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セッション

先日、仕事で長時間の移動があったので移動中に何か映画見ようかなーとアマゾンプライムビデオで会員無料の映画を探していた所、「セッション」という映画が目に留まったので見てみた。(私が知らなかっただけで2015年を代表するヒット作だったらしい。低予算映画だけどね)

ちなみに、原題はWHIPLASH(むち打ち)。JAZZの曲名と鬼教官のスパルタ指導のダブルミーニングと思われます。

 

 

凄い映画だった。何も予備知識なしで見れて本当に幸せ。特にラストの演奏はもう10回くらい見た。

まぁレビューされつくしてる映画なんだけど、私が特に素晴らしいと思った点は二つ。

 

一つは、主演のマイルズ・テラーのドラムの腕前がハンパない事。趣味で10年以上ロックドラムやってるらしいんだけど、ジャズドラムはやった事なかったので猛練習したらしい。もちろん劇中の演奏は当て振りで、実際にはプロが演奏した音を使ってるんだけど、「いや、実は本人の音なんですよ」って言われても驚かない。実際サントラの演奏は4割本人の演奏らしい。すげぇ

これは物語に没入するのに非常に重要で、演者が明らかに楽器素人って感じ丸出しだとすげー萎えるよね?ソラニンの宮崎あおいみたいに。まぁあれは楽器始めたばっかの素人、って役だったからまだマシだけど。

若干話はズレるけど、BackToTheFutureでJohnny B Goodeを演奏するマイケルJフォックスの指は、適当じゃなくて本当に然るべきフレットを押さえている。適当にやったって99%の人には分かんないし、そもそも大して重要じゃないのにね。耳コピした時に感動した。

 

二つめは、これは誰もが言う事だけど鬼教師役のJKシモンズの演技力がハンパない事。特に終盤。

驚き、怒り、戸惑い、興奮、恍惚などコンサート中に次々変わる胸中をほとんどセリフなしで表情と仕草だけで表現しきっている。

なんかもう演じているというより取り憑かれている笑

 

ところでこの映画、映画好きからは絶賛されて、ジャズ好きからは酷評されているらしい。「ジャズの事を何も分かってない」的な。宮本大の言葉を借りれば、そうやって入口を狭くして、ジャズ好き以外を締め出してしまうからジャズは衰退してんだろうね。映画は大衆娯楽なのに対してジャズはマイナーなジャンルなんだから、ある程度分かりやすいステレオタイプ的な表現になるのは当たり前っしょ

 

興味持った人はレビューとか予告とかyoutubeとか見ないで、予備知識なしで見た方が良いです。あまり言うと逆にネタバレになるんで深くは言いませんが、この映画はキャッチコピーすらネタバレ的な要素含むとこがあるんで。

素敵だねは素敵だね

昔っからファイナルファンタジーが割と好きで、数年に一回は思い出したようにプレイしてます。最近のはやってなくて、全クリしたのは2~9まで。1は途中で挫折しましたが3、5、7は多分それぞれ10回くらいはクリアしました。10以降はキャラが喋るのがなんかキモくて無理でやってませんでした。

 

ところが最近、友人とファイナルファンタジーは何が一番面白いか?って話になって、私は「3か7だな。。。」って思ってたんですけど、友人2人が「やっぱ10だよね」と口を揃えて言いやがりました。

 

あのギャル男が「了解ッス!」とか喋るゲームが?マジで?って思ったんですけど、やたらと「泣ける、感動する」と押してくるので15年間温めに温めていたFFX、やってみる事にしたッス。つーかPS2のゲームってもう15年前なんだ?立派なレトロゲーだなオイ。。。

 

 

ビックリするくらい一本道だし、フィールド無いし、オープンワールド全盛の今やると違和感ハンパないけど結果的にはそれが良かった。社会人にはオープンワールドのゲームは無理。超無理。PS VITAごと借りたから電車で空き時間にできたのも良かった。HDリマスタだから綺麗だったし。

 

んで、ゲームバランス超ヌルい。攻略サイト一切見ないで初プレイで40時間でサクっとクリア。ルールーが強すぎる。もう究極召喚とかどうでもいいからお前1人で世界すくえば?ってレベル。ゲームバランス崩壊するからアルテマ自主的に封印した。シーモアはもう少し頑張れよ笑

 

肝心のストーリーは…終盤は凄く良かったけど、泣けるとか感動っていうより悲しいというかやりきれないっつーか、ティーダがあまりに不憫。プレイしているうちにどんどんティーダの事好きになってっただけに、あのラストはなぁ。。。

 

ヨーゼフが岩で圧殺されても、デッシュが溶鉱炉に突っ込んでも、パロムポロムがセシルを救うために石になっても「あー、装備外しておけばよかった!」くらいにしか思わなかった私ですが、FFXのエンディングには心をえぐられてしまったのでした。

 

そしてエンディングにもう一度オープニングを見ると、あー?そういう意味だったの?と一層切ない。

「最後かもしれないだろ?だから、全部話しておきたいんだ」

おー良くできたストーリーですねー!そうだな、ここが一番感動したな。よしもう一回プレイしよう

 

 

 

