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久しぶりに長男くんの備忘録を
昨日、長男くんの今年度二回目の参観日、そして入学して初めてのＰＴＣがありました
ブログには書いてなかったのですが、長男くんの1学期はけっこう大変でした
初めてのクラス替えに、これまで全く関わりの無かった先生が担任になったり、
G7サミットというイレギュラー中のイレギュラーもあったし、
次男くんとの関わり方も変化していて、
言葉での表現が無い分、家でもかなり大きな声が出たり、手が出てしまったり…
そして、長男くんが苦手な夏休みも乗り越えての、昨日の参観日でした。
今日の参観日では、
「相変わらず」も再認識しつつ
大きな「成長」を実感
「相変わらず」の方は一つ一つを書いたらキリ無いので割愛。
簡単に書けば
・待つことが苦手
・興味が無い活動には参加しない(内容をわかってない？)
・よく声が出る
・限界が来ると椅子から立ち上がったり歩いたり(脱走を図り捕まること4回くらい(笑))
場所はPTCもあるので体育館。
音楽が流れてたり、先生がマイクで説明してるし、同級生の子達もそれぞれの課題があるから声が出てたりとそれなりに賑やかななか、
発声がいいのか、そんな中でもめっちゃ通って聞こえる長男くんの声
仕事の休みが取れた旦那と行ったんですが、
「長男くんの声めっちゃ聞こえるね」と二人で笑ってました
そうやって授業を見守る中感じた大きな成長。
・ほとんどの時間、自分の椅子に座っていられる
・自分のクラスの番になったら前に出る
・立ち位置を示す〇の中に自分から入ってそこに立っていられる
この三つ。
保育園時代はまるで出来なかったこと。
支援学校に入ってからもなかなか出来なかったり、出来ても短時間だったり。
それが昨日の参観日ではしっかり出来てたー
活動時間が学年全体だった分、クラス単位で発表する時に間伸びしてしまい、長男くんとしても大変だったと思うのですが、それでも手に持った安心グッズ？の型はめパズルのピースを触って手遊びしながら頑張って椅子に座り続けてました
長男くんの中では本当に大きな成長。
耐えきれず終わり近くになるほど席を立ったり歩いてしまったりはあったけど、「待てる」時間は確実に長くなってる
すごいじゃーん
待つこと。
たったこれだけと思うようなことが出来なくて、保育園時代は悲しさ、寂しさ、切なさをどうにか隠しながら見ていた行事。(もちろんその行事ごとに感じる成長はあって楽しんでましたよ
)
)その悲しさや切なさを全く感じず、ただただその様子を見ていられる嬉しさとか幸せを感じる日でした
尊敬する方から「人は環境でしか変わらない」と教えていただいてますが、
改めて長男くんを支援学校にお任せして良かったなと、面倒な親と思われるかもしれなくても、気になることはその都度、担任と話をして対策を講じてきて良かったなと思います。
また、地域の小学校ではなく特別支援学校なので、皆がそれぞれ特性を持っていて、保育園時代のように長男くん一人が目立たないというのも、私や旦那がニコニコ笑って見ていられる理由の一つではあります
無意味に、そして無意識に他の子と比較してしまうことがないのは、気にしぃの私にとって大事なこと。
参観後のPTCは大きな風船を使うゲームをしました。
長男くん、相変わらずルールは分かってませんでしが、風船が自分の近くに来た時に思いっきり叩いて楽しそうにしてました
長男くんが弾き飛ばした風船を、旦那があわあわと追いかける姿も良い癒し？笑い？の一つでした
「相変わらず」の部分がこれからどうなるのか、
10年後、支援学校を卒業後の進路や生活がどうなるのか、
考えれば不安や心配は尽きません。
障害を持って生きていくことの困難さは計り知れない。
それでも昨日、改めて感じた「成長」がこれからさらに良い方へ伸びていくことを願うばかりです
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長男くんは重度知的障害&自閉症スペクトラム
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)、前日にキャンセルもあって、どうなるかなぁと思ってました。
〇年前のユニＴ
土管に座っていたのが、ゴロンと寝転がった感じがもうそっくりすぎて
(次は小銭たくさん用意しておくよ…)
と本気で驚く私達
