【結果】寺地拳四朗vsカニサレス ダラキアンvs阿久井 那須川天心vsロブレス 与那覇vs辰吉 | ボクシング・ダイアローグ

ボクシング・ダイアローグ

観戦記・展望・プレイバックなどなど・・・

 

《 Prime Video Presents Live Boxing 6 》

 

1月23日

エディオンアリーナ大阪第1競技場:大阪

 

 

◇WBA&WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ◇

 

王者 

寺地拳四朗

(31=BMB:22勝14KO1敗)

vs

挑戦者 WBA1位/WBC2位/元WBA同級王者

カルロス・カニサレス

(30=ベネズエラ:26勝19KO1敗1分)

 

結果は 寺地選手が 2-0(114-112×2、113-113)の判定勝ちでWBC4度目、WBA3度目のタイトル防衛。

 

2ラウンドにカニサレスが、3ラウンドに寺地選手がそれぞれダウンを奪い、4ラウンド終了時の公開採点は39-36カニサレスに37-37×2、8ラウンド終了時も76-74×2寺地に75-75と拮抗、最終的に11、12ラウンドをアウトボックスして凌いだ寺地選手が、マジョリティ・デシジョンをもぎ取って勝利。

 

 

◇121ポンド(スーパーバンタム級リミット1ポンドアンダー:約54.8キロ)契約8回戦◇

 

WBA&WBOバンタム級14位

ルイス・ロブレス・パチェコ

(25=メキシコ:15勝5KO2敗1分)

vs

WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級5位/OPBF6位/日本7位

那須川天心

(25=帝拳:2戦全勝)

 

結果は 那須川選手が 3ラウンド終了TKO勝ち。

 

右足首を痛めて続行不能となったロブレスが、4ラウンド開始に応じず呆気なく棄権。

 

 

◇WBA世界フライ級タイトルマッチ◇

 

王者

アルテム・ダラキアン

(36=ウクライナ:22戦全勝15KO)

vs

挑戦者1位

ユーリ阿久井政悟

(28=倉敷守安:18勝11KO2敗1分)

 

結果は 阿久井選手が 3-0(119-109、117-111、116-112)の判定勝ちで新王者。

 

岡山県のジム所属選手として初&1991年9月にWBCバンタム級王座を獲得した辰吉丈一郎(大阪帝拳)氏に続く、岡山県出身者2人目の世界王者。

 

王座陥落のダラキアンは、初黒星と共にタイトル7度目の防衛に失敗。

 

 

◇54.5キロ契約8回戦◇

 

日本バンタム級10位

与那覇勇気

(33:13勝8KO5敗1分)

vs

辰吉寿以輝

(27=大阪帝拳:14勝10KO無敗1分)

 

結果は 辰吉選手が 2-0(77-75×2、76-76)の判定勝ち。

 

 

試合は観ていませんので、速報をもとに結果のみ纏めた形ですが…

 

激闘だったという寺地vsカニサレスや、自分の予想を覆す阿久井選手の戴冠:ダラキアン落城など、結果を知ってしまっていようが観たい気持ちに全く変わりはナシ、明日以降、ネットの動画サイトで4試合中いくつ見つかるかな… と、望みを託して今日のところは終了。