リッチーブラックモアとわたし

このブログ読んでくれている人でも多分初耳かもしれないけど、わたくしDEEP PURPLEが大好きなんです。
出会いははっきり覚えていないけど大学生くらいから本格的にハマリはじめたと思う。

2017年のいま聴くとめっちゃくちゃ古臭い、というか実際古い。40年前の音楽ですから。懐古主義とか通り越して俺生まれてない。でも古さとカッコよさは関係ないのだ。めちゃかっこいい。

今日はリッチーの魅力について適当に語る。ギターソロのまとめ動画作ったんで良ければそれを聴きながら読んでいただけると幸い。



まず、テクニカル的なところから言えば超巧い。
プロアマ問わずその辺に溢れている凡百の速弾きギタリストと一番違うのは速弾きしててもめっちゃエモいところ。
常にタメたり突っ込んだりしてて、全然ピッチ保ってない。その揺らぎが凄いスピード感とノリを生み出している。

フレーズのセンスはもう説明不要と思う。DEEP PURPLEの名前すら知らない人でさえSMOKE ON THE WATERやBLACK NIGHTやBURNのリフは知ってる。40年の時を超えて愛されてる。今のバンドで40年後も愛されてるバンドってあるのだろうか。かなり少ないはず。
クラシカルなフレーズ(この動画で言うと1:55~のBURNのソロとか)をハードロックに持ち込んでヒットさせたのもDEEP PURPLEが最初。
24:46~の即興演奏も名演中の名演。クラシックっぽいなぁ~って聴いてたら綺麗にSMOKE ON THE WATERの爆音ギターに繋がっていくという。天才か。この即興演奏は美味しいフレーズだらけで、コピりにコピりまくった。

上のフレーズのセンスと被るが、リッチーの一番の魅力はライブでのアドリブ。
基本的にCD通りのソロは弾かない。で、何故かアドリブなのにCDよりカッコいい。CDは手ぇ抜いてんのか?笑
キャリアの後半(この動画で言うと20:55~)は明らかに手癖と経験で流して(悪く言えば適当に笑)弾いてるけど、それでもカッコいいから結果オーライなのである笑

性格的にはおおいに問題あるというエピソードが多いけど、ステージでのリッチーはお茶目で大好きです。
メンバーの控室の壁にウンコを塗りたくるのも、ステージ上のカメラマンに水をぶっかけるのも、ギターを爆発させるのもリッチーがお茶目だからである。

長くなりすぎた。身の回りにリッチー好きな人、いないんだもんなぁ。。。
DEEP PURPLEだけじゃなく、現代ではハードロックって過小評価されてると思う。古臭くて汗臭くてダサいって。
いやいや、カッケーよ!

レッチリのdosed弾いてみた

一年ほど前にyoutubeにあげた動画です。今更なんですが、ここでは紹介していなかったので。

手前味噌ですが、自分的には非常に気に入っている動画です。

 

 

 

 

古い曲ですが、アルバムby the wayよりdosed。レッチリで自分的BEST5に入る、かなり好きな曲。

ドラムとベースは初めて打ち込みに挑戦しました。原曲は一切重ねておらず、100%自前の音源です。これは自分の動画では初めての事です。

慣れない作業で凄い大変だったけど、コツコツと細かい調整を繰り返してものを作っていくのは非常に好きなのでまったく苦になりませんでしたねー。むしろ熱中しすぎていつの間にか夜中になっているので睡眠不足が大変でした。

 

使ってる打ち込みのVSTiはどちらも超有名なフリーVSTiです。

bass : ampl bass

drum : MT power drum kit 2

このクオリティで無料は昔じゃ考えられない。いい時代になりました。

 

曲的にはもうジョン節炸裂、って感じです。チャドがアルバムby the wayを説明するのに"very john"と形容していましたが、この曲は特に象徴的。イントロのリフではギターが4本重なっているんですが、4本も重なっているとは思えないほど超シンプル。んで4本も重なっているのに一切の無駄がない。削ぎ落とす所が無い。

 

だって考えられないでしょ。ギター4本重なっているのに必要最低限なんて。魔法だこれは。

ミニギター自作その3 ほぼ完成

全然中間の作業の写真撮ってなかったけど、だいたい完成。

 

ピックガードはアクリル板を削って作成。ほかのパーツは普通のギター用パーツを流用。

 

見た目はそこそこ思った通りに出来た。しかし、まぁ、楽器としては使い物にならない。安物のウクレレみたいなペケペケした音。超ショートスケールだからしょうがないかもしれない。

ボディはともかくネックがパイン材なのは致命的だった。ペグを回してチューニングすると木がミシミシいってて怖い!笑 やはりパインは柔らかすぎてネックには不向きなんだろう。

まぁそりゃあそうでしょ、って理屈では分かっていたけど、自分でやってみると納得度合が違う。やってみて良かった

 

もともと予算を抑えるために「見た目にはこだわるけど音はどうでも良い」イミテーションのエレキギターとして作ったので、音が終わってる事も含めてコンセプト通りではある。。。4千円ほどの材料で素人が初めてつくったギターと考えればまぁ成功した部類なのではないか