ボクシング:3月の世界戦&主な注目戦 | ボクシング・ダイアローグ

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3月に予定されている世界戦&主な注目戦の日程。

 

基本的に発表時の情報をもとにしていますので、ランキングの変動や試合地/会場の変更、キャンセルの場合がある点を予めご了承ください。

 

 

2日(日本時間3日)

 

ターニング・ストーン・リゾート&カジノ:米ニューヨーク州ヴェローナ

 

◇IBF世界フェザー級タイトルマッチ◇

 

王者 

ルイス・アルベルト・ロペス

(30=メキシコ:29勝16KO2敗)

vs 

挑戦者1位 

阿部麗也

(30=KG大和:25勝10KO3敗1分)

 

◇WBA世界フェザー級王座決定戦◇

 

1位 

オタベク・ホルマトフ

(25=ウズベキスタン:11戦全勝10KO)

vs 

2位 

レイモンド・フォード

(24=米:14勝7KO無敗1分)

 

 

ホセ・ミゲル・アグレロ・コロシアム:プエルトリコ・サンフアン

 

◇WBO世界ライトフライ級団体内王座統一戦◇

 

正規王者 

ジョナサン・ゴンサレス

(32=プエルトリコ:27勝14KO3敗1分1NC)

vs 

暫定王者 

レネ・サンティアゴ

(31=プエルトリコ:12勝9KO3敗)

 

 

8日(日本時間9日)

 

キングダム・アリーナ:サウジアラビア・リヤド

 

◇ヘビー級10回戦◇

 

前3団体統一ヘビー級王者 

アンソニー・ジョシュア

(34=英:27勝24KO3敗)

vs 

WBC10位 

フランシス・ガヌー

(37=カメルーン:1敗/元UFC王者)


◇WBO暫定世界ヘビー級タイトルマッチ◇

 

暫定王者 

張志磊

(チャン・ツィーレイ 40=中国:26勝21KO1敗1分)

vs 

挑戦者3位/元WBOヘビー者 

ジョセフ・パーカー

(32=ニュージーランド:34勝24KO3敗)

 

◇WBC世界フェザー級タイトルマッチ◇

 

王者 

レイ・バルガス

(33=メキシコ:36勝22KO1敗)

vs 

挑戦者1位 

ニック・ボール

(27=英:19戦全勝11KO)

 

◇WBA世界スーパーウェルター級(レギュラー)王座決定戦◇

 

1位 

イスライル・マドリモフ

(29=ウズベキスタン:9勝6KO無敗1分) 

vs 

2位 

マゴメド・クルバノフ

(28=露:25戦全勝13KO)

 

 

16日

 

ポートメッセ名古屋第3展示館

 

◇ライトフライ級?10回戦◇

 

IBFライトフライ級2位/WBO5位/WBA6位/WBC10位/前WBC同級王者 

矢吹正道

(31=LUSH緑:15勝14KO4敗)

vs

ケビン・ビバス

(28=ニカラグア:7勝2KO1敗)

 

 

16日(日本時間17日)

 

ザ・コスモポリタン・チェルシー・ボールルーム:米ネバダ州ラスベガス

 

◇IBFライト級挑戦者決定戦◇

 

IBF6位/WBA2位

ウィリアム・セペダ

(27=メキシコ:29戦全勝25KO)

vs

IBF5位

マキシ・ヒューズ

(33=英:26勝5KO6敗2分)

 

◇WBAフェザー級挑戦者決定戦◇

 

5位

ビクター・モラレス

(26=米:19勝9KO無敗1分)

vs

6位

ルイス・ヌネス

(24=ドミニカ共和国:19戦全勝13KO)

 

 

22日(日本時間23日)

 

パラツェット・ロンボリ?:伊ラツィオ州ローマ・コッレフェッロ

 

◇WBCスーパーフェザー級挑戦者決定戦&WBCシルバー同級タイトルマッチ◇

 

シルバー王者/WBC7位 

ミケーレ・マグネシ

(29=伊:23勝13KO1敗)

vs 

挑戦者WBC6位/WBOアジアパシフィック同級王者 

力石政法

(29=LUSH緑:14勝9KO1敗)

 

 

29日(日本時間30日)

 

デザート・ダイアモンド・アリーナ:米アリゾナ州グレンデール

 

◇スーパーフェザー級12回戦◇

 

WBO2位

リアム・ウィルソン

(28=豪:13勝7KO2敗)

vs

WBO5位/WBC9位/元WBOフェザー級&WBCスーパーフェザー級王者

オスカル・バルデス

(33=メキシコ:31勝23KO2敗)

 

アンダーカードにリチャード・トーレスJr.(米:東京五輪スーパーヘビー級銀メダル/8戦全勝全KO)、レイモンド・ムラタラ(米:19戦全勝16KOのライト級注目株)エミリアノ・バルガス(米:元IBF&WBAスーパーウェルター級王者 フェルナンド・バルガス氏の三男)が出場予定

 

 

30日(日本時間31日)

 

T-モバイル・アリーナ:米ネバダ州ラスベガス

 

◇155ポンド契約ノンタイトル12回戦◇

 

WBO世界スーパーウェルター級王者 

ティム・チュー

(29=豪:24戦全勝17KO)

vs 

WBA同級2位/元WBA&WBCウェルター級王者 

キース・サーマン

(35=米:30勝22KO1敗1NC)

 

◇WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ◇

 

休養(正規?)王者 

ローランド・ロメロ

(28=米:15勝13KO1敗)

vs 

挑戦者WBAライト級1位 

イサック〝ピットブル〟クルス

(25=メキシコ:25勝17KO2敗1分)

 

