例会のサボり癖 | アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

私のアルコール依存症の回復とは幼少期からの生きづらさの克服です。
感謝の気持ち、素直な気持ち、謙虚な姿勢を忘れずに一日断酒を積み重ねていきます。

例会のサボり癖

 

ここ最近、例会をサボる日が4~5日あった。
支度はするけど出発の前になると今日は疲れたから休もうと思って休んでしまう。
例会を休むと凄く不安になり落ち込み、後で行けばよかったと後悔する。

 

断酒会に繋がって7か月、何回かスリップしたけどもう少しで断酒3カ月というところだ。
7か月という期間で心にゆとりが出てきたのかもしれない。
自分自身で今日疲れたから例会休んでも大丈夫だと思ったのだ。

 

断酒会の先輩から言われた。
「疲れたから1日休むのは構わない、3日以上連続では休むな!例会に行きづらくなるし何で行かなかったのかと自分で自分を責めて飲酒に繋がる」
そうアドバイスをもらいました。

 

例会を休むとどうなるか自分でわかる。
酒飲んだらどうなるかも自分でわかる。

 

断酒し始めて7か月の今、断酒している自分の事がわかり始めた頃なのかもしれない。
だから今日一日くらい例会休んでも大丈夫だと思ったのだろう。

けど今まで例会に通っていたからこそ今の自分があることを忘れてはいけない。


3か月も断酒が続いているのは初めての事。
これから先は未知の世界だ。
楽しい事もあるだろう。辛いこともあるだろう。
断酒家としての道をこれから一生歩んでいくのだからこの断酒3か月という節目で再度自分を見つめ直してみよう。

 

酒を飲んでいた時のどん底の人生には戻りたくない。
そのためには断酒の基本である「一日断酒」「例会出席」を忘れないで生きていこう。