3月はお別れの季節だった。
私にとって思い入れの深い方が逝ってしまった。
私はお葬式にも行けなかった。
思い出を反芻して、文章にしようと思ったけど、もう少し後にしようと思う。
私にとって多大な影響を受けた方でした。
もう一方との思い出も短い間だったが強烈に残っている。
私の前を強い風が吹き抜けていったような
方だった。
その強さは、人が一人生きることの壮絶さだった。
ご冥福をお祈りします。
そして4月が来て、今年も沢山桜を愛でることができました。
沢山の出会いと別れ。さよならだけが人生だとは、よく言ったものだけど
終わりではないというほのかな実感があるこの頃だ。