◇WBA世界ミドル級タイトルマッチ◇

 

王者 

エリスランディ・ララ

(40=キューバ:29勝17KO3敗3分)

vs 

挑戦者1位 

マイケル・ゼラファ

(32=豪:31勝19KO4敗)

 

◇WBC世界フライ級タイトルマッチ

 

王者 

フリオ・セサール・マルティネス

(29=メキシコ:20勝15KO2敗2NC)

vs 

挑戦者13位 

アンヘリノ・コルドバ

(28=ベネズエラ:18勝12KO無敗1分)

 

◇WBC世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦◇

 

2位 

セルヒイ・ボハチュク

(28=ウクライナ:23勝23KO1敗)

vs 

3位/前WBC暫定王者 

セバスチャン〝タワーリング・インフェルノ〟フンドラ

(26=米:20勝13KO1敗1分)

 

 

ユーチューブ・シアター:米カリフォルニア州イングルウッド


◇WBA世界クルーザー級タイトルマッチ◇

 

スーパー王者 

アルセン・グラミリアン

(36=アルメニア/仏:27戦全勝18KO)

vs 

挑戦者2位/元WBOスーパーミドル級王者 

ヒルベルト〝スルド〟ラミレス

(32=メキシコ:45勝30KO1敗)

 

 

アリーナ・アーメック:ブルガリア・ソフィア

 

◇WBA世界ヘビー級[レギュラー]タイトルマッチ◇

 

王者 

マフムード・チャー

(マヌエル・チャー 39=シリア/独:34勝20KO4敗)

vs 

挑戦者10位 

クブラト・プレフ

(42=ブルガリア:30勝14KO3敗)

 

 

31日

 

名古屋国際会議場イベントホール:愛知県名古屋市

 

◇フェザー級12回戦◇

 

IBF2位

レラト・ドラミニ

(29=南アフリカ:20勝11KO2敗)

vs 

IBF6位

亀田和毅

(32=TMK:40勝22KO4敗)

 

◇WBC世界ミニマム級タイトルマッチ◇

 

王者 

重岡優大

(26=ワタナベ:8戦全勝5KO)

vs

挑戦者6位/前WBO同級王者 

メルビン・ジェルサレム

(29=比:21勝12KO3敗)

 

◇IBF世界ミニマム級タイトルマッチ◇

 

王者 

重岡銀次朗

(24=ワタナベ:10勝8KO無敗1NC)

vs

挑戦者9位 

アルアル・アンダレス

(24=比:14勝6KO2敗3分)

 

同興行内の共同イベントとして、マッチルームボクシングの日本での初興行「PRIZE FIGHTER」ミドル級トーナメント1回戦も開催。

 

トーナメント内で日本ミドル級タイトル戦、国本陸(26=六島:10勝4KO1敗)vs 可兒栄樹(22=T&T:8勝4KO3敗3分)が行われる他、IBF10位 アナウエル・ンガミセンゲ(27=仏:13戦全勝8KO)、WBA14位 キエロン・コンウェイ(27=英:20勝5KO3敗1分)、WBO15位 アニワエ・イリキシアティ(30=中国:19勝14KO1敗)ら同級の世界ランカーが出場。

 

他、WBCブリッジャー級21位/日本ヘビー級王者 但馬ブランドンミツロ(29=KWORLD3:10戦全勝8KO)選手が

ブリッジャー級契約ウェイトでの初戦。(相手未定)

 

※この投稿をした同日の夜、但馬選手の対戦者がWBC同級27位 アレクサンドル・ジュル(38=ルーマニア:20勝8KO5敗)に決まったとの報道があったので追記しておきます

 

 

 

 

また、今月は上記以外にも

 

2日:後楽園ホールでライトフライ級10回戦、IBF15位/日本2位 高見亨介(21=帝拳:5戦全勝4KO)vs 日本8位 堀川謙一(43=三迫:41勝14KO19敗1分)

 

そのセミでWBAスーパーバンタム級13位 村田昴(27=帝拳:5戦全勝5KO)vs アレックス・サンティシマJr.(23=比:8戦全勝2KO)の同級8回戦

 

8日(日本時間9日):メキシコ・チワワ州のシウダー・ファレスで、WBCスーパーフェザー級22位 ミゲル・ローマン(38=メキシコ:67勝49KO14敗1NC)vs 元WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者 渡邉卓也(35=DANGAN AOKI:40勝22KO12敗2分)のメキシコ&日本の大ベテラン対決(ライト級10回戦)

 

13日:豪ニューサウスウェールズ州ウロンゴンのウロンゴン・エンターテイメント・センターで、スーパーバンタム級4団体統一王者 井上尚弥(大橋)選手へのIBF指名挑戦権を持つIBF&WBO同級1位 サム・グッドマン(25=豪:17戦戦全勝7KO)が、マーク・スクレイブス(30=豪:13勝9KO2敗)相手のチェーンナップ戦


18日:後楽園ホールでWBOアジアパシフィック&OPBFスーパーウェルター級タイトルマッチ、井上岳志(34=ワールドスポーツ:20勝12KO2敗2分)vs ウェイド・ライアン(33=豪:22勝8KO11敗)

 

などの興行予定あり。

 

個人的な注目戦はチューvsサーマンが一番、その次が日程順にロペスvs阿部&ホルマトフvsフォードのダブル世界戦興行、張vsパーカー、マグネシvs力石、グラミリアンvsスルド、といった感じですが、意外とチャーvsプレフにも関心があったりも。

 

重岡兄弟&ミドル級トーナメントも興味はあるものの、困窮人に3150円のPPVは不可能=観られないならそもそも試合自体がないものと自分を言いくるめ、早々に諦め。