「仕事は1年早い!!」 | アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

私のアルコール依存症の回復とは幼少期からの生きづらさの克服です。
感謝の気持ち、素直な気持ち、謙虚な姿勢を忘れずに一日断酒を積み重ねていきます。

「仕事は1年早い!!」

今日は診察の日でした。
ADHDの処方薬のストラテラ40mgが出されました。
出された理由、効果、副作用については今後書くとして今回は仕事の話。

先生に仕事をしてもいいかと尋ねたら「1年早い」と言われました。
先生が言うには今仕事をしても社会のストレスに耐えられず飲酒してしまう可能性が大。
試しに仕事をしてもいいがストレスに耐えられず断酒失敗するのは目に見えてると。
断酒失敗してまた一からスタートを何回も繰り返すのかと。
しかし、仕事をしなければ生活が出来なくなると告げても先生は治療が最優先の一点張り。
治療方針に従えない場合は転院しても構わないとまで言われました。

私はアルコール依存症で4つの病院にかかり4人の先生に診てもらいましたが今の先生が一番熱意があり説得力もあり信頼している先生です。
なので私は仕事をしないで1年断酒に専念することに決めました。

先生はこの1年で楽しくて楽しくてたまらない趣味を見つけなさいと言いました。
断酒継続して1年後に社会復帰してストレスを感じたとしても楽しい趣味があれば酒には逃げることはなくなるとのことでした。
私は納得しました。

生活の事は後々ゆっくり考えるとして私の判断は間違っているかもしれないが私は先生を信じて今年一年は断酒に専念して楽しくてたまらない趣味を探します。