現在に話が戻ります
ムンの幼稚園、家での様子を聞くための面談が入園式の翌週にありました
ムンにとっては入園式を除いて3日目の放課後(って言うのかな)の日程で
家での様子を話すよりも、ムンの幼稚園での様子を聞く感じの面談になりました
今回は、今となってはちょーっと前のお話ですが
そんなムンの面談のお話です
この日のムンはまだ給食を食べたら降園という慣らし保育の真っ只中で
ムンにとってははじめての給食の日でした
幼稚園からバスで帰ってきて、少ししてからで再び幼稚園へ
実は私にとってははじめての、2人を乗せての運転でした
幼稚園に着くと、玄関でちゃんと靴を脱ぐムン
入園式の日よりも幼稚園のことをわかってきてる
自分の教室もわかっているようで、きちんと一緒に一番奥の教室まで行くことができました
教室ではまだ前のママさんが面談中で、その間にムンの下駄箱で靴を替えました
ムン、ちゃんと自分の下駄箱の場所わかってる
目印があるとはいえ、場所なのか上履きがどれか覚えているのか...母は感動でした
そして、しばらく廊下をぶらぶらしながら(ムンが黙ってない)待っていると、
ムンの教室から「ムンちゃ〜ん」と呼ぶ声が
ムンが幼稚園で既にニックネームで呼ばれているのに驚きでしたが
説明会に行っただけでもニックネームで呼んでくれる幼稚園なので納得です
そして、保護者として初の面談
ちょうどムンの席に座って、ドキドキのスタートです
私が座って話をしていると、ブロックを出し、目的の絵本を探し、蛇口の水を出すムン
先生に聞くと、幼稚園でもそんな感じらしくて
この時、まだ入園から1週間足らず。
本領発揮するの早すぎーーーー
家での様子を聞かれ「こんな感じです」と答えると、先生方口を揃えて「大変ですね」とひと言...。
はい、大変です
入園式の時に手が出てしまうことがあったので聞いてみると、
この日はクラスの子全員と言って良いほど、挨拶がわりのようにポンポンと叩いていったらしいです
そして、お友達のコップのお茶をひっくり返したり、水筒を取ろうとして揉めたり...。
しかも、話を聞いているとターゲットになるのはムンが好きそうなキャラクターのものを持ってる子ばかり
いや、自分で恐竜さん選んだやーーーん
子どもの好みがすぐ変わるのはわかりますが、全部買う訳にはいかないし...悩みどころです
更に、ムンのそれらの行動は自分のクラスには収まらないらしく
近隣のクラスに出向いて同じことをしていて、
「おはなぐみ(実際はあるお花の名前です)のムンくん」と有名らしいです
悪名高すぎる...。
「本当に一瞬でいなくなりますね」と先生もびっくりされていました
もう、想像がつきすぎて怖い
ムンがこんな感じなので、クラスのお友達にはちょっと怖がられているらしく
うん、私もこんな子お友達になりたくない
家のことを話すどころか、色々打ちのめされた面談でした
こんな感じで、ムンの入園1週間の様子はとんでもないものでした
幸い、同じクラスに0歳からムンを知ってくれているママ友がいるのでまだ救われます
これで知り合いもいないスタートだったら、メンタルやられてます
その後、ムンに言い聞かせて、実情はわかりませんが「お茶ジャーだめ、お友達たたいちゃだめ」と言うようにはなりました
ただ、絵本の取り合い(恐らくムンが奪ってる)はやっているらしく
まだクラスのお友達と仲良く遊んでいるという話は聞けていません
どうか、来月の参観日ではみんなと楽しそうに遊ぶムンの姿が見れますように
ところで、ムンが一人ぼっちなのかと言うとそうではなくて、毎日先生の後をついて行っているらしいです
抱っこもしてもらってるんだって
ちなみに、ムンパパに話したところ「全部想定内だから驚かない」だそうです
どうか、こんなやんちゃムンが3年間で落ち着いて、成長した姿で卒園式を迎えられますように