仕立ててくれます。
ミネラル感は、良く調和してますが、
肝の味に呑まれちゃってますね。
まあ、これは仕方ないかと。
肉
トリュフの香るジュ
炭団かイカ墨団子かと思う見掛けに驚きますね。
面白い。
ヒレ肉は、実にジューシーに仕上がってます、まわりの皮が濃厚なので、一緒にいただくと肉を食べた満足感が満ちて来ますね。
トリュフの香りが更に満足感を引き上げます。
ワインは、
シャトー・べアール・ラ・シャペル
さらっとした酸味と余韻に残る仄かな甘味、ミネラルのニュアンス。
落ち葉の香りと、ミネラルの香り。
タンニンの穏やかな舌触り。
ヒレ肉だけ取り出していただくと、
このワインは良く合いますね。
穏やかな肉の旨味とワインの酸味、余韻の甘味が肉と調和します。
皮と一緒ですと、ワインの方が完全に消えてしまいますね。
プレでセール
クリーミーなニュアンスがデザートへ
繋いでくれますね。
デザート
桃のコンポート シャンパンソース
実にみずみずしい仕上がりのコンポート、
生よりもみずみずしいかも。
シャンパンソースと一緒にいただくと、
凄く軽やかなジューシーさが口の中に広がって、絶妙に美味しい。
絶品だね。
桃食べに来たのだけど、
この皿の構成は、面白かった。
夏バテ気味の胃に、それを忘れて食べさせてやろう的な、面白味の有る構成でした。
最初は、爽やかな導入ですが、
知らない内に食欲を掻き立てられてましたね。
美味しかったです、
ありがとうございました。